宇宙教育のポータルサイト「みらい宇宙教室」 「紫金山-アトラス彗星を応援しよう」特設ページを開設!
〜全国の小中高校での授業実践を応援しています!〜
一般社団法人日本文化教育推進機構(所在地:東京都中央区、代表理事:田代綾)は、宇宙教育のポータルサイト「みらい宇宙教室」内に、「紫金山-アトラス彗星を応援しようプロジェクト」を開設しました。
本プロジェクトは、今世紀最大規模の肉眼で見える彗星を日々観測することで、子どもたちの天文に関する知的好奇心を駆り立てるプロジェクトです。「みらい宇宙教室」のサイト内で特設ページを作り、天文に対する想いを子どもたちに届けます。
≪紫金山-アトラス彗星を応援しようプロジェクト≫
https://www.mirai-universe.site/museum-posts/atlas
≪みらい宇宙教室 公式サイト≫
https://www.mirai-universe.site/
【特設ページ 概要】
1 平塚市博物館 学芸員 塚田健氏による「彗星」解説
紫金山-アトラス彗星がみられる仕組みや、彗星の「故郷」は一体どこか、紫金山-アトラス彗星が実際に肉眼で見えやすいのはいつ頃なのかなどについて、丁寧に解説しています。
紫金山-アトラス彗星がなぜこれほどまでに注目されるか、その理由や、彗星と流れ星の違いはどこにあるのかなど、誰もが疑問に思っていながら聞くことができなかった「なるほど!」が盛りだくさんです。
平塚市博物館 学芸員 塚田健氏に解説していただきました。
2 小学校・中学校・高等学校で活用できる「指導案」
小学校や中学校、高等学校で実際に子どもたちに「彗星」を教える際に、どのような切り口やテーマ、アプローチが良いのかのアイデアを「指導案」を通して解説します。
3 指導の際に活躍する「彗星Q&A」
「彗星は何でできているの?」「尾は何でできているの?」「彗星が生命誕生に関わっているってほんと?」「彗星の名前ってどうやってつけるの?」など、素朴な疑問への回答集をご用意しました。
4 学校や団体での「観察会」開催ポイント
紫金山-アトラス彗星が最も見やすいとされる10月中旬から下旬にかけて、どのように観察をすればよいのか、観察会の開催の仕方について解説します。紫金山-アトラス彗星の情報が掲載されているウェブサイトや関連書籍のご紹介もしています。
≪紫金山-アトラス彗星を応援しようプロジェクト≫
https://www.mirai-universe.site/museum-posts/atlas
【「みらい宇宙教室」実行委員長/国立天文台・上席教授 渡部潤一先生のコメント】
紫金山・アトラス彗星が9月末に太陽に接近し、その後10月には地球にも近づいて明るくなるかも、といわれています。彗星というのはなかなか予測が難しく、極端な場合には崩壊消失してしまうこともあります。しかし、そんな予測ができないところも宇宙の魅力といってよいでしょう。ぜひご自身の目で、確かめてみて欲しいと思い、このような企画を創りました。子供たちに興味を持ってもらい、観察してもらうための資料も掲載していますので、教育現場の方々にもぜひご活用頂ければ幸いです。
彗星が明るくなったら、ぜひ観察を薦めて頂き、また暗くなってしまったとしても「みえなかった」というのも大事な観察結果です。宵の明星、金星を観察することもなかなかない機会でしょうから、そのときには金星の明るさにも驚いてもらいながら、ぜひ金星を目印に彗星を探して、にエールを送りましょう。
≪紫金山-アトラス彗星を応援しようプロジェクト≫
https://www.mirai-universe.site/museum-posts/atlas
一般社団法人日本文化教育推進機構について
社 名 :一般社団法人 日本文化教育推進機構
所 在 地 :東京都中央区日本橋兜町17-1-706
代表理事:田代 綾
事業内容:当機構は、日本文化教育の推進を目的とし、その目的に資するため次の事業を行います。
(1)乳幼児から高齢者向け社会教育・家庭教育事業の開発・普及販売に関わる業務全般
(2)キャリア教育事業の開発及び普及推進活動
(3)メンタル強化プログラム事業の開発・普及販売促進活動
(4)上記事業推進関連の研究会、学術集会等の運営事務局の受託業務全般
(5)宣伝活動、広報支援活動、イベント支援活動、イベント開催、調査・コンサルティング業務・販売促 進関連等全般業務
設 立:2013年4月22日
Mail:info@nichibunkyo.or.jp
URL:https://www.nichibunkyo.or.jp/
【お問い合わせ先】
一般社団法人 日本文化教育推進機構内 〔担当〕田代、都築
Mail:info@nichibunkyo.or.jp
電話:03-4400-2682
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