築250年の歴史ある日本の伝統家屋で食す秋冬の味覚【松葉蟹】懐石

歴史ある古民家、京都大原「はちかん」を一日一組限定で過ごすひととき

はちかん

2024年10月28日 20時30分

京都大原にある、一日お一客様限定の宿“はちかん”（京都市左京区大原、代表：松島敬尚）は、11月6日松葉蟹解禁に合わせ、2024年11月８日(金)～3月中旬まで「松葉蟹特別懐石プラン（宿泊・日帰り）」を販売いたします。

はちかん公式サイト：https://hachikan.jp/

タグ付き松葉蟹へのこだわり

冬の味覚といえば松葉蟹。はちかんではプロにより厳選されたタグ付きの松葉蟹を使用。

はちかん専属出張料理人自らが目利きした松葉蟹を、絶品の懐石料理に仕上げます。

旬の松葉蟹は、ずっしりと重く身が詰まりとても肉厚。食べ応えのある松葉蟹を、大原の季節野菜と融合させ、旨みや甘みを存分に味わえる献立でお愉しみいただけます。

松葉蟹の愉しみ方

松葉蟹は、弾力のある肉質と甘みが特徴で、蟹のなかでも最高級とされています。漁獲時期が、毎年11月から翌年の3月と限られているため、他の蟹と比べてもしっかりとした身で、上質な味わいをご堪能いただけます。2024年は11月6日に解禁を迎える新鮮な松葉蟹を仕入れ、秋冬の味覚をふんだんに味わえる懐石特別コースをご用意いたしました。

蟹味噌で肉厚な蟹をしゃぶしゃぶ

炭火に身の詰まった蟹脚を並べ、甲羅には味噌ダレを。蟹の身から芳醇な香りが漂う絶妙なタイミングで、蟹の身を味噌ダレにつけてお召し上がりいただきます。また、日本酒好きの方には、甲羅に熱燗を注ぎ“甲羅酒”もおすすめです。旬の松葉蟹を余すところなく食します。

京都老舗料亭で長年研鑽を重ねてきた料理人が、手腕を発揮し皆さまを美食の世界に誘います。今しか味わえない秋冬の味覚の王様ともいわれる肉厚な松葉蟹を、趣深い癒しの宿「はちかん」でぜひご堪能ください。

築250年の歴史建造物で過ごすひととき

季節は秋、そして冬もあっという間に訪れます。優しの里大原の紅葉は秋のご旅行に最適。はちかんでは茶庭の青楓が色づき紅葉に包まれます。

紅葉を眺めながらのお食事席は、茅葺屋根の一軒家となる母屋。

築250年前は農家として大原女さんがごはんを炊き上げていた竈のある台所。京都では親しみを込めて「おくどさん」と呼びます。

茅葺屋根のあるかまどで、炊き上がる土鍋御飯は、お米が一粒ずつふっくらと潤い、地元大原の恵みを存分に身体に取り入れていただきます。

250年前の人々はここで、どんな生活を送っていたのか、どんな工夫をして暮らしていたのかなど歴史を感じながらの食事は、何とも感慨深いものがあります。

ぜひ、日本酒を片手に五感を研ぎ澄ませ、整いを感じてください。

【松葉蟹特別懐石　日帰りプラン】

期間：2024年11月８日～2025年３月15日　※旬が終わり次第終了

定員：昼・夜　２～８名様

　　　昼の部　12:00より　

　　　夜の部　17:00より

　　　4名様テーブル×2台　お一組様最大8名様まで可能

料金：おとな一名様　96,800円（税サ込）

料理：松葉蟹を含む懐石料理（先付・御椀・向付・強肴・八寸・焼物・炊合・御飯・デザート）

※お食事時のドリンクは、別途ご料金をいただいております。

　ノンアルコールのお飲み物もご用意しております。

送迎：ご相談ください

ご予約は、はちかんWebサイト、一休レストランサイト、またはお電話でお申し込みください。

【松葉蟹特別懐石　お茶席付きプラン】

はちかん茶道家によるお茶席付きプランもございます。

懐石料理を召し上がった後は、本格茶室でお茶事を体験いただけます。正座が苦手な方には椅子のご用意もございます。

おとな一名様　109,300円（税サ込）

【松葉蟹特別懐石　ご宿泊プラン】

定員：一日お一組様　5名様まで

　　　※６名様以上でご希望の場合はお電話にてお問合せ下さい。

ご宿泊料金：お一組様　800,000円（税サ込）

お食事料金：お一人様　96,800円（税サ込）

※ご朝食、お茶席、リラクゼーションマッサージ、SPA利用が含まれております。

※京都市内最寄り駅まで送迎

ご予約は、はちかんWebサイト、またはお電話でお申し込みください。

はちかんとは

京都駅から車で約50分ほどの場所にある“優しの里”大原。築約250年と伝わる茅葺屋根の純和風建物の一軒家を一邸貸切でお使いいただける宿です。一日お一組様限定のため、他のお客様とお顔を合わせることなく、大切な方とのプライベート旅行やお食事などでお使いいただけます。

はちかんコンセプト

「３つの整い」をお約束

はちかんではSPA・茶事・食事の３つで整いをご用意しております。

五感に触れるおもてなしで整った後は、マインドフルネスの状態に似た感覚を得る第六感で心を開き、自然や神々のエネルギーから第七感を感じたら、そこはすでに自分だけの第八感。今までにはなかった感覚に出会う瞬間です。日常から非日常空間で味わう整いを感じ、また日常生活に戻るときには以前と違う自分を体感できる、はちかんでしか得られない体験ができる環境をご提供することをコンセプトとしております。