あずさ監査法人、スタートアップ・ベンチャー企業支援の拡大を目的とした専門組織「グロース・サポート事業部」を設立
およそ120名のIPO関連業務およびアドバイザリー人材を集結し、企業支援の拡充を図る
有限責任 あずさ監査法人(東京都新宿区、理事長:山田 裕行)は、7月1日付で「グロース・サポート事業部」を設立することをお知らせします。
当法人は、2011年の企業成長支援本部設立以降、スタートアップや中堅企業等の上場準備会社の支援を行っています。近年、新しいビジネスモデルや技術革新への期待は益々高まり、政府も「スタートアップ5か年計画」を策定、起業環境の整備を進めています。加えて、未上場企業の資金調達額も増加、上場前のガバナンス体制向上や、M&Aへの対応、さらに国際会計基準(IFRS ®会計基準)への変更等、専門家の知見や経験が必要とされています。
このたび新設する「グロース・サポート事業部」は、より専門的で高品質かつ信頼性の高いサービス提供を目指し、IPO関連業務およびアドバイザリー業務を担う人材およそ120名で構成される専門組織です。監査業務とアドバイザリー業務それぞれの知見を融合し、新規上場に係る監査および上場支援アドバイザリーを一体的に提供できる体制を構築することにより、スタートアップやベンチャー企業の支援を一層拡充してまいります。
組織概要

名称 |
有限責任 あずさ監査法人 グロース・サポート事業部 |
主な提供サービス |
・ショートレビュー、財務調査 ・海外上場アドバイザリー ・準金融商品取引法監査(上場準備監査) ・金融商品取引法監査 ・インキュベーション活動 |
設立年月日 |
2025年7月1日 |
代表者 |
事業部長 :坂井 知倫(さかい ともみち) |
人員数 |
約120名(2025年6月4日時点、兼務者含む) |
あずさ監査法人について
有限責任 あずさ監査法人は、全国主要都市に約7,000名の人員を擁し、監査証明業務をはじめ、財務会計アドバイザリー、内部統制アドバイザリー、ESGアドバイザリー、規制対応アドバイザリー、IT関連アドバイザリー、デジタル・データ関連アドバイザリー、スタートアップ関連アドバイザリーなどの非監査証明業務を提供しています。
金融、テレコム・メディア、テクノロジー、パブリック、消費財・小売、ライフサイエンス、自動車等、産業・業種(セクター)ごとに組織された監査事業部による業界特有のニーズに対応した専門性の高いサービスを提供する体制を有するとともに、KPMGインターナショナルのメンバーファームとして、142の国と地域に拡がるネットワークを通じ、グローバルな視点からクライアントを支援しています。
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