無駄な会議を減らす「会議の言語化」プログラム、2025年7月1日提供開始

〜言語化スキルで会議の生産性を革新、1回90分×4回のオンライン研修で会議時間30%削減へ〜

頻繁に開かれる社内会議。しかし「何のための会議だったのか」が曖昧なまま終わり、結論も出ずにただ時間が過ぎてしまった──そんな経験を持つビジネスパーソンは少なくありません。こうした無駄な会議を削減し、生産性向上につなげる新研修プログラム「無駄な会議を減らす『会議の言語化』プログラム」を2025年7月1日より提供開始いたします。

本プログラムは、会議前の目的明確化から発言の質向上、議論の論点整理、結論の合意形成に至るまで、「言語化」スキルを活用して会議運営を体系的に見直す内容です。オンライン形式(1回90分×全4回)で受講可能なため場所を問わず参加でき、管理職やチームリーダー層を中心に、組織の会議改革を強力にサポートします(リアル会場での開催も可能です)。

時間をかけても決まらない・進まない・意味がない会議

 

■社会的背景:無駄な会議が経営に与えるインパクト

無駄な会議の削減は企業の重要課題となっている
近年、多くの企業で会議の非効率が経営課題に挙げられています。TechTargetジャパン社の調査では、「自社の会議が長く(無駄な時間が多い)」と感じている企業が69.1%にも上ることが報告されました。会議に多くの時間を割かれることで、本来業務の遅れや意思決定の停滞を招き、ひいては企業全体の生産性低下につながります。また、無駄な会議は人件費の浪費にも直結します。パーソル総合研究所の試算によれば、1万人規模の企業では年間約67万時間(社員約332人分の年間労働時間相当)の社内会議が「ムダ」とされ、その人件費換算の損失額は年間約15億円にものぼります。このように不明確な目的や冗長な議論による会議の長時間化は、企業に大きな損失を与えうるため、その改善は急務となっています。

■プログラムの特徴と提供価値

本プログラム「会議の言語化」は、会議の質と効率を飛躍的に高めることを目指した研修サービスです。言語化スキルとは、頭の中の考えや議論の意図を的確な言葉に置き換えて伝える力のことで、これを磨くことで会議運営が劇的に改善されます。本研修ではオンライン会議ツールを活用し、実践的なワークショップ形式で進行。各回90分のセッションを全4回にわたり実施し、参加者は以下のようなスキルを体系的に学びます:

会議前の目的の明確化: 開始前に会議の目的・ゴールを言語化し、参加者間で共有する手法 発言の質向上: 議論を前進させる建設的な発言を行うためのコミュニケーション術 

論点の整理・可視化: 話し合いの論点を言語化して整理し、議論を論理的な筋道に乗せるフレームワーク 

結論の合意形成: 会議の結論や次のアクションを明確な言葉でまとめ、参加者全員で認識を揃えるファシリテーションスキル 

これらのトレーニングを通じて、参加者は会議の準備から進行、締めくくりまで一貫したコミュニケーション力を身につけます(カスタマイズも可能です。ぜひご要望をお聞かせください)。

単なる会議術のノウハウ提供にとどまらず、実務で使える言い回しやテンプレート、フィードバックセッションも盛り込み、学んだその日から職場の会議に変化をもたらす実践的な内容となっています。さらにオンライン研修のため全国どこからでも受講可能であり、移動時間やコストを削減しつつ多拠点のチームにも一斉研修を行えるという利点があります。

■導入対象とメリット

本プログラムは、中小〜大企業の管理職・リーダー層を主な対象としています。特に「会議が多い割に生産性が低い」「議論が堂々巡りして結論が出ない」「会議時間が長引きがち」といった課題を感じている組織に最適です。受講者は言語化スキルを習得することで、自社の会議体質を改善し、次のようなメリットが期待できます:

会議時間の大幅短縮: アジェンダの事前共有と言語化した論点整理により、ダラダラとした会議を削減し、平均で約30%の時間短縮を目指します 

明確な結論と意思決定: 会議ごとに誰もが理解できる形で結論を言語化する習慣を根付かせ、意思決定のスピードと質を向上させます 

議論の停滞回避: 論点が明文化されていることで話し合いが堂々巡りに陥ることを防ぎ、生産的な議論の流れを維持します 

これらにより、日々の業務運営における無駄を削減し、組織全体の生産性向上に寄与します。また、本プログラムはオンライン研修のため業務の合間に受講しやすく、忙しい管理職層でもスケジュールに組み込みやすい設計です。現時点で正式提供前につき受講者の声は未収集ですが、今後は先行体験者から寄せられたフィードバックや導入企業での成果事例も順次当社Webサイト上で紹介していく予定です。研修後のフォローアップや追加の資料提供も計画しており、受講者が継続的に会議改善に取り組めるよう支援します。

 

■「言語化プログラム」の主な内容

言語化スキル向上: 自分が考えていることを明確に言葉にするための理論と演習を実施。

言語化コーチングスキル向上: 相手の頭の中を言葉で引き出し、お互いの共通認識を作るための理論と演習を実施。

質問力向上: 「わからないことがあっても質問できない」を解消するために、この場では何を明確にしなければいけないか、を理論と実践で習得。

実際にこの「言語化プログラム」を導入した複数の企業からは、「メンバーが自分で自分で考えて動けるようになった」「自ら質問してくるようになった」「これまで会議や打ち合わせで発言することが少なかったメンバーが積極的に意見を述べるようになった」「部署間の連携が円滑になり、業務効率が向上した」「離職率が目に見えて低下し、人材の定着率が向上した」といった、具体的な成果報告が続々と寄せられています。

■詳細・お申し込みは、以下URLよりご確認ください。
https://educommunication.or.jp/contact/

■関連情報

言語化プログラム
個人の思考や組織の課題を明確な言葉で表現し、効果的なコミュニケーションを実現するためのスキルを学ぶプログラムです。

https://educommunication.or.jp/


• 公式YouTube「言語化したら、人生ちょっとおもしろくなった件。」

自分の頭を明確にし、 言語化して考え、 言語化して伝え、 言語化して明確な行動ができるように、 今日からできるトレーニング動画を公開中。

https://www.youtube.com/@gengoka

• 公式Instagramアカウント
「言いたいことが伝わらない」「話しているうちに言いたいことを見失う」――そんな悩みを解決するリール動画を配信中。日常やビジネスで役立つヒントが満載です。
https://www.instagram.com/taichi_kogure1

• 書籍『リーダーの言語化』
ビジネス課題の9割は、言語化(明確化)させれば解決する。あいまいな指示を明確にできれば、ゴール、日々のToDoもお互いに明確に捉えることができます。「俺の背中を見て学べ」「言わなくてもわかるだろ?」は通用しません。令和リーダーの必読書です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4478120285/

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ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
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会社概要

URL
https://educommunication.or.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都品川区東五反田1-6-3-3F
電話番号
-
代表者名
木暮太一
上場
未上場
資本金
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設立
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