【KIT虎ノ門大学院】1月は知的財産を活用した企業価値向上に関する公開セミナーと好評のMBAスクール7大学合同説明会をオンライン開催(参加費無料)
KIT虎ノ門大学院は、特許庁による『企業価値向上に資する知的財産活用事例集』の刊行を記念して、特許庁、メルカリ、味の素からゲスト講師をお招きし、無形資産を活用した経営戦略の実践に関するセミナーを1/18(水)に開催いたします。また、1/22(日)には毎回200名を超える参加者を集める人気イベント「MBAスクール7大学合同説明会&オンライン相談会」も開催。ご関心に合わせてご参加ください。
KIT虎ノ門大学院(所在地:東京都港区愛宕1-3-4)は、“教育付加価値日本一”を目指す金沢工業大学のフラッグシップ拠点として開設され、来年で20年目を迎えます。これまでに650名超の修了生を輩出し、MBA(経営管理)とMIPM(知的財産マネジメント) という2つの学位に対応したカリキュラムを提供するユニークな大学院です。
【1】2023年1月18日(水) 19:00 ~ 20:45
『企業価値向上に資する知的財産活用事例集』刊行記念イベント
~無形資産を活用した経営戦略の実践に向けて~
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/toranomon/professional-meeting/1213357_2847.html
■イベント概要
デジタルトランスフォーメーション(DX)や、持続可能な社会の実現に向けて、マクロの視点での知財・無形資産を活用した経営の実践が求められています。欧米では企業価値の源泉が有形資産から知的財産を含む無形資産に移ってきており、米国S&P500の市場価値において無形資産の占める割合が9割に至っている等の試算もあります。
こうした中、2022年5月に特許庁から、『企業価値向上に資する知的財産活用事例集』が刊行されました。本事例集では、経営層と知財部門とのコミュニケーションが活発に行われている企業20社を対象に調査を行い、知財部門だけでなく事業部門や経営層にもヒアリングを実施し、最新の取り組みを紹介しています。
▼『企業価値向上に資する知的財産活用事例集』(特許庁)
https://www.jpo.go.jp/support/example/document/chizai_senryaku_2022/all.pdf
知財・無形資産の投資や活用により企業価値を向上させ、投資資金の獲得につなげることが喫緊の課題となっています。コーポレートガバナンス・コードの改訂およびDXや持続可能な社会の実現に対する機運の高まりは、経営層と知財部門との距離を近づける契機と言えるでしょう。しかし、経営層が知財部門を活用して頼りにし、知財部門が経営層に働きかけができるようになるまで、企業内風土を昇華させることは容易ではありません。
そこで、今回のセミナーでは、「知財経営を推進している企業の特徴」や「経営層と知財部門とのコミュニケーション」をテーマに、現場に根差した活動をお伝えします。ゲスト講師に、本事例集を取りまとめた特許庁企画調査課の植田高盛氏、オンライン市場での進歩的な取り組みが注目を集める(株)メルカリIPマネージャの上野英和氏、食と健康の課題解決を通して新たな価値を生み出す味の素(株)知的財産部長の勝沼依久氏をお招きし、ご講演いただきます。
■イベント詳細
・第1部 『知財活用事例集の概要と特許庁の取り組みについて』 植田 高盛 氏
・第2部 『メルカリの知財戦略』 上野 英和 氏
・第3部 『現場とのつながりを重視した、知的財産マネジメント』 勝沼 依久 氏
・第4部 『パネルディスカッション&質疑応答』 加藤 浩一郎 教授(司会進行)
■講師
・特許庁 総務部企画調査課 特許戦略企画調整官
1999年に特許庁に入庁。2003年に審査官に昇任し、光デバイス分野の特許審査を担当。2016年に審判官に昇任し、コンピュータゲームやスポーツ用品などの審判を担当。その後、広報室長、防衛装備庁への出向、表示装置分野の特許審査の担当室長を経て、2021年10月から現職。大企業、中小、スタートアップを含め、様々な企業の様々な立場の方からヒアリングなどを行いつつ、知財経営の普及啓発に務めている。
上野 英和 氏(写真中央)
・株式会社メルカリ Intellectual Property マネージャ、弁理士
電機メーカおよびゲームメーカにて特許の権利化および係争を担当。 2018年8月にメルカリに入社し、知財全般を担当。
勝沼 依久 氏(写真右)
・味の素株式会社 執行理事 知的財産部長、NY州弁護士
一橋大学法学部卒業。1987年に「日本の良さを海外に伝えたい」との思いで味の素(株)に入社。外交官志望で法律の知見を有していたこともあり、法務部門で合弁事業等各種契約の立案・審査を担当。1998年よりペルーで調味料の開発・販売の業務に従事した。2002年より知財部門に移り、法律知識と現場感覚を活かした契約業務を担当(途中、南カリフォルニア大学ロースクールに留学)。2019年より知的財産部長となり、「社内の専門家は、専門家以前に事業に役立つ自分でなければならない」との考えで、チームを応援中。
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【2】2023年1月22日(日) 10:00 ~ 17:25
第13回 MBAスクール7大学合同説明会&オンライン相談会
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/seminar/1213308_2818.html
■イベント概要
各校を代表する教授による模擬授業および学校説明会をオンライン上で体験いただけるとともに、各スクールのグループ相談会では、教職員や修了生と直接対話ができる貴重な機会です。1日で効率的に知り尽くすことができる内容となっています。それぞれの特色や教育カリキュラムを比較・検討し、ご自身のキャリアプランの構築にお役立てください。KIT虎ノ門大学院からは野村恭彦教授が登壇します。
- 【1】1/18(水)『企業価値向上に資する知的財産活用事例集』刊行記念イベント
- 【2】1/22(日)第13回 MBAスクール7大学合同説明会&オンライン相談会
【1】2023年1月18日(水) 19:00 ~ 20:45
『企業価値向上に資する知的財産活用事例集』刊行記念イベント
~無形資産を活用した経営戦略の実践に向けて~
▼イベント詳細・お申し込み
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/toranomon/professional-meeting/1213357_2847.html
■イベント概要
デジタルトランスフォーメーション(DX)や、持続可能な社会の実現に向けて、マクロの視点での知財・無形資産を活用した経営の実践が求められています。欧米では企業価値の源泉が有形資産から知的財産を含む無形資産に移ってきており、米国S&P500の市場価値において無形資産の占める割合が9割に至っている等の試算もあります。
こうした中、2022年5月に特許庁から、『企業価値向上に資する知的財産活用事例集』が刊行されました。本事例集では、経営層と知財部門とのコミュニケーションが活発に行われている企業20社を対象に調査を行い、知財部門だけでなく事業部門や経営層にもヒアリングを実施し、最新の取り組みを紹介しています。
▼『企業価値向上に資する知的財産活用事例集』(特許庁)
https://www.jpo.go.jp/support/example/document/chizai_senryaku_2022/all.pdf
知財・無形資産の投資や活用により企業価値を向上させ、投資資金の獲得につなげることが喫緊の課題となっています。コーポレートガバナンス・コードの改訂およびDXや持続可能な社会の実現に対する機運の高まりは、経営層と知財部門との距離を近づける契機と言えるでしょう。しかし、経営層が知財部門を活用して頼りにし、知財部門が経営層に働きかけができるようになるまで、企業内風土を昇華させることは容易ではありません。
そこで、今回のセミナーでは、「知財経営を推進している企業の特徴」や「経営層と知財部門とのコミュニケーション」をテーマに、現場に根差した活動をお伝えします。ゲスト講師に、本事例集を取りまとめた特許庁企画調査課の植田高盛氏、オンライン市場での進歩的な取り組みが注目を集める(株)メルカリIPマネージャの上野英和氏、食と健康の課題解決を通して新たな価値を生み出す味の素(株)知的財産部長の勝沼依久氏をお招きし、ご講演いただきます。
■イベント詳細
・第1部 『知財活用事例集の概要と特許庁の取り組みについて』 植田 高盛 氏
・第2部 『メルカリの知財戦略』 上野 英和 氏
・第3部 『現場とのつながりを重視した、知的財産マネジメント』 勝沼 依久 氏
・第4部 『パネルディスカッション&質疑応答』 加藤 浩一郎 教授(司会進行)
■講師
植田 高盛 氏(写真左)
・特許庁 総務部企画調査課 特許戦略企画調整官
1999年に特許庁に入庁。2003年に審査官に昇任し、光デバイス分野の特許審査を担当。2016年に審判官に昇任し、コンピュータゲームやスポーツ用品などの審判を担当。その後、広報室長、防衛装備庁への出向、表示装置分野の特許審査の担当室長を経て、2021年10月から現職。大企業、中小、スタートアップを含め、様々な企業の様々な立場の方からヒアリングなどを行いつつ、知財経営の普及啓発に務めている。
上野 英和 氏(写真中央)
・株式会社メルカリ Intellectual Property マネージャ、弁理士
電機メーカおよびゲームメーカにて特許の権利化および係争を担当。 2018年8月にメルカリに入社し、知財全般を担当。
勝沼 依久 氏(写真右)
・味の素株式会社 執行理事 知的財産部長、NY州弁護士
一橋大学法学部卒業。1987年に「日本の良さを海外に伝えたい」との思いで味の素(株)に入社。外交官志望で法律の知見を有していたこともあり、法務部門で合弁事業等各種契約の立案・審査を担当。1998年よりペルーで調味料の開発・販売の業務に従事した。2002年より知財部門に移り、法律知識と現場感覚を活かした契約業務を担当(途中、南カリフォルニア大学ロースクールに留学)。2019年より知的財産部長となり、「社内の専門家は、専門家以前に事業に役立つ自分でなければならない」との考えで、チームを応援中。
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【2】2023年1月22日(日) 10:00 ~ 17:25
第13回 MBAスクール7大学合同説明会&オンライン相談会
▼イベント詳細・お申し込み
https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/im/seminar/1213308_2818.html
■イベント概要
各校を代表する教授による模擬授業および学校説明会をオンライン上で体験いただけるとともに、各スクールのグループ相談会では、教職員や修了生と直接対話ができる貴重な機会です。1日で効率的に知り尽くすことができる内容となっています。それぞれの特色や教育カリキュラムを比較・検討し、ご自身のキャリアプランの構築にお役立てください。KIT虎ノ門大学院からは野村恭彦教授が登壇します。
■スケジュール
10:00 - 10:55 | 明治大学ビジネススクール/安達幸裕 特任教授 『ビジネススクールで学ぶ経営・戦略とは~理論と実践の融合を目指して~』 |
11:00 - 11:55 | SBI大学院大学/太齋利幸 准教授 『問題解決技法』 |
12:00~12:30 | お昼休み |
12:30~13:25 | 法政大学ビジネススクール/坂本和子 教授 『イノベーション創出のためのNeoマーケティング』 |
13:30~14:25 |
多摩大学大学院/徳岡晃一郎 教授 “人生100年&VUCA時代を切り拓く最強のコンピテンシー”』 |
14:30~15:25 |
名古屋商科大学ビジネススクール/北原康富 教授 ベテランと若手が学び合う風土に変えられるか?』 |
15:30~16:25 | KIT虎ノ門大学院/野村恭彦 教授 『ビジネス“スロー”思考 ~SDGs時代のイノベーションの起こし方~』 |
16:30~17:25 |
中央大学ビジネススクール/生稲史彦 教授、高村静 准教授 ー最先端の実務で経営の知を磨く』 |
■『ビジネス“スロー”思考 ~SDGs時代のイノベーションの起こし方~』 講師
野村 恭彦 教授
・KIT虎ノ門大学院 イノベーションマネジメント研究科 教授、博士(工学)
・Slow Innovation株式会社 代表取締役
・国際大学GLOCOM 主幹研究員
富士ゼロックス株式会社にて同社の「ドキュメントからナレッジへ」の事業変革ビジョンづくりを経て、2000年に新規ナレッジサービス事業KDIを自ら立ち上げ、シニアマネジャーとして12年にわたりリード。グローバルなフューチャーセンター・ネットワークを構築し、企業、行政、NPOを横断する社会イノベーションをけん引するため、2012年に株式会社フューチャーセッションズを立ち上げる。2019年よりSlow Innovation株式会社 代表取締役。
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<KIT虎ノ門大学院について> KIT虎ノ門大学院は『教育付加価値日本一』を目指す金沢工業大学のフラッグシップ拠点として、2004年に虎ノ門に開設した1年制の社会人大学院です。トップマネジメント中心の実務家教員と少人数教育により、多くのビジネスパーソンへ、高い専門性と実践力を提供し続けています。一定の要件を満たす場合は、最大56万円の「専門実践教育訓練給付金」の支給を受けることも可能です。 虎ノ門キャンパスでは、20~50代の社会人が学び続けており、これまで約20年に亘って650名超の修了生を輩出してきました。ビジネス系の科目を主として学んだ方は、MBA(経営管理)の学位を取得することができます。さらに弁理士試験等の一部免除制度にも対応し、知的財産系の科目を主として学んだ方は、MIPM(知的財産マネジメント)の学位を取得することができます。 ▼ウェブサイト https://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/ |
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