クリエイター向け協働制作スタジオ「PILE」を、横浜・相鉄沿線の新スポット「星天qlay」内に4/26オープン
-オープンに向け新規会員の募集とクラウドファンディングを開始 -
Route Design合同会社(本社:長野県富士見町、 代表 津田 賀央、以下Route Design)は、相模鉄道(以下、相鉄)の星川駅〜天王町駅間・高架下に2023年2月2日よりオープンした新たな商業施設「星天qlay(ホシテンクレイ)」内に、クリエイター向け協働制作スタジオ「PILE(パイル)」を、2023年4月26日にオープンします。アート、文化活動が盛んな横浜エリアにおける新たなワークスペースとして、クリエイターの仕事づくりやつながりづくりを後押しします。Route Designは、地方移住や二拠点生活の先駆けでもある長野県富士見町のコワーキングスペース「富士見 森のオフィス」立ち上げ・運営を行なっており、コミュニティ作りなど8年間の運営で培った知見も活かし「PILE」の運営を行なっていきます。
また、当施設のオープンに向け、新規会員の募集とクラウドファンディングを開始しました。
また、当施設のオープンに向け、新規会員の募集とクラウドファンディングを開始しました。
「PILE」とは: クリエイティブな制作作業に特化した“Collaborative studio”
「PILE」は「新たな創造のための、自由な協働空間」をコンセプトとした"Collaborative studio"(協働制作スタジオ)。デザインやアートなど、クリエイティブに関わる制作業務や創作活動にフォーカスした環境を提供する会員制の協働ワークスペースです。PCでの個人作業やオンラインミーティングなどが中心の既存のコワーキングスペースやレンタルオフィスとは違い、PCでのデザイン作業から、絵の具を使ったペインティングや立体造形、模型作りなどの“手作業”まで、デジタル/アナログの両方の作業が行える空間です。
PILEの由来:「創造」と「協働」が“積み重なる”場
「PILE」とは、「山積」、「かたまり」を意味します。
様々な「創造」「協働」がこの場に山積し、新たな文化を生み出す。そんな想いを込めながら、この場所を育てていきます。
特徴1:クリエイティブ作業に必要な設備が充実した作業空間
※建設中の空間
206㎡を有する広々とした空間には、個人デスクのほか、大型の制作作業用テーブルを用意。デジタル作業とアナログ作業をシームレスに繋ぎます。大判特殊プリンター、画材や工具など、制作作業に必要な様々な備品を会員向けに用意。館内のパーティションや家具はモジュラー式になっており、レイアウトを変更することで、会議スペースや簡易フォトブース、ミニギャラリーなどにも変化します。
特徴2:クリエイティブ・マインドのためのコミュニティスペース
作業空間以外にも、キッチンスペースやコミュニケーションを促進するオープンスペースを用意。横浜エリアで活動するクリエイター、周辺地域の様々な事業者が集うことで、仕事や趣味のネットワーク作りなど、コミュニティーを育む場へと発展させていきます。
特徴3:人と人を繋ぎ、様々な地域プロジェクトを生み出す場
単なる作業スペースだけでなく、Route Designがこれまで培ってきたコワーキングスペース、コミュニティ運営経験を活かし、プロジェクト創出のディレクションやコーディネーション、横浜地域の様々な相談の場としても機能する場づくりを実現します。
<新規会員の募集を開始>
「PILE 」では開業に伴い、施設会員の募集を開始致します。
会員登録をいただくと「PILE」を24時間ご利用いただける他、法人登記や住所の利用も可能です。また、ご自身の道具などを置いておくことが可能なストレージなどのご用意もございます。(それぞれ料金が異なります。詳しくはWebサイトで公開される料金表をご覧ください。)
https://pile.yokohama
<開業に伴いクラウドファンディングを開始>
また、「PILE」では、立ち上げ支援のためのクラウドファンディングを開始いたします。
ファンド支援者へのリターンとして、実施にPILEで使用する家具を一緒に制作するワークショップへの参加権や、通常会員メニューにはないクラウドファンディング支援者限定の「ドロップインチケット」などをご用意しております。
<PILEクラウドファンディングサイト>
https://motion-gallery.net/projects/pile_yokohama
特徴4:コワーキングスペース「富士見 森のオフィス」を運営するRoute Designが立ち上げ
「PILE」を運営するのは、長野と横浜・東京に拠点を持ち様々なプロジェクトのディレクションを行うRoute Design合同会社(代表:津田 賀央)。
首都圏、地域を問わず、様々な企業のブランド・コミュニケーション開発や新規商品・サービスの企画開発などのディレクションを手掛けるかたわら、2015年には富士見町(長野県)と共同でコワーキングスペース「富士見 森のオフィス」(以下、森のオフィス)を立ち上げ運営。
都心からの移住促進を目的に設立された森のオフィスは、現在会員登録者数が1,200名以上、同施設をきっかけに生まれた地域プロジェクトは160件以上と、地域活性における新たなコワーキングスペースのあり方のモデルケースとなっています。
代表の津田は、2015年に横浜市から富士見町へ移住。地元行政と共に森のオフィスを立ち上げ、コミュニティ育成に取り組んできました。
森のオフィスの運営を通じて培ったコミュニティ運営ノウハウをベースに、今度は津田の出身地でもある横浜エリアで、クリエイティブを主軸とした新たなコミュニティを育んでいくことで、これからの都市における人と人との関係性、異なる地域同士の新たな関係性を生み出したいと考えています。
PILEの周辺環境: “「変化を楽しむ人」がつながる 生きかたを、遊ぶまち”「星天qlay」
PILEがオープンする場所は、新たな路線「相鉄・東急新横浜線」が開通したことで話題となっている相鉄線の星川駅〜天王町駅間にオープンした高架下施設「星天qlay:Dゾーン」。
※画像は開発中のイメージです
“「変化を楽しむ人」がつながる 生きかたを、遊ぶまち”として、ウィズコロナ・アフターコロナなどの社会環境の変化を踏まえ、地域住民とクリエイティブな人材とのつながりにより、新たなまちの魅力を創出し、まちの活力を高めることをコンセプトにしている同施設の中で、新しい形のワークスペースを展開します。
※空から見た天王町エリア
また、PILEの隣にはYADOKARI株式会社が企画・運営する居住施設「生きかたを、遊ぶ住まい YADORESI(ヤドレジ)」がオープン予定。「働」「食」「癒」「暮らし」が融合した、個性豊かな住人が集う暮らしながら、新たな自分と生き方の選択肢を探求・挑戦できる住まいです。
「星天qlay」オフィシャルWebサイト:
https://www.hoshiten-qlay.com
「YADORESI 」オフィシャルWebサイト:
https://yadoresi-hoshiten.life
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