「そうだ 京都、行こう。」“ひかり”をテーマとした新キャンペーンを展開

~幻想的な灯りが彩る、この秋だけの特別な京都の旅をご提案~

東海旅客鉄道株式会社

 東海旅客鉄道株式会社(以下、JR東海)では、観光キャンペーン「そうだ 京都、行こう。」を展開しておりますが、このたび、「ひかり」をテーマとして、秋の京都の新しい魅力をお楽しみいただける新キャンペーン「ひかりの京都」を開催します。


 あたりまえだった、旅や観光と遠ざかってからはや1年半。全国各地の観光産業に関わる方々にとっては非常に厳しい状況が続いております。京都の皆さんと共に歩んできたJR東海は、「京都が元気を取り戻す日」と「疫病の収束」を願う “希望の灯り”で、京都の街と人々を照らす 「ひかりの京都キャンペーン」を開催することになりました。
 本キャンペーンでは社寺のご協力を得て、通常の拝観時間外である夕暮れ時・夜間に特別拝観を実施します。神護寺、安祥寺、長岡天満宮 八条ヶ池、石清水八幡宮では幻想的であたたかな灯りが境内を彩る「竹灯籠」イベントを実施しています。また秋の深まりを感じられる紅葉のライトアップを実施している特別拝観社寺の一部では竹モニュメント展示のイベントをご用意しました。また今回、秋の夜を彩る竹灯籠や竹モニュメントで使用する竹は、地元京都の里山から切り出したもの等を活用しています。

 JR東海ではWithコロナ時代の新しい旅のカタチとして、時間・場所・旅先での移動手段・行動をずらす旅「ずらし旅」を提案しております。混雑や3密を避けた夜への“時間ずらし”で、この秋だけの特別な京都をぜひお楽しみください。
 この”希望の灯り”が京都の街を盛り上げ、人々がもう一度京都へ訪れてくれる事、京都の魅力を思い出してくれる事。そして、京都に住む人々を元気づけてくれる事を切に願っております。

※詳細は「そうだ 京都、行こう。」特設サイトをご覧下さい。
https://souda-kyoto.jp/other/hikari/


1. イベント一覧
(1)竹灯籠

 “希望の灯り”を竹に灯しました。竹灯籠が見せる幻想的な京都の秋をお楽しみください。

【実施社寺】
神護寺・安祥寺・長岡天満宮 八条ヶ池・石清水八幡宮
※事前申込は不要です。
※安祥寺、神護寺は拝観料が必要です。


(2)特別拝観+竹モニュメント展示

 時間外貸切や先行入場により、事前にお申し込みいただいた方だけでご覧いただく特別拝観を実施します。夕暮れ時・夜間に紅葉やライトアップをゆったりとお楽しみいただけます。今年は竹灯籠を使った竹モニュメントも展示しております。

【実施社寺】
東寺・建仁寺・平等院・興聖寺

※事前予約をしてくださった方向けとなっております。
詳しくは、特別拝観特設サイトをご覧ください。
https://souda-kyoto.jp/plan/autumn_sp/index.html


2. 参加社寺一覧
(1)神護寺(じんごじ)

名刹を彩る紅葉と竹灯籠の共演
●実施期間 11月5日(金)~11月7日(日)
●実施時間 17:00~19:00(受付終了18:30)
山深い高雄に建立されたお寺で、弘法大師空海を初代住職に定めています。京都市内でいち早く見頃を迎える紅葉名所として知られ、広大な境内には約3,000本ものもみじが植わり、乱れ積みの石段や金堂周辺など見どころも多数。夜間拝観は4年ぶりの開催です。
●住所 京都市右京区梅ヶ畑高雄町5 ●日中拝観時間 9:00~16:00<秋の夜間特別拝観>17:00~19:00(受付終了18:30) ●日中拝観料 600円 <秋の夜間特別拝観>800円●アクセス 市バス「高雄」下車徒歩約20分、JRバス「高雄」下車徒歩約20分
【イベント】竹灯籠
11/5(金)~7(日)は二条駅から臨時バスが出ておりますので是非ご利用ください。


(2)安祥寺(あんしょうじ)

自然と光の調和。初めての夜間特別公開
●実施期間 11月3日(水・祝)~14日(日)
●実施時間 17:30~19:00(受付終了)
山科疏水沿いにひっそりと佇む通常非公開寺院。平安京遷都から約50年後に創建された由緒ある古刹で、江戸時代に再建された堂宇が今に伝わります。今秋は日中の特別公開に加え、初となる夜間拝観を開催。竹灯籠の揺らめきが自然に溶け込み、夜の境内はお寺の荘厳さや山の静けさを一層感じられます。
●住所 京都市山科区御陵平林町22 ●拝観時間 <秋の特別公開>11月3日(水・祝)~14日(日)9:00~16:00(受付終了)<秋の夜間特別拝観>11月3日(水・祝)~14日(日)17:30~19:00(受付終了) ●拝観料<秋の特別公開・秋の夜間特別拝観>11月3日(水・祝)~14日(日)500円 ●アクセス JR東海道本線(琵琶湖線)・地下鉄東西線「山科駅」下車徒歩約7分
【イベント】竹灯籠

(3)長岡天満宮 八条ヶ池(ながおかてんまんぐう はちじょうがいけ)

池にあわく揺らめく光のダンス
●実施期間 11月1日(月)~12月5日(日)
●実施時間 17:00~20:00
学問の神様として知られる菅原道真公が、太宰府への左遷途中に立ち寄って思い出を偲んだことに起源をもつお社です。地域の名産は筍で、神社周辺にも美しい竹林が広がります。竹灯籠が彩るのは、寛永15年(1638)に八条宮智忠親王が境内に造営した“八条が池”。太鼓橋や檜づくりの水上橋から、光が水面に揺らめく様子もお楽しみください。
●住所 京都府長岡京市天神2-15-13 ●参拝時間 境内自由、社務所9:00~17:00 ●参拝料 境内無料 ●アクセスJR東海道本線(京都線)「長岡京駅」下車徒歩約20分、阪急京都線「長岡天神駅」下車徒歩約10分
【イベント】竹灯籠

(4)石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)

ほの灯りが誘う朱塗りの社殿へ
●実施期間 11月12日(金)~12月5日(日)
●実施時間 17:00~19:00
国家鎮護のため、平安京の裏鬼門にあたる男山に鎮座した古社。2016年には朱塗りの社殿が国宝に指定され、話題を呼びました。世界の発明王エジソンが白熱電球づくりに石清水八幡宮の真竹を用いたというエピソードもあり、竹とのゆかりの深さがうかがえます。期間中は参拝に便利な参道ケーブルが夜間も特別に運行されます。
●住所 京都府八幡市八幡高坊30 ●参拝時間 6:00~18:00、授与所8:30~16:30 ●参拝料 境内無料 ●アクセス 京阪本線「石清水八幡宮駅」乗換え 石清水参道ケーブル「ケーブル八幡宮山上駅」下車すぐ
【イベント】竹灯籠


(5)東寺(とうじ)

人々を想う平安時代から変わらぬ祈り
●実施期間
11月19日(金)~12月5日(日)※11月21日(日)は除く
●実施時間 17:00~18:00(特別拝観受付終了17:40)
弘法大師空海が作り上げた日本初の密教寺院。“弘法さん”と呼び親しまれ、国宝の五重塔は京都のシンボル的存在です。秋は瓢箪池まわりに植えられたカエデが染まり、水面に映るリフレクションの光景が人気を集めています。1,200年にわたり京都の街を見守り続けてきた東寺から、祈りの光を届けます。
●住所 京都市南区九条町1 ●拝観時間 境内5:00~17:00、金堂・講堂・五重塔初層(10月30日(土)~12月12日(日))8:00~17:00(受付終了16:30)※施設内各所によって異なります。詳細は公式ホームページ等をご確認ください。 ●拝観料 境内無料、金堂・講堂・五重塔初層(10月30日(土)~12月12日(日))800円、観智院500円、宝物館(9月20日(月・祝)~11月25日(木)9:00~17:00(受付終了16:30))500円 ●アクセス JR「京都駅」下車徒歩約15分 【イベント】特別拝観+竹モニュメント展示
※事前予約、別途料金が必要です。

(6)建仁寺(けんにんじ)

夜の静けさに増す禅の美を感じて
●実施期間
11月26日(金)~12月12日(日)
●実施時間 17:30~19:30(特別拝観受付終了19:00)
お茶の文化を日本に広めた栄西禅師によって開かれた京都最古の禅寺。街中にありながら、ひとたび足を踏み入れると、凛とした禅の佇まいを感じられます。雄大な大海原を思わせる枯山水、紅葉が彩る苔むす中庭など、趣の異なるお庭を一度に鑑賞できるのも魅力。夜の拝観は光と闇の対比が禅宗の美を際立たせるようです。
●住所 京都市東山区小松町584 ●拝観時間 10:00~17:00(受付終了16:30) ●拝観料 境内無料、方丈・法堂600円 ●アクセス 市バス「東山安井」・京阪本線「祇園四条駅」下車徒歩約5分
【イベント】特別拝観+竹モニュメント展示
※事前予約、別途料金が必要です。

(7)平等院(びょうどういん)

息を呑むほどに美しい光の極楽浄土
●実施期間
11月20日(土)・28日(日)
●実施時間 18:00~20:00(特別拝観受付終了19:30)
※鳳凰堂内部の見学はできません
平安時代後期、時の関白 藤原頼通が父である道長の別荘を寺に改めて創建しました。十円硬貨でおなじみの鳳凰堂を中心とする池庭の風景は、この世の極楽浄土として今も昔も多くの人を惹きつけています。特別拝観では鳳凰堂と紅葉をライトアップ。竹モニュメントがさらなる彩りを添え、皆さまを光の極楽浄土へ誘います。
●住所 京都府宇治市宇治蓮華116 ●拝観時間 8:30~17:30(受付終了17:15)※施設内各所によって異なります。詳細は公式ホームページ等をご確認ください。 ●拝観料 600円(ミュージアム鳳翔館入館含む)、鳳凰堂内 別途300円 ●アクセス JR奈良線「宇治駅」・京阪宇治線「宇治駅」下車徒歩約10分
【イベント】特別拝観+竹モニュメント展示
※事前予約、別途料金が必要です。

(8)興聖寺(こうしょうじ)

光輝く紅葉のトンネル
●実施期間
11月20日(土)~11月28日(日)
●実施時間 17:30~19:30(特別拝観受付終了19:00)
鎌倉時代、道元禅師が僧侶の教育を目的に開いた曹洞宗のお寺。創建の地は伏見深草で、正保2年(1645)に宇治に再興されました。山門へと続く参道は、細長い形状とそばを流れる谷川のせせらぎに寄せて“琴坂”と呼ばれます。道を覆う見事な紅葉のトンネルを抜ければ、光に包まれた荘厳な伽藍と優美な庭に出合えます。
●住所京都府宇治市宇治山田27-1●拝観時間 日の出~日没(5:00頃~17:00)●拝観料 無料(5:00~9:00)、500円(9:00~17:00)●アクセス JR奈良線「宇治駅」下車徒歩約25分、京阪宇治線「宇治駅」下車徒歩約15分
【イベント】特別拝観+竹モニュメント展示
※事前予約、別途料金が必要です。

※画像はすべてイメージです。

<プレ開催>
・ひかりの京都 in八重洲

 JR東京駅では一足先に「ひかりの京都」を感じられる体験イベントを実施。目と耳で楽しむ京都の秋をお届けします。
●実施期間 10月22日(金)~11月7日(日) 
●実施場所 JR東京駅内 八重洲コンコース
●開催時間 10:00-19:00

■京都産の竹を使用しています
 京都には、竹の名産地として知られる長岡京市をはじめ、複数の竹林が存在します。そんな地元京都の里山から切り出された竹等を活用し、秋の夜を彩る竹灯籠や竹モニュメントを制作いたしました。この取り組みを一つのきっかけに、 みなさまに足を運んでいただき、地元の方々とともに 再び京都の観光や産業を盛り上げていきたいと考えています。


3. 宣伝展開
(1)「ひかりの京都」特設サイト開設
 ホームページにて京都の秋の旅行情報をはじめ、本キャンペーンを楽しめる幻想的なスポットを「ひかりの京都MAP」とプロモーションムービーでご紹介します。また、「ひかりの京都MAP」リーフレットを各駅や京都駅構内などで配布中。
特設サイト:https://souda-kyoto.jp/other/hikari/

YouTube :https://youtu.be/-C5fMftUUQ8
▼プロモーションムービー

 

▼ひかりの京都MAP


(2)デジタルサイネージ
プロモーションムービーをベースとした素材を以下の期間より順次掲出いたします
・掲出期間:2021年10月11日(月)~順次(東京駅・名古屋駅、および京都駅・新大阪駅で掲出)
※駅により掲出開始時期が異なります

(3)公式SNS
Twitter    https://twitter.com/souda_kyouto

Instagram   https://www.instagram.com/soudakyoto_official/


尚、JR東海では「ずらし旅」を実施しています。
■ずらし旅とは

 旅行する時間や場所、行動をずらしてみる。すると、今まで知らなかったことに気づく「発見」のある楽しい旅を創ることができます。ずらすことは、他者との接点の減少など感染拡大防止にもつながります。旅は、ずらすと、面白い。新しいやり方であなただけの旅をはじめませんか。

■「ずらし旅」新・公式キャラクター「ずらしmado(マドゥ)」とは

 東海道新幹線の車窓から、みんなに素敵なずらし旅を紹介するために生まれたモンスター。ずらしmado役には人気声優の山下大輝さんを起用。公式サイト内のオリジナルムービーやコンテンツほか、公式Twitterでもさまざまなコンテンツを配信中。

https://recommend.jr-central.co.jp/zurashi-tabi/mado/



※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、京都旅行をご検討の際は、政府およびお住まいの都道府県と京都府の要請をご確認ください。京都にお越しの際は、マスクの着用・手指のアルコール消毒など、感染拡大防止の徹底にご協力をお願いいたします。日々、状況は変化しておりますので、事前に最新情報をご確認ください。足元では感染が収束していない状況であっても、落ち着いてからのご旅行を検討される際の一助になればと考え、この度、本取組みをご案内いたします。
※新型コロナウイルスの影響により、参拝・拝観時間が変更になる場合がございます。また、参拝・拝観を休止する場合もございますので、各社寺の参拝・拝観時間をご確認の上お越しください。
※天候などの理由により、各イベントが中止・または実施が出来ない場合がございます。
※開催期間・イベント内容は予告なく変更になる場合がございます。
※写真はイメージです。

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会社概要

東海旅客鉄道株式会社

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業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号 JRセントラルタワーズ
電話番号
-
代表者名
丹羽俊介
上場
東証1部
資本金
-
設立
1987年04月