『久保田 千寿』の原酒を秋まで熟成させた新商品 『久保田 千寿 秋あがり』

2020年9月1日(火)より季節限定で出荷

朝日酒造株式会社

朝日酒造株式会社(本社:新潟県長岡市、取締役社長:細田 康)は、いつもの食事をより特別に美味しく味わうデイリーラインの『久保田 千寿』ラインから新商品の『久保田 千寿 秋あがり』を、2020年9月1日(火)より季節限定で出荷します。

「秋あがり」とは、夏を越え秋まで熟成して酒質が落ち着き、円熟したお酒をいいます。『久保田 千寿 秋あがり』は、熟成による味の移ろいを感じていただくために、変化が分かりやすい原酒を選択。冬に仕込んだ『久保田 千寿』の原酒を、秋まで約8カ月じっくり熟成させました。搾りたての生原酒ならではの濃厚でしっかりとした味わいが、火入れ後の熟成によって、丸みを帯びたよりまろやかな味わいへと変化しています。熟成前の原酒は、毎年1月に搾りたての『久保田 千寿 吟醸生原酒』として発売しており、搾りたてのフレッシュな口当たりから変化した味わいを感じていただけます。

冷やすと、千寿ならではのキレとやわらかな酸味を、常温でとろっとした口当たりと旨味をお楽しみいただけます。味わい深いため、お酒をメインにじっくり楽しむのはもちろん、秋に旬を迎える茄子やさつまいもなどの野菜や、秋鮭をはじめとした上品な旨味のある魚介類や肉類とも相性のよいお酒です。

ラベルデザインは、もみじの紅い色が秋霧に映える、秋の越路の幻想的な風景を表現しました。

朝日酒造は、2020年5月に会社創立100周年、「久保田」発売35周年を迎えました。「久保田」のブランドリニューアルを展開し、変わりゆく時代とお客様の声に耳を傾け、その声に応えるために常に時代に相応しい挑戦を行い、お客様に納得いただける美味しさを追求・提供し続けます。


 

■『久保田 千寿 秋あがり』 商品概要

商品名      久保田 千寿 秋あがり
商品説明
冬に仕込んだ『久保田 千寿』の原酒を、夏を越え秋までじっくり熟成させた秋あがり。搾りたての生原酒ならではの濃厚でしっかりとした味わいが、火入れ後の熟成によって、丸みを帯びたよりまろやかな味わいへと変化しています。冷やすと、千寿ならではのキレとやわらかな酸味を、常温でとろっとした口当たりと旨味をお楽しみいただけます。
特定名称     吟醸(原酒)
原料米      麹米:五百万石(精米歩合50%)
         掛米:五百万石(精米歩合55%
アルコール度数  19度
日本酒度     +5 ※設計値であり、変動する場合があります
酸度       1.4 ※設計値であり、変動する場合があります
推奨温度帯    ◎10~20℃
合う料理     秋茄子の煮浸し、さつまいもの甘煮
価格       720ml 1,450円(希望小売価格・税抜)
出荷日      2020年9月1日(火)
お問い合わせ先  朝日酒造株式会社 TEL:0258-41-3777
         受付時間:月~金(祝日・当社指定休日を除く)10:00~17:00
 

 

■朝日酒造株式会社について

水田と里山の広がる新潟県長岡市朝日で1830(天保元)年に創業。それから180年余、創業地の地内を流れる清澄な地下水脈の軟水と、地域の農家とともに研究を重ねながら育てている良質な酒米、そして、越路杜氏から継承する知恵と基礎研究による技術革新で、新潟産にこだわった真摯な酒造りを続けています。すべてにおいて品質本位、そしてお客様本位であること。それが朝日酒造のポリシーです。


〈久保田について〉
1985(昭和60)年に誕生した、創業時の屋号「久保田屋」を冠した朝日酒造を象徴する銘柄。進取の精神で時代の変化を読み取り、挑戦を重ねて、"淡麗辛口”という日本酒の新たな方向性を確立し、誰もが美味しいと認める日本酒を追求してきました。「常に進化する美味しさ」を掲げ、変わりゆく時代とお客様の声に耳を傾け、その声に応えるために常に時代に相応しい挑戦を行い、お客様に納得いただける美味しさを追求・提供し続けます。

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会社概要

朝日酒造株式会社

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URL
https://www.asahi-shuzo.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
新潟県長岡市朝日880-1
電話番号
0258-92-3181
代表者名
細田康
上場
未上場
資本金
-
設立
1920年05月