新型コロナウィルスの影響で消費者の VRコンテンツ閲覧数昨年比3.3倍、事業者の問い合わせ5.2倍
VRクラウド「スペースリー」不動産・住宅分野の 非対面接客のための独自VRウェブ接客システムを当面無償提供
どこでもかんたんVRのクラウドソフト「スペースリー」を運営する株式会社スペースリー(所在地 :東京都渋谷区、代表取締役:森田博和)は、昨年同期比の集計において、VRコンテンツ1個あたりの 消費者の閲覧数が3.3倍、スペースリー導入に関する事業者からの問い合わせが5.2倍となったこと を公表いたします。また、1事業者あたりのコンテンツ新規制作数は21%増加しました。
当社独自アンケートでも新型コロナウィルスの悪影響を感じる事業者は3月中旬時は64%、4月には87%と増加し、その影響が拡大しています。このような中、上記結果は、リッチで分かりやすいパノラマVRコンテンツを、消費者がオンラインでの家探しの情報収集においてより求めており、また、事業者は非対面接客を進めるためにこれまで以上にパノラマVRコンテンツを必要としていることが要因であると考えられます。
緊急事態宣言が延長となり、新型コロナウィルス問題の収束が見えない中、不動産・住宅分野の非対面接客への対応は急務です。同時に、移動を控える消費者のオンラインでの家探しにおいては、リッチなパノラマVRコンテンツが求められています。このような大きな変化の中で、スペースリーは非対面接客のための当社独自のVRウェブ接客システムを当面の間、無償提供することといたしました。スペースリーがこれまで独自に蓄積した利用ノウハウと強みである技術力を結集して、不動産・住宅分野の課題解決に向けた一翼を担えれば幸いです。
■スペースリーのVRウェブ接客システムとは
当社独自の特許技術(特許第6688269号)である360度VRコンテンツの遠隔同期機能によって、接客担当者と消費者が同じ360度VRコンテンツを鮮明な画像で共有しながらビデオ会議をすることができます。また、画面共有される360度VRコンテンツは顧客と接客担当者の双方が操作可能です。
従来のウェブ会議システムでの画面同期では実現できなかった、不動産・住宅分野の商品である物件、住居をウェブ接客において鮮明に共有をすることができるようになります。
■無償提供の詳細
・ご利用可能な機能 : スペースリー独自のVRウェブ接客システム
・お申し込み期間 : 当面(※)
・対象 : 不動産・住宅分野の全事業者向け
・お申し込みフォーム: https://spacely.co.jp/contact
※上記VRウェブ接客システムは6月末まで無償提供としておりましたが当面の間とします。
※新型コロナウィルス問題の影響を踏まえて実施期間の終了を決定いたします。
※お申し込みフォームでVRウェブ接客システムの無償提供希望の旨お伝え下さい。
■会社概要
Web :https://spacely.co.jp
代表者:森田 博和
資本金:267,963,395円
設立年:2013年8月
所在地 [本社] 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-6-20 第5矢木ビル5F
[福岡営業所] 〒810-0801 福岡市博多区中洲4丁目6-12 プラート中洲7F
[大阪営業所] 〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-8-24 新大阪第3ドイビル6F
【株式会社スペースリーについて】
360度VRコンテンツ制作と活用のためのクラウドソフト「スペースリー」を開発し、2016年11月の開始以来3年間で、不動産・ハウスメーカーなどの分野を中心に3000以上の利用事業者にサービスを提供。リーズナブルな価格、直感的な操作で、ウェブブラウザ再生可能な高品質のパノラマVRコンテンツを制作・編集・管理、活用までが一括してできるクラウドソフトです。
遠隔地でも簡単にVR空間の案内ができる遠隔接客機能や、市販のVR機器で高品質なVR接客を可能にする「瞬間接客VR」の開発など技術力を特徴としています。2018年4月には、360度空間データや視線データの活用のためのAI x VRの研究開発を推進するためのSpacely Labを設立し、研究開発を推進しています。
会社紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=8jL4K851oJU
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