全社員の目標を横断分析し、戦略実行のボトルネックを可視化・改善する新サービスを開始

クレイア・コンサルティング株式会社

 組織・人事コンサルティングサービスを提供するクレイア・コンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:草間徹)は、経営方針や事業戦略が、社員一人ひとりの課題認識や目標にどのように落とし込まれているかを、全社員の「実際の目標」から横断的に把握し、戦略実行上のボトルネックの特定とマネジメント改革につなげる新たなコンサルティングサービスを開始します。

 本サービスでは、AIによる大量・横断的な読解と、クレイアが蓄積してきた組織・人事領域の専門知を組み合わせ、全社員の目標を、「上位目標との関連度」「目標水準の妥当性」「現状認識・課題設定・打ち手の的確度」などの観点で解析します。これにより、全社員の実際の目標に表れる戦略実行上のボトルネックを、部門・職種・役割等の切り口から具体的に可視化します。従来は全社員の目標を同じ観点で横断的に確認することが困難でしたが、これにより ボトルネック把握の解像度を飛躍的に高め、マネジメント改革のスピードと実効性の向上につなげることができます。

 今回のリリースにあわせて、12月8日(火)には、リョーサン菱洋グループ人事部長の五月女順一氏を迎え、同社の実践事例紹介や具体的な手法を解説するセミナーを開催します。

本取り組みの背景

 企業価値向上に向けて、経営方針や成長戦略を策定するだけでなく、それを現場で実行し、継続的に検証・改善することの重要性が高まっています。
 特に、M&A後のPMI、経営統合、PEファンド傘下でのバリューアップ、事業再編等では、新たな経営方針や組織の方向性を、短期間で現場の具体的な課題・目標・行動につなげていくことが求められます。また、人的資本経営においても、経営戦略と人材戦略を連動させ、企業価値向上に向けて、組織・人材のどこに課題があるのかを具体的に把握し、改善につなげていくことが重要になっています。

 一方、数百人、数千人の社員が実際にどのような課題を認識し、何を目標としているかを、経営層や人事部門が全件確認することは、これまでの人事マネジメントでは非現実的であり、現場の組織長に委ねざるを得ない状況でした。

 クレイアでは、AIとHR専門知を組み合わせることで、全社員の「実際の目標」を横断的に捉え、経営方針が現場へどう波及しているか、その痕跡やボトルネックを把握し、具体的なマネジメント改革につなげる支援を展開します。

 本サービスの3つの特徴

1.     全社員の「実際の目標」から、経営方針と現場のつながりを見る
 
従来、戦略実行のボトルネックの所在を推察するには、社員ヒアリングや意識調査などで断片的な情報から組み立てることが一般的でした。本サービスでは、全社員が実際に設定した目標を分析し、所属組織の上位方針が社員の課題認識や目標へどのように落とし込まれているかなどを、全社規模で捉えることが可能となります。

2.     部門・職種・役割別に、戦略実行のボトルネックを捉える
 
上位目標と個人目標の接続、役割・等級に応じた目標水準、現状認識、課題設定、原因分析、打ち手等を共通の観点で分析し、部門・職種・役割等による違いや特徴を可視化します。各部門の構成員の目標のどの部分にボトルネックがあるかを可視化するだけでなく、社内の好事例も抽出し、組織としての改善策につなげます。

3.     分析で終わらず、マネジメント改革と継続的な検証へつなげる
 
分析結果を部門や管理職、社員へのフィードバックに活用し、目標設定や現場のマネジメント改善を支援します。また、一度きりの診断ではなく、同じ観点に基づく経年の分析を続けることで、改善状況を把握し、持続的な改革へつなぐ仕組みづくりを支援します。

生成AIとHR専門知を組み合わせた独自の分析手法

 本サービスでは、AIとHR専門知を組み合わせることで、これまで難易度が高かった「全件確認」を可能とします。

 分析にあたっては、まず当社のコンサルタントが、企業ごとの経営課題や人事制度を踏まえ、「何を見るべきか」「どのような基準で判断するか」を設計します。その上で、AIに大量の目標の読解、共通観点での一次判定、特徴的なパターンの抽出等を実施させ、最後にコンサルタントがAIでは判断が難しいケース(目標内容だけでなく所属・役職・職務等の文脈を含めた判断が必要な場合など)を読み解き、分析結果の総合判断、改善施策への接続を担います。

 AIに人事上の判断を全て委ねるのではなく、AIと人間(コンサルタント)の役割を分け、それぞれの強みを掛け合わせることで、全社規模での網羅的な分析と、各企業の特徴や文脈を踏まえた課題分析・改善策の抽出の両立を目指します。

 なお、本サービスで用いるアプローチは、半導体商社大手のリョーサン菱洋グループにおいて実践実績があります。同社では、全社員の目標設定内容の分析結果を、組織・マネジメント上の課題把握や改善施策に活用しています。

※リョーサン菱洋グループにおける取組の詳細は、同社オフィシャルサイトを参照ください。

 リョーサン菱洋オフィシャルサイト

 URL:https://www.rr-hds.co.jp/information/20260930-480.html 

12月8日、実践事例の解説を交えたリアルセミナーを開催

 本サービスの本格展開にあわせ、2026年12月8日(火)に対面形式のセミナーを開催します。
本セミナーでは、リョーサン菱洋グループにおいて、経営統合後のPMI・バリューアップを人的資本・ マネジメントの面からどのように実行してきたか、なぜ全社員の「実際の個人目標」を分析する取り組みに至ったのか、その結果から何が見え、どのような改革につなげていったのかを、3つのパートに分けて紹介します。

【セミナー概要】

◆日時     :2026年12月8日(火) 14:00~16:30

◆テーマ    :「経営方針が現場に浸透しないのはなぜか」(仮称)
         ~リョーサン菱洋の実例から学ぶ、全社員の「実際の目標」を

          起点としたマネジメント改革~

◆登壇者    :リョーサン菱洋ホールディングス(株)人事部長 五月女 順一氏
                   クレイア・コンサルティング(株)取締役CEO 針生 俊成 他

◆会場     :AP日本橋 ROOM C(東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント 6F)

         アクセス= 東京メトロ銀座線・日本橋駅 B1出口より 徒歩2分

               JR・東京駅 八重洲中央口より 徒歩5分

◆定員/参加費 :50名(先着順) 参加費 無料

 ※参加者限定で “組織・マネジメント課題を生成AIで捉えるための実践ガイド”(仮称) 進呈

◆申込先URL   : https://www.creia.jp/news/seminar/27189/

【プログラム概要】

Part 1|経営統合後のPMI・バリューアップを支える人的資本・マネジメント改革
リョーサン菱洋グループが経営統合後に直面したマネジメント上の課題と、経営方針を現場の目標・行動へつなげるために進めてきた人的資本・組織改革について、人事部長の五月女氏からご紹介いただきます。

Part 2|全社員の「実際の目標」から、経営と現場のズレをどう見るか
約1,100名の目標を全件分析した実践事例をもとに、なぜ目標に着目したのか、AIとHR専門知をどの

ように組み合わせたのか、部門別・組織別にどのようなボトルネックや好事例が見えたのかを解説します。

Part 3|パネルディスカッション:経営方針を現場の実行レベルまで落とすために、人事はどこまで踏み込むべきか
AI活用に対する社員・管理職の受け止め、導入時の難しさ、人とAIの役割分担、今後の改革の見通しや

人的資本経営への展開等について、リョーサン菱洋グループとクレイア双方の立場から議論します。

今後の展開

 クレイア・コンサルティングでは、本サービスを、PMI・経営統合、PEファンド投資先のバリューアップ、中期経営計画の実行、組織・マネジメント改革、人事制度改革後の定着等の場面において展開していきます。

 各社の経営方針、事業特性、役割体系、目標管理の考え方等に合わせて分析・判断基準を設計し、単なるデータ分析ではなく、経営・組織改革の実行につながる支援を提供します。

本プレスリリースに関する問合せ先     

クレイア・コンサルティング株式会社    担当:和田(わだ)、秋山(あきやま)

TEL:03-5439-9108           Email:info@creia.jp

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 ●企業HP:https://www.creia.jp/

 ●M&A人事WEB:https://www.creia.jp/ma/

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会社概要

URL
https://www.creia.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区芝3-2-18 ICON PLACE SHIBAKOEN 9F
電話番号
03-5439-9108
代表者名
草間 徹
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2002年07月