セゾン情報システムズとnCino銀行業務のDX推進支援のため『連携ソリューション』を発表

~銀行システムのデータ連携に関わる時間とコストを大幅に削減し、迅速なDXを実現~

nCino株式会社

株式会社セゾン情報システムズ(本社:東京都港区 代表取締役 社長執行役員 CEO:葉山 誠 以下「セゾン情報システムズ」)とnCino株式会社(日本法人: 東京都港区 代表取締役社長:野村 逸紀 以下「nCino」)は、セゾン情報システムズの日本発iPaaS(クラウド型データ連携プラットフォーム)『HULFT Square(ハルフト スクエア)』とnCinoの銀行業務の統合プラットフォーム『nCino(エヌシーノ)』との連携ソリューションを提供開始しました。

※このプレスリリースは、株式会社セゾン情報システムズおよびnCino株式会社の共同発表のため、両社から同じプレスリリースが届く場合がございます。大変申し訳ございませんが、その場合はご容赦いただけますようお願い申し上げます。

銀行業界は競争環境の激化や顧客の期待値の高まりにより、デジタルトランスフォーメーション(DX)が急務となっています。しかし、思うように進まない要因の一つに、勘定系などのオンプレミスシステムとクラウド環境の周辺業務システムを連携させる際の、インターフェース開発にかかる膨大な工数とそれに伴うコスト増があります。今回発表した連携ソリューションの『nCino』は融資プロセスの一元管理を実現し『HULFT Square』と『HULFT』を利用しオンプレミス環境とデータ連携することにより、インターフェース開発の工数とそれに伴うコスト増を抑え銀行業務のDX推進を支援します。


■『HULFT Square』と『nCino』の連携ソリューションについて

1.多くの金融機関で利用されているHULFTを利用し、既存環境のデータをHULFT Squareへ連携させます(HULFT連携)。

2.既存環境のデータを『nCino』と連携するために、『HULFT Square』を活用しフォーマットの「整形・加工・変換・突合」をします(ETL:Extract Transform Load機能)。

3. 『HULFT Square』でフォーマットを整形したデータを『nCino』に連携します(HULFT SquareとnCinoのAPI連携)。

本連携ソリューションにより、従来のシステム連携手法と比較し『nCino』導入に関わる工数を8割以上削減することも可能です。

 

<ウェビナー開催決定>

  • タイトル:銀行のDXを推進!
    勘定系システムからマルチクラウドサービスへの連携期間を最小化し迅速に融資業務の変革を実現

  • 日時:2023年9月1日(金)15:00-15:40

  • 場所:オンライン  費用:無料

  • 対象:金融機関の営業部門、融資部門、企画部門、IT部門、DX推進部門など銀行業務変革に携わる方

  • 内容:融資業務の効率化を検討されている方、業務プロセス変更に伴いシステム連携に課題をお持ちの方、多種のシステム間連携に課題をお持ちの方

  • お申し込みURL: https://www.ncino.co.jp/event/20230901-integration-webinar/

■HULFT Squareについて

HULFT Squareは、DX実現に必要な「データ活用するためのデータ準備」や「業務システムをつなぐデータ連携」を支援する日本発iPaaS(クラウド型データ連携プラットフォーム)です。
オンプレミス・クラウド・SaaSなどの環境に分散し管理されているさまざまなデータを、業務システム間、業種、国・地域をまたぎデータを連携させることができます。


さらに、セゾン情報システムズは、このデータ連携を実現させるためにプラットフォーム構想を立てました。6つのカテゴリに関わるデータ連携をパートナー様との協業やセゾン情報システムズ独自のサービスと組み合わせることにより実現させるものです。

■nCinoについて

nCino (NASDAQ: NCNO) は、クラウドバンキングの世界的リーダー。nCinoの銀行業務統合プラットフォームは、金融機関の収益拡大、真の効率化、コスト削減、規制対応を実現する拡張性の高い統合型プラットフォームです。幅広い銀行の事業部門の新規顧客獲得、融資、口座開設などに関わる行員と顧客体験を改善し、デジタルファーストの世界の適応を支援します。イノベーション、評判、スピードを通じて金融機関の業務の進め方を変革するnCinoは、あらゆる規模の世界1,850以上の金融機関にサービスを提供しています。詳細については、https://ncino.co.jp をご覧ください。

 

■セゾン情報システムズについて

「世界中のデータをつなぎ、誰もがデータを活用できる社会を作る」をミッションに、安全・安心の基盤となるデータ管理製品やITサービス、および金融や流通業をはじめとする多種多様な業種向けのシステム開発・運用をグローバルに展開しています。長年にわたり環境の変化に即応してきた強みを活かし、現在はiPaaS(クラウド型データ連携プラットフォーム)「HULFT Square」など先進事業の拡大に注力するほか、未来を切り拓くテクノロジーの実装に向けた取り組みを強化しています。https://home.saison.co.jp/


■報道関係者様からのお問い合わせ先

株式会社セゾン情報システムズ プロダクト広報担当:山本 

TEL: 050-3189-2848 (直) PR@sis2.saison.co.jp(広報代表)

 

nCino株式会社 マーケティングマネージャー:永田

TEL: 03-6625-5122 info@ncino.co.jp


商標関連

・   「HULFT」「HULFT Square」「DataSpider Servista」「HULFT DataCatalog」、その他関連製品名は、セゾン情報システムズの登録商標または商標です。

・  その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。

 

本プレスリリースには、1995 年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)のセーフハーバー(免責条項)の範囲で、将来見通しに関する記述が含まれています。将来見通しに関する記述には一般的に活動、事象、結果、戦略、予想が含まれ、「見通し」「期待」「予想」「予測」「計画」その他同様の表現で記述されています。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、nCinoのこれまでの業績および現在の計画、見込み、予想に基づいており、かかる計画、見込みまたは予想が達成されると表明するものではありません。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点でのnCinoの予想です。この日付以降に起こる事象によっては予想が変わる可能性があり、法律により求められる場合を除き、nCinoはこれらの将来見通しに関する記述を更新または訂正する義務を負うものではありません。将来見通しに関する記述は、既知および未知のリスクや不確実性の影響を受けるため、実際の結果が見通しとは大きく異なる場合もあります。nCinoの業績および財務成績に影響するその他のリスクと不確実性は、nCinoが米国証券取引委員会(SEC)に提出している報告書に記載されています(当社ウェブサイトwww.ncino.comまたはSECのウェブサイトwww.sec.govで入手可能)。実際の結果に影響する可能性のある潜在的なリスクについてさらに詳しくは、nCinoがSECに適宜提出する他の書類に記載されます。

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会社概要

nCino株式会社

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URL
https://www.ncino.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂ミッドタウン・タワー18階
電話番号
03-6625-5122
代表者名
野村 逸紀
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年07月