【現役会社員の集団がアフリカでトイレを作る挑戦!】ウガンダで取り残される人々の命を守り、安心を届けるためのクラウドファンディングを開始(NPO法人コンフロントワールド)
アフリカ農村部で生活と権利の保障を目指すNPO法人コンフロントワールド(東京都港区、代表理事:荒井昭則)は、ウガンダで取り残される人々の命を守り、安心を届けるためのクラウドファンディングを開始しました。
https://syncable.biz/campaign/6166
コンフロントワールドの紹介
私たちコンフロントワールドの隙間時間を使って、世界の問題に挑戦しています!
メンバーは皆、副業・兼業の社会人や学生で、情熱あふれるボランティア集団です。
なぜ活動しているのか?それはビジョンである「不条理の無い世界の実現」を本気で目指しているからです。
これまでに小学校へ12,000L貯水タンク7棟と浄水フィルター17個、家庭用トイレ42棟を建設し、20リットル×545個の液体石鹸、3,500個の固形石鹸を生産しました。また、子供たちへの手洗い指導を行い、延べ2万人以上の人達に支援を届けてきました。
コンフロントワールドの特徴は、若いメンバーが多いことです。中心メンバーには学生も多く、平均年齢は20代で、グローバルな挑戦をしております。
ウガンダで取り残される人々の命を守り、安心を届けるため
私たちは、アフリカにあるウガンダの小さな村で、人々の自律を後押しするため、まずは最低限の生活に必要となる、水やトイレを届けることに焦点を当て、
現地ウガンダ人のNGOである”JEDOVC”と協働し、これまで約6年間活動してきました。
新型コロナウイルス感染症が広がった際には、石鹸を生産し、現地の警察などの協力も得ながら住民に石鹸を届けるなども行ってきました。
この村には私たちのほかには企業や他団体等による支援はなく、日本ではありふれたきれいな水や衛生的なトイレがまだまだ足りていません。
現地ウガンダ人のNGOである”JEDOVC”が言っていた言葉が印象的でした。
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「農村部では家に水道やトイレが無い家庭も多いです。トイレがあったとしても、足場がないトイレや、プライバシーが確保されていないトイレ、排泄物と接触しないよう設計されていない、安全性が担保出来ていないトイレなど最低限の基礎的なトイレではないことが多いです。」
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住民の言葉を紹介いたします。
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「この家では、屋外で用を足したり、写真のように地面に穴を掘り、その上にただ木の板を乗せてトイレ替わりにしていたりします。」
「人に見られないようにするため長い間待ってから用を足したり、夜は真っ暗な中で、雨天時は雨の中で、屋外排泄をしています。」
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こうした状況下では、屋外のさまざまなところに排せつ物があったり、穴も蓋もなく適切な処理ができないので、周囲にハエが飛び交ったりと衛生状態は最悪です。
すると免疫の弱い子どもたちは下痢をはじめコレラ菌といった感染症にも罹ってしまい、最悪の場合は亡くなってしまうケースもあります。
さらに、仕切りもないため、プライバシーが守られず、排泄をしている際に女性や女の子がレイプの被害にあうこともあるそうです。
新たに8棟の家庭用トイレを建設するためにクラウドファンディングを実施
私たちは支援の手が届きづらい場所の”生活”と”権利”を保障するため、まずは、”水と衛生”の支援を行います。
現地では健康、安全、快適な暮らしを営むために必要なトイレがまだまだ足りていません。そこで、今年の7月と8月に、新たに家庭用トイレ(合計8棟)を建てたいと考えています。
8棟というと少なく感じられるかもしれませんが、約80人もの人々が安全に、安心して用をたせるようになります。
トイレの建設のために、この度クラウドファンディングを実施します。
https://syncable.biz/campaign/6166
子どもたちをトイレが原因となる怪我や病気から守ることで、元気に遊んだり勉強したりできます。また、女の子は安心してプライバシーが保たれ、襲われる心配もありません。
大人はこれまで薬や治療に使っていたお金を節約し、美味しいものを食べたり、子どもの教育に回すことができます。
多くの家庭にトイレを届け、衛生環境や生活の質を向上させるために、皆さんのご協力が必要です。どうか温かいご支援をお願いします!
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クラウドファンディングのページはこちら
https://syncable.biz/campaign/6166
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(ご取材希望の報道関係者の方は、事務局までお問合せください。)
https://confrontworld.org/contact/
・NPO法人コンフロントワールドとは
コンフロントワールドは「不条理の無い世界の実現=生活と権利が保障され、誰もが自分で未来を決められる社会の実現」を目的に、日本・アフリカ等で活動する国際協力NPOです。
「紛争・貧困などによって困難な状況にある人々の自律を後押しする」「情報と選択肢を届け、人々の社会貢献を後押しする」の2つをミッションに、学生・社会人スタッフが力を合わせ、ウガンダ共和国での水衛生支援(貯水タンク建設・トイレ建設・石鹸生産)、タンザニア連合共和国での教育支援(小学校の建設・保育施設の経営支援)、ペルー共和国の刑務所発ファッションブランドの日本販売などを行っています。
コンフロントワールド(Confront World)という団体名称には、”世界で起きている不条理な現実に立ち向かう”という意味が込められています。
今私たちが生きるこの世界には、紛争、貧困、格差問題など、数え切れないほど多くの不条理が蔓延しています。そして不条理を産み出している社会構造が存在します。
「紛争・貧困などによって困難な状況にある人々の自律を後押しする」「情報と選択肢を届け、人々の社会貢献を後押しする」という二つのミッションの下、私たちコンフロントワールドは、世界で起きている不条理な現実に立ち向かいます。
・組織概要
・名称:NPO法人コンフロントワールド
(英名 Confront World)
・住所: 東京都港区浜松町二丁目2番15号浜松町ダイヤビル2F
・設立:2018年2月14日
・代表理事:荒井 昭則
・主な活動国:ウガンダ、タンザニア、日本
・公式サイト:https://confrontworld.org/
・特徴:平均年齢20代のメンバーが、全員学生orプロボノで活動している、国際協力NPOです。
コンフロントワールドのシンボルマークは、Confront Worldの『C』と『W』をモチーフに、 四角形に示した世界の不条理(=社会構造)の中で、共に、その変革に立ち向かう人を表現しています。『W』に見られる両腕を掲げた人は、生活と権利が保障され、そして自らの力で未来を決められる状態を表します。
シンボルマークの『コンフロント・レッド』は、 最前線、挑戦心、力強さを、ロゴタイプの『コンフロント・グレー』は、ビジョンの堅牢さ、中庸、公正の余白をそれぞれに示しています。
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