五味太郎 初のエッセイ&写真集『6Bの鉛筆で書く』2月18日(金)発売
絵本界のレジェンドが今思う、書くこと、そして撮ること
株式会社ブロンズ新社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:若月 眞知子)は、五味太郎 作『6Bの鉛筆で書く』を2月18日(金)に全国の書店で発売します。
本書は、『らくがき絵本』や『きんぎょが にげた』(福音館書店)などこれまで400冊以上の絵本を描き続け第一線で活躍する絵本作家、五味太郎さん初のエッセイ&写真集です。
70代の半ばを迎えた五味さんが今感じる、何気ない日常のこと、現代社会への違和感、人生観などを37篇の長短のエッセイに凝縮しました。またこの20年間、五味さんが世界を旅して撮った写真48点も収録。160ページにわたる思索に満ちたエッセイと静謐な写真から、「五味太郎」の新たな魅力が伝わる一冊です。
遊び心と鋭い視点、深くてユーモラスな世界を存分にお楽しみください。
書籍情報
『6Bの鉛筆で書く』五味太郎 作
・発売日:2022年2月18日(金)
・定価: 1,760円(税込)
・販売:全国の書店などで販売
・頁数:160ページ
・判型:205×165mm 上製
・書籍サイト:https://www.bronze.co.jp/books/9784893097033/
目次(抜粋)
遠くの音/歌舞伎/音楽と絵/蕪村/身体/写真機/抗う/S.モンク/ヴィンテージ/眠る/夜の高速道路/講演会/崩壊/ラジオとかPCとか/着ぐるみ/気分の選択/顔/オーボエあるいはジャコメッティ/鉛筆削り器/絵、そして文字/つまらなくなる/洗う/...
”小さな文章を書いてみる愉しみというやつは、もしかしたら散歩に似ているのかも知れないと、ふと思った。
町内ではなく脳内をぶらぶらすることなんだ、僕にとって文章を書くっていう作業は、どうやら。
それが何となく快いし、ちょっと必要なんだとも思う。”
(あとがきより抜粋)
著者紹介
五味太郎
1945年、東京生まれ。
子どもから大人まで幅広いファン層を持つ絵本作家。著作は400冊近くあり、海外で150タイトル以上が翻訳出版されている。
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ブロンズ新社
TEL:03-3498-3272
E-mail: webmaster@bronze.co.jp
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