タレントコラボレーション・プラットフォーム「Beatrust」を展開するビートラスト株式会社が「オムロン株式会社」の導入事例を公開

Beatrust

2023年3月3日 14時44分

社員の自律的協業やイノベーション創出を促すタレントコラボレーション・プラットフォーム「Beatrust」を開発・提供するビートラスト株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：原邦雄、以下「ビートラスト」）は、オムロン株式会社（本社：京都市下京区、代表取締役社長CEO：山田義仁、以下「オムロン」）の導入事例を、3編にわたって公開したことをお知らせします。

◆ 導入事例の全文はこちら：

（第1編）「Beatrust で『Will 起点』の企業風土を醸成したい。導入事務局の1年」

https://beatrust.com/story/omron_team_c

（第2編）「メンバーがつながり、新しいプロジェクトが生まれる。 Beatrust が築く心理的安全性」

https://beatrust.com/story/omron_team_b

（第3編）「社内で『顔を売る』ための営業ツールにも。 Beatrust で緩やかにつながり、恊働する」

https://beatrust.com/story/omron_team_a

第1編ではBeatrust導入に際して部署横断的に立ち上げられた「導入事務局」の3名、第2編では社内のインフルエンサーとしてBeatrustの活用促進に努められている3名、第3編では直近でBeatrustを新規導入いただいた部署の3名に、それぞれインタビューをさせていただきました。

今回オムロン様一社で3編の事例を公開するに至った背景としては、「Beatrust」のツールとしての汎用性が大きく関わっています。

Beatrustは "プラットフォーム" という名称を冠していることもあり、皆様の使い方次第で、企業内の様々なチャレンジを支援させていただけるツールです。今後ご導入いただくかもしれない未来のお客様に、より具体的に、お客様自身の会社のカラーに合ったご活用方法をイメージいただくため、オムロン様で起きた素晴らしい事例3編の同時公開を決定いたしました。

導入の背景

制御機器事業を担うインダストリアルオートメーションビジネスカンパニー（ IAB ）では、企画・開発・技術・生産部門を中心に、それぞれの部門・人が持つ知見を共有し、組織間でシームレスにつながり合うことで新たなアイデアの創発や知恵を具現化していくためのツールとして、2022年2月に「Beatrust」を導入しました。

導入後の活用シーン

① 社内で初めて会う人とのリアルなコミュニケーションの前に、相手の人となりを「Beatrust People」のプロフィールで知ることで、心理的ハードルが下がった

② ほしい情報に関する質問やアイデア募集を「Beatrust Ask」上で投稿することで、社内で知見を持っている人からすぐに回答が得られた

③ 「Beatrust Ask」上で新しいプロジェクトに興味のある人を募集することで、意欲的なメンバーが集まり、社内プロジェクトの立ち上げに繋がった

導入後の成果

「Beatrust」を活用することにより、組織を越えた人探しのスピードが上がり、組織を飛び越えてやりとりするような動きが自然に出てきた点が挙げられます。また、プロフィールから相手の人柄やバックグラウンドが分かることによって、初対面であってもコミュニケーションの心理ハードルが下がってきたことも成果の一つと言えます。

オムロン株式会社について

オムロン株式会社は、オートメーションのリーディングカンパニーとして、工場の自動化を中心とした制御機器、電子部品、駅の自動改札機や太陽光発電用パワーコンディショナーなどの社会システム、ヘルスケアなど多岐にわたる事業を展開し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。

オムロン WebページURL：https://www.omron.com/jp/ja/

ビートラスト株式会社について

ビートラスト株式会社は「誰もが最高の自分を実現できる世界をつくる」をビジョンに掲げ、2020年に設立された、個人の経験やスキルを可視化して協業を促進するための「タレントコラボレーション・プラットフォーム」を提供するスタートアップ企業です。グローバルな知見・経験を持つメンバーによって提供される「Beatrust People」、「Beatrust Ask」といったプロダクトを軸に、世界中の組織の皆様がより最高の自分を表現しながらコラボレーションできる環境の構築を目指して、クラウドソフトウェアサービスの開発をおこなっています。