約4年ぶりに新機種登場！スタッフ洗車機「アクール」新発売

エムケー精工

2025年2月28日 10時00分

エムケー精工株式会社（本社：長野県千曲市、代表取締役：丸山将一）は、受付操作部をカラータッチパネル式に一新し、操作性が向上したスタッフ洗車機※「アクール」の受注を3月1日より開始します。

※スタッフ洗車機：店舗スタッフが利用者の車と洗車機を操作して洗車を行う、フルサービス式の門型洗車機

当社では昨年2月から、門型洗車機のラインアップのうちドライブスルー機、セルフ機のモデルチェンジを行っており、スタッフ洗車機のモデルチェンジを期待する声をいただいていました。

この度、2021年に発売したスタッフ洗車機「ジーファイブ」の後継機種として、「アクール」を新発売します。本体操作部をカラータッチパネルに一新したことで、操作手順が明快になり操作性が大幅に向上。スタッフ洗車機では初となる「3DスキャンNEO」を搭載し、高精度な車形認識を実現。また、水アカ取りに特化したオプション「プロッシュ」を搭載すれば、仕上げコーディングの輝きを一層引き立てます。スタッフ洗車機「アクール」が、ハイクオリティな洗車を提供します。

【製品特長】

スタッフの操作をサポート！カラータッチパネル採用の本体操作部

スタッフが操作する本体操作部には、7インチのカラータッチパネルを搭載。ユニバーサルデザインを意識し、カラーとレイアウトを工夫したインターフェースで、スタッフの操作をサポートします。
車形スキャン性能が向上！「3DスキャンNEO」搭載

従来機から格段に性能アップしたのが、車形スキャンシステムです。これまでドライブスルー機、セルフ機のみに搭載していた高精度車形スキャンシステム「3DスキャンNEO」をスタッフ洗車機に初搭載。535本×3列のセンサーで立体的かつ精密に読み取った車形データをもとに、隅々まで丁寧に洗いあげます。
「プロッシュ」で水アカ汚れを被膜ごと一掃！（オプション）

従来から好評をいただいているオプション「プロッシュ」は引き続き選択可能です。プロッシュは、車のボディにこびりついた水アカを、劣化したコーティング被膜ごと除去し車の素肌を整えることができるメニューです。次にかけるコーティング剤の品質を最大限に引き出せるため、車の輝きを保ちたい方におすすめです。

【参考資料】

■水アカ取りメニュー「プロッシュ」

車のボディにくすみを生じさせる水アカ汚れは、コーティング被膜の劣化が原因のひとつです。施工から時間が経った被膜には、排気ガスや煤煙などの油性汚染物質が付着します。そこに発生した水アカは除去が非常に困難。プロッシュは、特殊炭化水素ケミカル「HP.ローションⅡ」を吹きかけた後、スタッフが専用リムーバーで手補正し、細部の水アカ・劣化した被膜まで除去することができます。ボディを素肌状態に整えることで、次にかけるコーティング剤の品質を最大限に引き出すことが可能です。