【あしたの賃貸プロジェクト】2023年シンポジウムのアーカイブ電子書籍を無料配信!人とまちを変える「ごちゃまぜコミュニティ」の事例を紹介
2024年のシンポジウムは10月22日(火)に無料オンライン開催!参加登録受付中!
一般財団法人住宅改良開発公社(東京都千代田区、理事長:稗田昭人)は、賃貸住宅のあるべき役割とこれからのビジネスモデルを考える「あしたの賃貸プロジェクト」の活動報告として昨年11月に開催しました第4回シンポジウムの電子書籍『あしたの賃貸ライブラリー5』を無料で配信します。昨年は、「まちの価値向上の真ん中にある賃貸」(東京大学大学院 大月敏雄氏)、「アンダンチ:ヤギと子供の声と、多様性に開かれた地域の縁側」(株式会社未来企画 福井大輔氏)、「尼崎市『REHUL』プロジェクトの挑戦と今・これから」(尼崎市 秋岡修司様、生活協同組合コープこうべ 前田裕保様)、「『遠くのシンセキより、近くのタニン』~暮らしの選択肢を増やす“おせっかい”な不動産屋~」(株式会社Happy 首藤義敬氏)などをご紹介し、大きな反響をいただきました。昨年参加できなかった方、ご興味をお持ちの方はぜひ、ご覧ください。
◆2023年開催 第4回シンポジウムの無料アーカイブ電子書籍公開
11月21日より、2022年11月開催「あしたの賃貸プロジェクト第3回シンポジウム 不動産業界と福祉業界の融合に挑む賃貸住宅」の電子書籍(あしたの賃貸ライブラリー4)を公開いたします。シンポジウムに参加できなかった皆さまをはじめ、どなたでもご視聴いただけます。
電子書籍URL:https://www.kairyoukousya.or.jp/book5/
あしたの賃貸プロジェクト公式サイト記事URL:https://ashitanochintaipj.com/project/detail.html?id=library5
◆2024年10月開催 第5回シンポジウム「英国のソーシャル・エンタープライズに学ぶ『ウェルビーイング(その人なりの幸せな暮らし)』をはぐくむ賃貸住宅」について
超高齢社会の中、単身世帯数の割合が約3割となり、世帯収入も停滞しており、物価上昇による不安定な経済状況の中で、厳しい状況に⽴たされる人々の増加が大きな課題となっています。
人や社会との関係も希薄になりつつある現在、賃貸住宅を拠点としたソーシャルな活動やサービスの提供が解決策の一つになるのではないか、そして、それらの成果がウェルビーイング、その人なりの幸せな暮らしにつながるのではないかと考えました。
今回は基調講演者として、「あしたの賃貸プロジェクト」座長の東京大学大月敏雄教授と、英国の「ソーシャル・エンタープライズ」という、利益を出しながら、社会的な目的の実現を目指す企業の創設者兼会長をロンドンからお招きして、お話を伺います(逐次通訳付き)。また、日本でソーシャルな視点を持って頑張っている企業の代表者の方々にも、事例をお話しいただきます。
これからの賃貸住宅のあり方に関心をお持ちの方、賃貸住宅と福祉との関係に興味のある⽅、賃貸住宅経営を通じた社会貢献の⽅法を考えている⽅、住宅政策に携わられている方、ぜひご参加ください。
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10⽉22⽇(火)10時00分〜17時00分 <YouTube無料オンラインシンポジウム>
※視聴には事前登録が必要です。(10⽉21⽇ 23時59分締切)
お申し込み特設サイト https://ashitanochintaipj.com/symposium5/
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◆こんな方におすすめです
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賃貸住宅でのコミュニティづくりに関⼼がある⽅
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⼊居者に寄り添った賃貸住宅を供給されたい⽅
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新しい賃貸住宅経営に興味のある⽅
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次世代に引き継げる、持続可能な⻑期経営をご検討の⽅
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賃貸住宅と福祉との関係に興味のある⽅
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賃貸住宅経営を通じた社会貢献の⽅法を考えている⽅
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住宅政策に関心がある方
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建築やまちづくりに興味がある⽅
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とにかく賃貸住宅が好きな⽅
◆第5回シンポジウム概要
■名称 あしたの賃貸プロジェクト第5回シンポジウム
~英国のソーシャル・エンタープライズに学ぶ
「ウェルビーイング(その人なりの幸せな暮らし)」をはぐくむ賃貸住宅~
■開催⽇時 2024年10月22日(火)10時00分~17時00分
■配信⽅法 YouTubeでのライブ配信
■参加料 無料(視聴にかかるデータ通信量は自己負担となります)
※視聴には事前登録が必要です。(10⽉21⽇ 23時59分締切)
お申し込みは特設サイト
https://ashitanochintaipj.com/symposium5/
■主催 ⼀般財団法⼈ 住宅改良開発公社
■後援 独⽴⾏政法⼈ 住宅⾦融⽀援機構
⼀般社団法⼈ 全国住宅供給公社等連合会
⼀般社団法⼈ プレハブ建築協会
公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会
■プログラム
10:00〜10:05 主催者挨拶
⼀般財団法⼈住宅改良開発公社 理事⻑ 稗⽥ 昭⼈
10:05〜10:25 【イントロダクション】 欧米と日本の住宅政策をソーシャルな視点で考える
⼀般財団法⼈住宅改良開発公社 住まい・まち研究所 所⻑ 松本 眞理
□第1部 リサーチ報告 英国のソーシャル・エンタープライズ
10:25〜11:05 【講演①】 英国のソーシャル・エンタープライズの誕生から現在まで
Urushibara Architecture and Consultancy 代表 漆原 弘 氏
(休憩 5分)
11:10〜11:50 【講演②】 英国のソーシャル・エンタープライズの活動事例
ILS Research gGmbH 上席研究員 大塚 紀子 氏
(お昼休憩 70分)
□第2部 英国と日本の現場から考えるソーシャル・エンタープライズの役割
13:00〜13:50 【基調講演①】 政策の隙間から住まいまちづくりの変革が生まれる
東京⼤学⼤学院⼯学系研究科 建築学専攻 教授 ⼤⽉ 敏雄 氏
(休憩 10分)
14:00〜15:00 【事例講演②】英国の住宅危機を解決し、居住者の幸せとコミュニティづくりを
支援する革新的手法
ドット・ドット・ドットプロパティ社 創設者・会長 キャサリン・ヒバート 氏
(休憩 10分)
15:10〜17:00 【パネルディスカッション】
~ウェルビーイング(その人なりの幸せな暮らし)@賃貸住宅
15:10~15:20 【日本の取組事例①】みんなで一緒にまちづくりを!
株式会社エンジョイワークス 代表取締役 福田 和則 氏
15:20~15:30 【日本の取組事例②】空き家を活用した居住支援事業の取組みと今後の展望
Rennovater株式会社 代表取締役 松本 知之 氏
(休憩 10分)
15:40~17:00 【質疑応答&パネルディスカッション】
登壇者全員でパネルディスカッションを行います。
参加登録時に、皆様からの質問を受け付けます。
<⼀般財団法⼈ 住宅改良開発公社について>
⼀般財団法⼈ 住宅改良開発公社は、住宅の改良・新築、住宅及びこれに関連する建造物の不燃化・⾼層化、市街地の再開発並びに宅地の開発を推進するとともに、住宅及びこれに関連する建造物に係る融資について債務の保証を⾏うことにより⺠間賃貸住宅の供給促進を図り、もって国⺠の住⽣活の安定改善と福祉の向上に貢献することを⽬的としています。
1955年に設⽴され、現在は 「住宅⾦融⽀援機構や沖縄振興開発⾦融公庫、⺠間⾦融機関による賃貸住宅融資に係る保証」「賃貸住宅の管理・経営」「住まいやまちに関する調査研究」を⾏っております。
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