ウェアラブルデバイスを活用し高齢者の活動データ取得!
〜住民の健康改善に資するエビデンスの創出を目指す〜
直方市は、九州大学と協力し、医療や介護、活動状態に関するデータを活用し「健康寿命の延伸」「健康格差の解消」につながる事業の創出を目指しています。
▼背景
直方市は、国立大学法人九州大学と協力して「レセプトデータ等を用いた地域住民の健康寿命の延伸と健康格差の解消を実現するためのデータ分析(LIFE Study)」に取り組んでいます。
医療・介護レセプトデータ、健診データ等を活用し、今後の保健事業や介護予防事業に関する政策立案の基礎資料を構築するとともに、地域住民の健康増進に資するエビデンスやソリューションを創出することを目的としています。
▼ウェアラブルデバイスの活用
日常活動と医療・介護との関連性を調査するため、ウェアラブルデバイスを活用し、高齢者の日々の活動状態を取得する事業を行っています。
市内の高齢者活動グループのご協力をいただき、腕時計型のウェアラブルデバイスを1か月間装着して、歩数や脈拍、睡眠時間等をデータ化します。
収集した活動データは、医療データや介護データと突合し、因果関係などを調査します。
また、参加いただいた方には、計測結果をまとめてレポートにし、自身の健康状態を確認していただきます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像