株式会社ジョッブスの株式取得(完全子会社化)のお知らせ
安全性情報管理機能の強化を図り、クライアントの市販後業務や管理体制構築の支援などサポート範囲拡大を行う
レメディ・アンド・カンパニー株式会社(東京都千代田区 代表:浮田哲州、以下、「弊社」)は、
医薬品安全性情報関連業務の支援および医学・薬学関連の翻訳事業を行う株式会社ジョッブス(以下、「ジョッブス」)の全株式を取得し、2025年2月28日付で完全子会社化したことをお知らせいたします。

これに伴い、ジョッブスの代表取締役である小口氏には弊社のアドバイザーとして参画いただくこととなり、新たな代表取締役として、弊社の国内事業本部 副本部長である鈴木理之が就任いたします。
■背景・目的
レメディグループでCRO機能を有する株式会社インテリムの安全性情報管理部では、主に国内の治験に対応したサービスに注力してまいりました。
今回、医薬品・医療機器などの安全性情報管理を主体とした事業を行うジョッブスが弊社のグループに参画することで、従来の治験段階における安全性情報管理業務に加え、市販後の製造販売後調査や再審査申請を含めたより広範囲のケイパビリティを有することで、お客様にお届けできるサービス範囲を拡大することが目的です。
また、実務のみならず安全性情報に関わる管理体制の構築支援も可能となるため、お客様それぞれのニーズにあったサービスの提供が可能となります。
■株式会社ジョッブス 代表取締役 鈴木 理之 コメント
1997年に小口氏が創設し、30年近くの長きに渡りお客様からの信頼を積み上げてこられた実績のある会社を、この度継承させて頂くこととなりました。
非常に喜ばしく感じると共に、その重みも感じております。ジョッブスが強みとする安全性情報管理業務は医薬品産業の根幹を成すものであり、レメディグループが持つ国内外の開発支援業務と大きな親和性があります。開発段階から市販後までお客様に寄り添った一貫性のあるサービス体制を背景としながら、引き続きお客様からの信頼を得られる会社を築いてまいります。
■株式会社ジョッブス 概要
・商号:株式会社ジョッブス
・所在地:東京都港区虎ノ門2-10-4 オークラプレステージタワー8階
・代表者:鈴木 理之(すずき まさゆき)
・事業内容:医薬品・医療機器等の安全性情報管理に関する業務・メディカル翻訳
・資本金:1,000万円
・設立:1997年8月19日
■レメディ・アンド・カンパニーについて
レメディ・アンド・カンパニー株式会社は、2005年に設立したCRO事業を展開する株式会社インテリムを前身とし、2018年に設立しました。株式会社インテリムをはじめ、国内外のグループ各社を牽引する中核として、国内外の医薬品開発における革新的ソリューションの創出に取り組んできました。
社名変更を機に、CROの枠を超え世界のヘルステックプラットフォーマーを目指し新たなスタートを切りました。レメディ・アンド・カンパニーは最新のテクノロジーとXR技術を駆使しながら、あらゆる医療課題を解決すべく日本から世界へ向けて事業を展開しています。
グループ会社:株式会社インテリム(CRO事業)、ジョッブス株式会社(PV事業)、iRIS株式会社(SMO事業)、レメディ・クロスリアリティ株式会社(DX事業)
海外拠点:7カ国 プロジェクト実施国:42カ国(2025年3月現在)
詳しくはこちらをご覧ください:https://www.remedy-company.com/
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