海外拠点発の地方創生ブランド「Japan Navi Journey」始動
青森から始まるインバウンド体験ツアー、全国展開を視野に地域共創モデルを展開。
株式会社Japan Navi（本社：シンガポール、代表取締役：飯田広助）は、海外富裕層を対象とした高付加価値インバウンド事業「Japan Navi Journey（ジャパンナビ・ジャーニー）」を2025年4月に正式ローンチいたしました。
本ブランドは、地域の文化や人々の暮らしに深く触れる体験を通じて、日本の地方と世界をつなぐ共創型の地方創生ブランドです。
「Japan Navi Journey」は、単なる観光商品ではなく、 “地域の物語を共につくる旅”を提供することを理念に掲げています。
シンガポール、アメリカに加え、本年度中に台湾に拠点を持つネットワークを活かし、地方自治体・観光協会・DMO・地域企業と連携しながら、各地の歴史・文化・自然・食・人との出会いを通じて、唯一無二の体験を創出していきます。
青森で実施した「青森ねぶた祭ツアー」や観光庁採択の「東北マリアージュツアー」では、1人あたり数十万円〜100万円超の価格帯ながら高い評価を獲得し、今後の全国展開に向けたモデルケースとして注目されています。
第一弾：1日1組限定「青森ねぶた祭ツアー」高評価で終了
2025年8月、第一弾として青森県内で「青森ねぶた祭ツアー」を開催。株式会社青森みちのく銀行、あおもり創生パートナーズ株式会社など地域金融機関の協力のもと、送迎・宿泊・観覧席などを地域一体で造成しました。
参加者はねぶた祭を市役所前の有料観覧席・最前列から観覧し、目の前を通るねぶたやハネトの熱気を間近で体感。地元のハネトたちからの声かけやサービスもあり、臨場感あふれる特別な時間となりました。
また、混雑を避けた専用車送迎や、青森ヒバを使用した趣きある古民家の貸切宿泊といった地域連携による手配も高く評価されました。
国内外から5組の参加者が「忘れられない旅」「日本文化の真髄を感じた」と感想を寄せ、地域と一体でつくるプレミアムツアーのモデルケースとして注目を集めています。
第二弾：観光庁採択 広域連携型「東北マリアージュツアー」を開催
2025年10月には、「東北マリアージュツアー」を実施しました。
本ツアーは、青森〜下北〜仙台エリアの自治体や観光機構の協力を得て実施しており、複数の団体・事業者が連携して実施した共同事業です。
観光庁採択事業として、以下の体制で実施しました。
・企画・造成・手配・現地運営：一般社団法人しもきたツーリズム
・PR制作：株式会社makes
・海外向け販売窓口：株式会社Japan Navi
各社・各団体が連携し、それぞれの専門性を活かすことで成立した事業であり、弊社は海外向け販売窓口として参画いたしました。
ツアーには、フランスからの旅行者2名をお迎えしました。宿泊地の宿坊「普賢院」（日本経済新聞『1人で泊まる宿坊10選』全国1位選出）では坐禅体験を実施。また、マグロ一本釣り漁船での体験など、地域の“本物”に触れるプログラムを提供しました。
参加者からは「心に深く残る、他では味わえない体験だった」「地域の人々の温かさに感動した」との声が寄せられ、ATV青森テレビとRAB青森放送で報道されました。
＜ATV青森テレビ＞
「青森県・下北地方に外国人観光客を！“しもきたツーリズム”が企画のツアー実施」
（放送日：2025年10月7日）
▶https://newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/2215376?display=1
＜RAB青森放送＞
「大間マグロ1本釣りも体験！『1人87万円』の海外向け下北観光プレミアムツアー」
（放送日：2025年10月7日）
▶https://news.ntv.co.jp/n/rab/category/society/ra4d60946fb9c84bc6b2b7518f5c132377
全国展開を加速：プレミアム体験と地域拠点を軸に日本の魅力を五感で味わう旅を提供
Japan Navi Journeyでは、現在展開中の青森や東北に加え、長野・福岡など日本各地の新たなエリアでも、富裕層向けのプレミアム旅のご紹介を進めています。
（一例）
＜Nagano Premium Retreat（長野プレミアム・リトリート）＞
南信州を舞台に、松本城や諏訪の酒蔵巡り、農家体験、星空観賞、木曽の宿場町などをめぐる7日間のラグジュアリー旅。厳選された宿泊施設と専属ガイドにより、文化・自然・食のすべてを深く体感いただけます。
＜Premium Tohoku & Aomori Tour（東北・青森プレミアムツアー）＞
一般社団法人しもきたツーリズムが企画する商品を販売協力しています。ロサンゼルスの有名寿司シェフとのコラボによる美食体験、下北でのマグロ一本釣り、宿坊宿泊、仙台でのワイナリー訪問など、五感に訴える唯一無二の5日間の旅をご紹介しています。
＜Discover Fukuoka（福岡ツアー）＞
糸島や久留米、宗像、福津などをめぐり、伝統工芸や果物狩り、世界遺産巡りなどを体験。都市と自然が融合する福岡の魅力を専用車と英語ガイドで満喫いただけます。
各ツアーの旅程イメージや関連コラムは、Japan Navi Journey公式HP内のCOLUMNページにてご紹介しています。
今後は各国の旅行代理店やメディアとの連携強化を通じて、より多くの富裕層旅行者へ“本物の日本体験”を届けてまいります。
Japan Navi Journeyが目指すもの 観光を“共創の舞台”に
Japan Navi Journeyは、地域とともに“物語を編む旅”をつくることを理念としています。
私たちは、地方の文化を「商品」として輸出するのではなく、地域の人々と共に再発見し、世界へ翻訳する存在でありたいと考えています。
国内外各地に暮らすメンバーのネットワークを活かし、地域金融機関・観光事業者・自治体との連携体制を構築することで、観光振興と地域経済活性の両輪を実現します。
地域の皆様へ 共に“旅の物語”をつくりませんか
Japan Navi Journeyでは、今後も全国の自治体・観光協会・DMOとの共創パートナーシップを拡大してまいります。
地域の文化・食・自然を世界へ発信し、「唯一無二の特別な体験」として磨き上げるプロジェクトを、ともに推進できる地域の皆様を募集しています。
株式会社Japan Navi について
株式会社Japan Naviは、2016年にシンガポールで邦人向けメディアとして創業し、現在は日本・アメリカ・シンガポールを拠点に、自治体向けコンサルティング、地域商社機能、インバウンド観光などを通じた地方創生事業を展開しています。また、メディアや教育を通じて地域と世界をつなぐ橋渡しを担い、文化の継承と地域の未来を、国境を越えて支援しています。
【会社概要】
株式会社Japan Navi
所在地：Twenty Anson #11-01 20 Anson Rd Singapore 079912
アメリカ拠点：ロサンゼルス
日本本社：東京都渋谷区
青森拠点：青森県青森市
福岡拠点：福岡県福岡市
長野拠点（インバウンド事業部）：長野県佐久市
長野県知事登録旅行業第2-717号 全国旅行業協会（ANTA）正会員
代表取締役：飯田 広助
設立：2016年
事業内容： 海外マーケティング支援事業・地方創生事業、教育事業、インバウンド事業、地域商社事業
HP：https://japan-navi-group.co.jp/
Japan Navi Journey HP：https://japan-navi-journey.com/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社Japan Navi 広報担当：小園
電話：03-5050-4304
携帯電話：090-5921-6129
メールアドレス：pr@japan-navi-group.co.jp
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