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Slash Fintech Limited
会社概要

Slash Fintechが、ホワイトペーパーVer.3.0を公開!Slash Card、SVL TimeLock NFTなど今後のロードマップについて

暗号資産決済による分散型金融とリアル社会の融合にむけて

Slash Fintech

Slash Fintech Limited(本社:British Virgin Island、代表取締役 佐藤伸介、以下「当社」)は、「Slash Project White Paper Ver.3.0 ( https://bit.ly/3JgbcEL ) 」を公開したことをお知らせいたします。

今後のロードマップについて

Slashは2022年6月よりテストネットを解放し、2022年8月にメインネットをローンチしました。その後、Ethereum Mainnet、Polygon、Binance Smart Chain(BSC)、Avalanche、Astar、Arbitrum One、Optimism、Mantle Network、Oasysのブロックチェーン上のDappsとして安定稼働しております。


2023年は海外のCEXなど様々な業界へSlash Paymentの実装を推し進め、多くの事業者、ユーザーの皆様にSlash Paymentをご利用いただきました。2024年にはGameFiをはじめとした各業界に特化したプロダクトの設計によって暗号資産決済の本質的な価値提供を目指しています。

また、各国のペイメントライセンサーとのアライアンスを強化する為の活動を精力的に行っており、今後もマルチチェーン対応による各ブロックチェーンエコシステムとの連携など、より高い付加価値提供にも努めます。


Slash Vision Labs Token(SVL)は2024年、CEXでのリスティングを予定しており、これによりWeb3市場での認知拡大やSlash PaymentのGMVの向上、そのプロトコルFeeによりMNTの買い上げが加速し、Slash Vision LabsプロジェクトにおけるSVL TimeLock NFTホルダーの利益拡大と、それに紐づくエコシステムの拡大が期待されます。


また、Slash Projectは暗号資産決済分野における研究開発を随時行っており、以下の要件は開発が完了次第、各プロダクトに統合される事となります。

  • Slash Paymentを活用したマルチチェーン決済の実装

  • L2、モジュラーブロックチェーン対応による決済時のネットワーク手数料の軽減

  • 各プロダクト(GameFi、PerpDEX等)に対応したUI/UXの最適化

  • 各国の法規制に準拠したCrypto Cardに関する調査

  • 法的要件に準拠したコントラクト設計と実務に関する検証

  • オーダーブック型の分散型取引所「Perp DEX」の開発提供

Slash Cardについて

Slash Cardはセルフカストディウォレットを軸にコントラクトにUSDC、USDTなどの担保資金を保管する事でアプリ上で発行される国際ブランドのクレジットカードに与信を与える事ができる革新的なクレジットカードサービスです。


・ステーブルコインを担保与信として国際ブランドカードを利用可能


Slash CardはUSDC、USDTなどのステーブルコインをクレジット与信として国際ブランドカードを利用できる、クリプトユーザーにとって明確なユースケースを実現します。

サービス利用者はステーブルコインの与信残高分でクレジットカードで決済に利用し、与信残高を利用して後払い精算する事が可能になります。

・Slash Paymentとの互換性


Slash Card Dapps上のユーザーがオーナーのコントラクトアドレスにステーブルコインを送金する際にSlash Paymentを活用する事でどのようなトークンでも最適レートでステーブルコインとして瞬時に価値移転が可能となります。

Slash Cardのユースケース

・デジタルな価値交換による決済手段の多様化


現状、クリプト決済ができる場所やインフラが整ってないために暗号資産を決済手段として活用する機会は少ないと言えます。Slash Cardは国際ブランドカードを利用する際に与信枠という形でクリプトのデジタルな価値を法定通貨建で利用することができます。クリプトから生まれた価値が決済手段となりえることで、さまざまな投資家や事業者がクリプト決済を体験することとなり、その多様性をSlash Cardは創出します。


・クリプトによる価値創造と日常的な買い物


トレードの利益やクリプトでの給与報酬を実際の買い物で使用する際には、暗号資産取引所を経由し、法定通貨に交換する必要がありました。Slash Cardはステーブルコインを担保とし、ドル建ての与信を利用して日常的な買い物ができるクレジットカードであり、クリプト建の価値を現実世界になめらかに統合することが可能となります。これまで多くのクリプトユーザーが必要としてきたクリプト決済のニーズに対応し、法規制に準拠したSlash CardはWeb3経済圏を加速させます。

Slash Vision Labs Token(SVL)について

Slash Vision Labs Token(SVL)は、ERC20規格に基づいてMantle Network( https://www.mantle.xyz/ )上で発⾏されます。


Slash Projectの中心にはSlash Vision Labs Token(SVL)が存在します。SVLをステーキングしたユーザーはその証明としてSVL TimeLock NFTを保有します。SVLは、Slash PaymentやSlash Cardのトランザクションによって得られる利益でMantle NetworkのネイティブトークンであるMNTを市場から買い上げて、SVL TimeLock NFTホルダーに還元するエコシステムを有しています。

今後、広がり続ける分散型社会においての利益の民主化がSVLによって実現されます。

Slash Vision Labs Token(SVL)はSlash Projectのトークンエコシステムを形成する上での重要な役割を担うために、今後設立される予定のSlash Vision Labs Foundationが発行母体となるSlash Projectのガバナンストークンです。


尚、以下に主なユーティリティを記載しますが、Slash Projectの成長と発展によってこのユーティリティは日々拡張される予定です。

SVLのユーティリティ


・SVLをTimeLockする事によるSVL TimeLock NFTの獲得

ユーザーは、SVLをSVL Staking Contractにステーキングすることによって、SVL TimeLock NFTを獲得でき、ステーキングするSVLの枚数とステーキング期間に応じたVoting Powerを獲得できます。SVL TimeLock NFTは、AliceやGenesis NFTシリーズなど、Slashがホワイトリスト化したNFTをKeyとしてSVLをステーキングすることで、付与されます。SVL TimeLock NFTのユーティリティについては後述します。


SVL エコシステム 

・Slash Vision PortalからのMNTトークン報酬

Slash ProjectのプロトコルであるSlash Payment、Slash Cardのトランザクションで発生するFee及び、Slash Vision Labsの今後のプロダクトのFeeはMNT(MNT)の市場での購入に充てられます。MNTの買上げは設定されている買上げ下限(10USDT)を、各ブロックチェーンで発生するFeeの買上げ額が上回れば、毎週水曜日に行われます。そのため、各週ごとに各ブロックチェーンで発生するFeeの合計が買い上げ下限を下回った場合、買上げは行われず次週に持ち越しになります。

購入されたMNTはSlash Vision Portal内にあるProtocol Fee Poolで一時的に保管され、週に一度、SVL TimeLock NFTホルダーのVoting Powerのスナップショットを元に報酬として分配されます。

また、初期の4年間は、アロケーションされているリワードSVLがSVL TimeLock NFTホルダーのVoting Powerのスナップショットを元にリワードとして割り当てられ、Slash Vision PortalからClaimすることができます。


・SVL のステーキング

Slash Vision Labs token(SVL)をステーキングするにはSlash projectがホワイトリストしたMantle Network上のNFT(Key NFT)が必要になります。一度のステーキングに対してひとつのKey NFTが存在し、後ほどSVLをアンステーキングするさいにも同じKey NFTが必要になります。


Key NFTは、現在のところSlashが提供するAliceやGenesis NFTシリーズが対象となっており、今後はKey NFTとなるNFTプロジェクトをコミュニティでのガバナンス投票などを通じて、決定していくことも検討しています。


注意点としては、ユーザーがステーキングしたSVLの権利はステーキングしたKey NFTそのものにあるという事です。もしユーザーがSVLステーキングに使用したKey NFTを他アドレスに譲渡した場合、ステーキング期間終了後にSVLをアンステーキングできる権利は譲渡先のアドレスにあります。長期的にKey NFTを保有することを念頭においたSVLとKey NFTの運用を推奨いたします。


*ステーキングの権利をアドレスに依存させたい場合はSBTをKey NFTとして設定する事も可能です。尚、Slash Portalでは安全にSVLをステーキングする為にSlashが用意したFree SBTをMintする事もできます。


・Slash Vision Portal Taxable Force Unlock機能について


Slash Vision Portalでは、Taxable Force Unlock機能が実装されており、SVL TimeLock NFTホルダーは手数料を支払うことでSVLのステーキングを自由に解除することができます。(手数料初期値50%、時間経過ととに線形に%が下がっていく設計を実装)また、ステーキング解除時に使用用途(Burnやマーケティングetc)を決定することもでき、ステーキングが解除されたSVLは、Slashが管理するFireblocksに送られます。


この使用用途については、SVL TimeLock NFTホルダーの投票によって決定することも検討しており、賞金プールを通じたSlashユーザーへの還元や万が一の事態に備えた保険金としての運用など、分散的かつ共創的なガバナンス体制の構築を目指してまります。Slashエコシステムの成長とともに、より一般的なユーザー層のオンボーディングが重要と私たちは考えており、Taxable Force Unlock機能の他にもAccount Abstractionの実装など、Slash Vision Portalの機能拡充を進めています。


SVL TimeLock NFT


SVL TimeLock NFTとは、SVL Staking Contract に任意の期間を指定してSVLをステーキングする事により獲得できるSoul Bound Tokenです。ステーキングの証明書として機能し、ステーキングされたNFTを手放した場合でもそのアドレスから移動する事はありません。 ステーキング期間が終了した場合には、ロックされているSVLをウォレットに戻したタイミングでSVL TimeLock NFTは、Burn(消滅)されます。 


SVL TimeLock NFTはSlashプロトコルに提出される提案に投票する為の Voting Powerを表し、全体のSVL TimeLock NFTのVoting Powerに対して保有しているSVL TimeLock NFTのVoting Power割合がそのホルダーのVoting Power Ratioを表します。

・SVL TimeLock NFTが表すVoting Power


獲得可能なSVL TimeLock NFT がもつ Voting Power の大きさは、ステーキングする期間とステーキングするSVLの量と連動しており、ステーキング期間が長いほど獲得できるVoting Powerも多くなります。ステーキング期間は1週間から2年間まで選択できます。ステーキング期間の延長はいつでも可能です。Voting Powerの獲得率 p はステーキングする期間 t (期日までの残り時間)とステーキングの最大期間の2年間 tmaxの割合で算出されます。ステーキング期間を指定し、SVLをステーキングした時点で、設定期間分のVoting Powerを表すSVL TimeLock NFTが獲得できます。

表:SVLをステーキングした際のVoting Power獲得率


また、Voting Powerは獲得した時からステーキング期日までの経過時間に応じて直線的に減少し、ステーキング期日には0になります。また、期日が過ぎたSVL TimeLock NFTはステーキングされたSVLをUnlockする事ができ、UnlockしたらSVL TimeLock NFTはBurnされます。SVL TimeLock NFT の Voting Power v はロックしているSVLの数 s をステーキング期日までの残り時間 t と最大ステーキング期間の tmaxの割合とかけ合わせて算出できます。

例えば、​​SVL TimeLock NFTを手に入れる為にA氏がSVLを2年間ステーキングしたとすると、A氏は1SVLあたり1Voting Power(100%)を獲得します。一方で、B氏が6ヶ月間ステーキングをしたとすると、B氏は1SVLあたり0.25Voting Power(25%)を獲得します。Voting Powerは時間と共に減少するので、6ヶ月後にはA氏は0.75Voting Powerを所持、B氏のVoting Powerは期日を迎えた為、0になります。

SVL TimeLock NFTのユーティリティ


1) Mantle(MNT)報酬を享受するのためのSVL TimeLock NFT

全SVL TimeLock NFTのVoting Powerうち、保有しているSVL TimeLock NFTのVoting Power割合(Voting Power Ratio)に応じて、後述するProtocol Fee Poolより、Mantle(MNT)が付与されます。Slash Vision Portalのclaim専用のページから付与されているMNT報酬をclaimする事ができます。


2) リワードSVLを享受するためのSVL TimeLock NFTL

総全総SVL TimeLock NFT量のVoting Powerうち、保有しているSVL TimeLock NFTのVoting Power割合(Voting Power Ratio)に応じて、後述するSVL Rewards Poolより、SVLが付与されます。Slash Vision Portalのclaim専用のページから付与されているSVL報酬をclaimする事ができます。


3) ガバナンスに参加するためのSVL TimeLock NFT

このSVL TimeLock NFTとVoting Powerは今後のロードマップにおいてガバナンス投票権としてのユーティリティを備えることが予定されています。

Slash Project White Paper Ver.3.0:https://bit.ly/3JgbcEL


Slash Fintech Limited 会社概要 


Slash Fintech Limitedは、暗号資産決済「Slash Payment」の提供を2022年8月より開始しました。導入店舗は暗号資産ウォレットでログイン後、売上受取の設定を4種類のステーブルコインから選択し、コントラクトの発行を行うだけでQRコード/APIの利用が可能です。


現在は、Ethereum、BNB Chain、Polygon、Avalanche、Astar、Arbitrum One、Optimism、Mantle Network、Oasysの9種類のブロックチェーンに対応しており、オンラインサービスとのOATマーケティング連携などを通じて、より実用的なブロックチェーンビジネスの展開をサポートしています。 


2023年1月には、Astar Network/日本マイクロソフト/博報堂キースリー/AKINDOとの協業を通じて、「Astar × Slash Bounty Bootcamp Hackathon」を開催し、2023年7月25、26日に開催された「WebX」におけるゴールドスポンサーとしてのブース出展など、今後も国内外における積極的な事業展開を予定しております。


企業名:Slash Fintech Limited(British Virgin Island) 

所在地:4th Floor, Water’s Edge Building, Meridian Plaza, Road Town, Tortola, British Virgin Islands VG1110. 

代表:代表取締役社長 Shinsuke Sato 

設立:2021年11月23日

Slash Payment: https://slash.fi/

Slash Vision Labs: https://slash.vision/

Slash Vision Portal: https://portal.slash.vision/ 

White paper:https://bit.ly/3JgbcEL

X:https://twitter.com/SlashWeb3

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会社概要

Slash Fintech Limited

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URL
https://slash.fi/
業種
情報通信
本社所在地
Meridian Plaza, Road Town, Tortola, British Virgin Islands VG1110 4th Floor, Water’s Edge Building
電話番号
-
代表者名
佐藤伸介
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年11月
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