日本一の富豪村と呼ばれた地で「北前船主集落の暮らし」が体感できる古民家活用コンドミニアム始動！～伝統の保存と活用を目指し、クラウドファンディングプロジェクトを公開しました～

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された石川県加賀橋立の文化継承と活性化を目指し、点在する空き家の古民家を宿泊や飲食と物販、画廊にリノベーションした総合的な宿泊・サービスを提供！

株式会社北國フィナンシャルホールディングス

2023年11月2日 17時10分

【COREZO FAMILY FUNDING】でのプロジェクト詳細はこちらから！
https://shopping.corezo.co.jp/kasanomisaki/products/detail.php?product_id=12197&utm_source=hokkokubankpress&utm_medium=press&utm_campaign=20231107magondo

株式会社北國フィナンシャルホールディングス（代表取締役社長：杖村修司）グループの株式会社ＣＯＲＥＺＯ（代表取締役社長：園悟志、以下当社）が運営するクラウドファンディングサイト「COREZO FAMILY FUNDING」にて、「重要伝統的建造物群【北前船主集落の暮らし体感型】の古民家活用コンドミニアム始動!」プロジェクトを公開しました。

日本一の富豪村と呼ばれた「橋立地区」の歴史と現在

石川県加賀市にある「橋立地区」は、かつて北前船主集落として繁栄し、「日本一の富豪村」と呼ばれていました。「橋立地区」には現在も、赤瓦と青い笏谷石(しゃくだにいし)で積み上げられている北前船主の豪邸が残っており、風情のある街並みは、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

北前船主の豪邸

しかし現在同地区では、若者の地区外への流出により少子高齢化が進み、空き家が増加。

伝統的な街並みの保存が課題となっています。

空き家をリノベーションして体感型宿泊施設に！ープロジェクト実行者宮本氏の想いー

地区が抱える課題を解決するため、同地区で喫茶店を営む株式会社加佐ノ岬倶楽部の代表である宮本さんは、古民家の活用による街並みの保存と、交流人口の増加を図るため、空き家となった古民家を宿泊施設としてリノベーションし活用することを発案。

空き家を活用した宿泊施設管理棟

プロジェクト実行者宮本さん

点在する空き家の古民家を、宿泊や飲食、物販・画廊などの総合的なサービスを提供する施設にリノベーションすることで、交流人口の増加につながっていくと宮本さんは考えます。

また、交流人口の増加と共に新たな価値が創造され、周辺観光施設とのシナジー(相乗)効果を生み出し、移住者や出展者の誘致などを通じた地域貢献を果たしたいとの想いから、「北前船主集落保存活動」に取組んでいます。

宿泊施設「古民家活用コンドミニアム」の特徴

今回は、管理棟(管理事務所・観光案内書・レストラン・物販)MAGONDOとコンドミニアムMAGOICHI/MAGONI/MAGOSANの3棟がそれぞれ、特徴を変えて出来上がりました。

古い蔵をリノベーション下宿泊施設

【MAGOICHI(マゴイチ)】
和室のリビング、寝室にはローベッドのツインが設置されています。和風の一棟貸し2名様用です。
広さ: 120 平米
ベッド: ツイン x 2

【MAGONI(マゴニ)】
古い蔵を改装したワンルームタイプにはツインベッドを設置しております。一棟貸し2名様用です。
広さ: 100 平米
ベッド: ツイン x 2

【MAGOSAN(マゴサン)】

広々としたリビングダイニング、和室にはローベッドツイン、洋室にトリプルベッドが設置されている一棟貸しの4~5人様用です。
広さ: 199 平米
ベッド: シングル x 3, ツイン x 2

今回のクラウドファンディングプロジェクトによる宿泊事業の運営を通じ、再び橋立地区にかつての賑わいが戻るよう、宮本さんは支援の呼び掛けを行っています。

是非、応援をお願いします！

■プロジェクト詳細

プロジェクト名

重要伝統的建造物群「北前船主集落の暮らし体感型」の古民家活用コンドミニアム始動

実施期間

2023 年 10 月 23 日（月）〜2023 年 12 月 15 日（金）

目標金額

50 万円

プロジェクト実行者

株式会社加佐ノ岬倶楽部代表取締役宮本昭夫