“音楽で溢れ・笑顔で溢れる一日に”まちづくり委員会×アル・プラザ京田辺共催による第1回「ミュージックストリート」を開催!
このイベントは、京都を中心として、プロ・アマチュア、学生関係なく演奏者が集い、一日中音楽が聞こえる空間を作るもので、今回初めての開催となりました。
演奏はミニバンド、軽音楽、ウクレレ、アコースティック、吹奏楽、沖縄ソングなど様々。ジャンルを超えて互いの音楽が調和することで、文化、街の進歩へとつながることを目的としています。芸術分野で地域と交流し、活性化を目指すまちづくり委員会「京田辺彩りプロジェクト」メンバー学生約20名が、イベント企画や広報などをプロデュースしました。
■イベント詳細
【名称】アル・プラザ京田辺
第1回ミュージックストリート
【日時】2023年7月30日(日)11:00~18:20
【会場】アル・プラザ京田辺(京都府京田辺市)
【内容】ミニバンド、軽音楽などの演奏
参加型イベント
■本イベント開催の経緯
昨年秋、委員会内に「彩りプロジェクト」が発足し、学生制作による京田辺市をモチーフにした壁絵をアル・プラザ京田辺に設置。その際の関わりをきっかけとして、店舗様をはじめ、NPO法人京田辺音楽家協会様の「音楽で溢れるイベントを開催する」という趣旨に賛同し、参画を決定。
■本イベントにおける、まちづくり委員会メンバー学生による具体的な活動
・出演募集チラシ、当日プログラムの作成
・イベント独自のInstagramやTwitterアカウントの作成
・出演者の募集及び管理、同年代に周知するため、京都の大学の音楽系サークルへの出演を依頼。
・当日のMCは本学アナウンス部学生に依頼。
・イベントの企画。特に、当日の展示物(音だけでなく視覚的にも楽しんでいただくた
めのメッセージボード機能を備えた“ミュージックタワー(音楽塔))の発案・制作
・当日のイベント運営
■企画代表学生(現代社会学部社会システム学科3年次生 廣橋佐紀(ひろはし さき)さん)によるコメント
予想を上回る多くの方に参加していただき、昨年秋に実施した壁絵制作に比べ、より「京田辺」に関わることができました。年齢や住む場所も異なる多くの方が、音楽を通じて同じ時を過ごし、共に感動し、笑顔で溢れる一日となり、とても嬉しく思います。「ミュージックタワー」と題したメッセージボードでは、重曹を使用し立体感のある表面に、糸で五線譜を表現し、ご来場の方にはその上に付箋を音符と見立てて貼っていただくなど、来ていただいた方にわくわくした気持ちや一体感をお届けできるよう工夫しました。今回は準備の時間が限られており、同年代の演者さんの出演依頼等に苦労しました。学生の町ともいえる京田辺において、今後はより多くの学生の方に参加していただき、京田辺の魅力を共有すると共に、町の活性化に繋げられたらと思います。
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