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公益財団法人 角川文化振興財団
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髙山辰雄の画業をたどる、角川武蔵野ミュージアムのコレクション展<第三弾> 「角川武蔵野ミュージアムコレクション展vol.03 髙山辰雄―存在追憶 限りなき時の中に―」7月20日より開催

公益財団法人 角川文化振興財団

 公益財団法人 角川文化振興財団(所在地:東京都千代田区、理事長:川上量生、以下 角川文化振興財団)は、 「ところざわサクラタウン」内、「角川武蔵野ミュージアム」 4Fエディット アンド アートギャラリーにて、2024年7月20日(土)~2024年9月23日(月)、日本画家・髙山辰雄の展覧会「角川武蔵野ミュージアムコレクション展vol.03 髙山辰雄―存在追憶 限りなき時の中に―」を開催いたします。

■髙山の代表作の展示やアトリエをイメージした空間で、画業の変遷をたどる

《少女》1979年《少女》1979年

 大分県に生まれた日本画家・髙山辰雄(1912-2007)は、伝統的な日本画の技法を用いて作品を制作。日展を中心に活躍し、東山魁夷、杉山寧とともに「日展三山」と称され、戦後の日本画壇の最高峰として高い評価を受けています。


 角川武蔵野ミュージアムでは多くの髙山作品を収蔵しており、研究と公開のために昨年から展示を開始しています。今回はその第三弾として、髙山作品で最も広く知られている代表作《少女》(1979年)を含めた4点の日展出品作や、幅3mを超える大作《存在追憶 限りなき時の中に》(1999年)までを展示し、画業の変遷を辿ります。


 展示室中央では、髙山のアトリエをイメージした空間で画材などの資料を紹介。13年に渡り毎月描いた『文藝春秋』の表紙絵と髙山の残した言葉を組み合わせて展示することで、その人物像に迫ります。生きることを描き、描くことを生きた、画家の生み出した作品群をご覧ください。


■人間の風景、その集大成である《存在追憶 限りなき時の中に》を展示

《存在追憶 限りなき時の中に》1999年《存在追憶 限りなき時の中に》1999年

「人間が描きたい。なんとか人間が表現できたらと、真底から思っている……」と語った髙山の、高さ約2m×幅約3mの大作《存在追憶 限りなき時の中に》を展示します。画面には、夢幻の広がりを思わせる風景に、「家族」を思わせる父親らしき男性と母親らしき女性、少年、少女に幼子と犬が描かれています。



●髙山辰雄プロフィール

髙山辰雄:1912(明治45)年~2007(平成19)年。大分県大分市生まれ。1936年、東京美術学校日本画科を首席卒業。在学中から松岡映丘に師事。1946年、1949年に日展特選、独自の芸術的な画風が評価される。以降、日本芸術院賞、芸術選奨文部大臣賞、日本芸術大賞等を受賞。1982年、文化勲章受章。日展を中心に活躍し、東山魁夷、杉山寧とともに「日展三山」として知られる。


  • 【展覧会概要】

    展示タイトル:角川武蔵野ミュージアムコレクション展vol.03 髙山辰雄―存在追憶 限りなき時の中に―

    英語タイトル:Kadokawa Culture Museum Collection Exhibition vol.03 Tatsuo Takayama ”Existence Reminiscence in the Midst of Limitless Time”

    会場:角川武蔵野ミュージアム 4F エディット アンド アートギャラリー

    住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内

    会期:2024年7月20日(土)~2024年9月23日(月)

    休館日:毎週火曜日(8月13日(火)は臨時開館)

    営業時間:10:00~18:00(最終入館は17:30)

    展覧会公式サイト:https://kadcul.com/event/191

    主催:角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団)

    チケット価格(税込): KCMスタンダードチケット(本棚劇場含む)

     ●オンライン購入(https://tix.kadcul.com/)、当日窓口購入

     一般(大学生以上):1,400円/中高生:1,200円/小学生:1,000円/未就学児:無料

     ※本展覧会の他、当館のスタンダードエリア(常設展エリア)をご覧いただけます。

     ※展示替えなどにより、日程によっては一部エリアに入場できない場合がございます。

     ※「1DAY パスポート」チケットなどでも本展覧会をご覧いただけます。詳細は公式サイトでご確認ください。


    *休館日、開館時間は変更となる場合があります。最新情報、詳細は公式サイトでご確認ください。

    *展示内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。


■「角川武蔵野ミュージアム」について

©角川武蔵野ミュージアム©角川武蔵野ミュージアム

図書館、美術館、博物館が融合した文化複合施設。

館長の松岡正剛氏が世界を読み解く9つの文脈に沿って独自の配架をした「ブックストリート」、博物学者の荒俣宏氏が監修する「荒俣ワンダー秘宝館」、「本と遊び、本と交わる」をテーマにした「本棚劇場」、これら「エディットタウン」は当館のメインエリアです。本棚劇場では、360度を取り囲む高さ8mの巨大本棚にプロジェクションマッピングが映し出されます。

また、マンガや多数の出版社のライトノベルが並ぶ「マンガ・ラノベ図書館」や、企画展が開催される「グランドギャラリー」など、松岡館長が提唱する「想像力とアニマに遊ぶミュージアム」として、様々な「まぜまぜ」を提供します。

建築デザイン監修は隈研吾氏、アート部門ディレクターは神野真吾氏。

公式サイト:https://kadcul.com/

X(旧twitter):https://x.com/Kadokawa_Museum

Instagram:https://www.instagram.com/kadokawa_culture_museum

Facebook:https://www.facebook.com/kadokawaculturemuseum

一般の方からのお問い合わせ:0570-017-396(受付時間:10:00-18:00)


©角川武蔵野ミュージアム©角川武蔵野ミュージアム

■角川文化振興財団について

角川文化振興財団は「わが国の文化の振興に寄与する」という財団の設立目的実現のために、文芸の成果に対する授賞、文芸に関する出版、文芸の研究や著述の刊行への助成、映画芸術振興に関する助成、また文芸・映画資料の収集・保存・展示等、様々な事業を行っております。

公式サイト:http://www.kadokawa-zaidan.or.jp/

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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム
電話番号
04-2003-8700
代表者名
川上量生
上場
未上場
資本金
-
設立
1976年02月
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