建設現場向けにDXソリューションの新製品を展開
〜従来商品のデジタルサイネージに加え、改良版「JITAN SWITCH」を拡大展開〜
NiX JAPANグループ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:市森 友明)は、インフラ系DX事業を成長戦略の一つに位置づけています。その取り組みの一環として、建設現場向けDXソリューション「JITAN SWITCH」および建設現場向けデジタルサイネージの展開を強化し、建設現場の生産性向上と効率的な現場管理の実現を支援します。
建設現場向けDXソリューションについて
建設現場では、安全情報、作業予定、周辺住民への工事情報、現場内の注意喚起など、日々多くの情報を正確かつ迅速に伝える必要があります。一方で、紙掲示物の作成・差し替え、現場内での周知、設備操作のための移動など、情報伝達や管理にかかる業務負担は少なくありません。
建設現場向けデジタルサイネージは、こうした現場の情報発信・情報共有をデジタル化することで、現場運営の効率化を支援。作業員向けの情報共有や安全管理だけでなく、近隣住民への工事情報発信など、現場内外に向けた情報伝達をより分かりやすく、効率的に行うためのサービスとして展開し、これまで複数の大手ゼネコンにおいて標準採用されるなど、全国4,800か所以上の建設現場に導入。現場における情報共有、安全管理、近隣対応など、さまざまな場面で活用されています。

新開発の JITAN SWITCH について
「JITAN SWITCH」は、建設現場における人手不足への対応や、現場管理業務の省力化・効率化を目的に開発された建設現場向けDXソリューションです。
照明や仮設設備などの電源操作、現場内の設備確認、作業開始・終了時の管理など、日常的に発生する管理業務がある建設現場においてこれらの業務は、一つひとつは小さな作業であっても、広い現場内で繰り返し発生することで、移動時間や確認作業の負担が積み重なり、現場管理上の不効率さを招いています。
「JITAN SWITCH」は、スマホやPCから分電盤を遠隔操作できる、現場のあらゆる電源管理をデジタル化するIoTシステムです。現場内の“移動・確認・操作”にかかる負担を軽減し、管理を一元化・デジタル化することで、建設現場の生産性向上と効率的な現場運営に貢献します。
同製品は、2019年3月より販売を開始し、2019年12月には特許を取得し、2021年4月には、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」において「KT-210001-A」として登録されました。この度、実証実験と改良を重ねながらモデルチェンジを行い、従来の16チャンネル(V1)から64チャンネル(V4)へ機能強化したほか、スケジュール機能の強化も実現しました。また、既存のフル2線式仮設分電盤を使用する際、伝送ユニットに直接組み込むことができる「V4K」基板を組み込めば「JITAN SWITCH」が利用可能となり、既存資産の有効活用に繋がります。さらに、携帯電波の変化に対する安定性も更に向上しました。これらの改良・機能強化を踏まえ、この度、販売強化するものであります。

今後の展望
「JITAN SWITCH」および建設現場向けデジタルサイネージと、祖業であるインフラ分野の技術・知見・顧客ネットワークを組み合わせ、建設現場の課題に即したDXソリューションの販売・提供を強化し、現在12億円の建設現場向けDXソリューション売上を20億円まで引き上げる予定です。
NiX JAPANグループ株式会社について
NiX JAPANグループ株式会社は国内14社・海外8社からなるNiX JAPANグループを統括する経営統括会社であり、「インフラ技術サービス事業」「DXサービス事業」「エネルギー・海外事業」の3事業領域を有しています。
会社概要
会社名:NiX JAPANグループ株式会社
所在地:(東京本社)東京都千代田区東神田二丁目5番12号
代表者:代表取締役社長 市森 友明
設立:2025年4月
売上高:グループ連結114億円(2026年6月期)

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