【石川県】大阪で石川県の祭りを紹介するセミナーを開催します！この夏は新制度「祭りお助け隊」を活用して、石川県に飛び込もう！！

6/28（土）大阪開催　いしかわ暮らしセミナー～いしかわの祭セミナー～

石川県

2025年6月19日 11時25分

　いしかわ「第二のふるさと」推進実行委員会（石川県地域振興課内）は、6月28日（土）

に大阪で「お祭り」をテーマとした関係人口セミナーを開催します。関係人口とは、交流人

口（観光や通学などで訪れる人々）や定住人口の中間にあたる、居住はしていないものの地

域行事などに何度も足を運んで継続的に地域との繋がりを持つ人々のことを指します。

　今回のセミナーでは県職員の他、座談会を通してゲストからお祭り、そして地域の魅力をお

伝えします。ぜひセミナーにご参加いただいて、石川県と繋がる契機としてください！

みんなきまっし！！いしかわの祭セミナー

　石川県には地域に根付いたお祭りがたくさん開催されています。ユネスコ無形文化遺産に登録されている、高さ12mにも及ぶ曳山で練り歩く「青柏祭」や、巨大な灯篭（キリコ）が多数巡行される日本遺産の「能登のキリコ祭」など、熱気と活気あふれるイベントが伝統として地域住民によって受け継がれていました。

　しかし、昨年の能登半島地震により、これまでも課題であった祭りの担い手不足が一気に加速することとなりました。担い手不足に加え、被災により祭りを取り止めたり縮小したりする地域もあり、今後の祭りの再開が危ぶまれることとなっております。

　そのような状況の中で、石川県では地域の祭りの実施団体と、祭りに担ぎ手として参加したいボランティアをマッチングさせる「祭りお助け隊」制度を5月より始めました。そこで来る祭りの夏を迎えるにあたり、「祭り」をテーマとした石川県の暮らしを紹介するセミナーを大阪で開催します。当セミナーでは、「祭りお助け隊」の紹介の他、能登の祭りに多く参加される自称「マツリスト」の移住者をゲストにお招きし、地域やお祭りの魅力について生の声でお話します。（質問ももちろんOK）

　楽しいことが好きな人、エネルギッシュな人、地域と関わりを持ちたい方などなど大歓迎！この夏は皆の力で石川のお祭りを盛り上げてみませんか？皆さまのご参加お待ちしております！

申し込みはコチラ

●「祭りお助け隊」とは・・・

　能登の祭りの再開の課題となっている担い手の確保に向けてボランティアを募り、担い手の必要な地域に派遣する制度。

　祭りお助け隊に登録していただくと、派遣ニーズの情報をメールでお届します。

〈詳しい内容はこちら〉

https://www.ishikawa-matsuri-otasuketai.jp/

●万博にも石川のお祭りが出展されます！

　今年の4月から遂に始まった大阪・関西万博でも、石川のお祭りが披露されます！8月27日（水）に、「いしかわの祭り～未来へつなぐ伝統と能登の響き～」が開催されます！重要無形民俗文化財に指定されている「お熊甲祭」や、獅子舞や神輿が練り歩く「おかえり祭り」など、能登や加賀を代表する祭り・伝統芸能の約20団体が一堂に披露されます。また会場では、キリコ担ぎや太鼓叩き、獅子舞体験など実際に祭りの熱気を体感できる体験イベントの他、県内市町のPRブースや出張輪島朝市など、様々なイベントが開催されます。

　日本、そして世界が注目する万博で開催されるこのイベントはもちろんのこと、「いしかわ暮らしセミナー」に参加すれば石川のお祭りの魅力を実感できるはずです！

●イベント概要

【日　　時】令和7年6月28日（土）13：00～14：10（予定）

【会　　場】マイドームおおさか第5会議室　（大阪府大阪市中央区本町橋2-5）

※会場へのアクセスはコチラ

【内　　容】

・石川県の概要・お祭りの紹介

・座談会（ゲストによる石川県のお祭りの魅力を紹介）

・Q＆A（参加者の皆さんからの質問にお答えします）

・「祭りお助け隊」制度の紹介

【主　　催】いしかわ「第二のふるさと」推進実行委員会（石川県地域振興課内）

【申込方法】以下のリンクより申し込みください。

　　　　　　※受付期間：令和7年6月27（金） 17:30　まで（当日参加も可）

お申込みはコチラ

●ゲスト紹介

●小梶　崇さん

大阪府出身。スポーツインストラクターとして関西・東海地方で従事。
速く走るには？を学ぶため退職し海外へ。
帰国後、求職にあたり歴史好きが高じ、日本五大山城のある能登半島の中心七尾市の民間企業へ。
2020年社長就任。また移住者仲間と会社設立。「移住者仲間と横のつながりを」と移住者交流会を立ち上げ、参加者は延べ600人。自称マツリスト。５児の父。