2025年ランドセル販売スタート!60年以上続く老舗の工房で、職人が手作りで仕上げるこだわりのランドセル。NASAの最新技術も取り入れた高い品質と安全性で、子どもの6年間をしっかりと支えます。
優れた製品・技術を持つ事業者を広く認定し区内外へPRする「足立ブランド」。認定企業である有限会社 中村鞄製作所も掲載された「足立ブランド認定企業紹介冊子」が2024年3月末日にリニューアルされました。
■ 足立ブランド認定企業紹介冊子をご希望の方に送付します
足立ブランド認定企業である有限会社 中村鞄製作所も掲載された「足立ブランド認定企業紹介冊子」のリニューアルを記念して、「足立ブランド認定企業紹介冊子」を有限会社 中村鞄製作所から10名様に送付させていただきます。送付依頼は文末の応募フォームをご利用ください。
以下、有限会社 中村鞄製作所の技術についてご紹介します。
■2025年4月新入生用のランドセル販売スタート
有限会社 中村鞄製作所(以下中村鞄製作所)では、2024年2月1日、2025年度に向けたランドセルの注文受付を開始しました。
*中村鞄製作所 2025ランドセル一覧
https://www.nakamura-kaban.net/shop/item_list/all/
また同社では、2024年3月2日より、全国各地の会場にて展示会をスタートします。
展示会の会場にはランドセル職人たちが常駐していることが大きな特徴です。細部のこだわりまで、職人から直接話を聞くことができます。ランドセル選びに関する悩みをその場で相談できることも嬉しいですね。
*2025年のランドセル展示会情報はこちらからご覧いただけます。
https://www.nakamura-kaban.net/event/
さらに、2024年2月3日には、東京浅草店が新規オープン。2024年2月21日には大阪店としてPOP UP STOREがオープンします(8月20日まで)。直営店や展示会にて、ぜひ実物を見て、試着して、お子さんと一緒にランドセル選びを楽しんでください。
「ラン活」という言葉まで登場しているように、ランドセルを購入するということは、就学前の子どもを持つ保護者にとって大きな課題の一つとなっています。入学の1年前には「ラン活」を始め、購入を済ませる家庭も少なくありません。
子どもの小学校生活6年間を支えるランドセル。価格も安いものではありません。後悔のないように、保護者も子どもも納得できるものを選びたいと考える方は多いでしょう。
そんな思いにしっかりと応えてくれるのが、足立区にある老舗の鞄工房、中村鞄製作所のランドセルです。
■職人の高い技術と、素材への徹底したこだわり
中村鞄製作所の創業は1960年。職人たちによる手作りのランドセルを手掛ける老舗の工房です。子どもたちが小学校生活を笑顔で過ごせることを願って、60年以上ランドセルを作り続けてきました。伝統的な技術と最新技術がうまく掛け合わされ、その品質は年々磨かれています。
同社は、製造から販売までを自社工房で一貫して行う工房直販のスタイル。これにより、高品質なランドセルを適正な価格で提供することを実現しています。
子どもの背負い心地や安全性を考え、素材や材料にも妥協しません。使用する金属部品や芯材は、全て日本製を使用しています。これは、より耐久性・安全性・精度に優れたランドセルに仕上げるための同社のこだわりの一つです。
ランドセルの革には次の3素材を揃えており、予算やニーズに応じて選ぶことができます。
◯馬革コードバン
「コードバン」とは、馬の尻革のこと。“革の王様”といわれています。馬一頭につきランドセル1〜2点分しか取れない、稀少で品質の高い革です。
◯牛革ボルサ
「ボルサ」とは、牛革の中でも特に上質な革を加工したものです。天然の革の風合いを生かしつつ、丈夫さ、軽さを追及しています。
牛革ボルサを使った同社のランドセルは、「第46回東京かばん技術コンクール 東京都産業労働局長賞」「第47回東京かばん技術コンクール 足立区長賞」を受賞しています。
◯人工皮革ベルエース
同社特注の国産の人工皮革で、その品質はトップクラス。傷や雨に強く、軽さを追及した素材として人気です。
■ランドセル選びのお悩みは、中村鞄製作所が解決!
近年のランドセル市場にはさまざまなメーカーが進出し、たくさんの情報が溢れています。見た目には違いが見えにくい場合もあり、「どれが良いのか分からない」と悩む保護者の方も多いようです。
ランドセルに対するよくある疑問ごとに、中村鞄製作所のこだわりポイントの一部をご紹介します。
◯「耐久性は大丈夫なの?」
小学校の6年間という長い期間、故障や傷に耐え美しい形をキープしてくれるのかどうか、不安に思う方は多くいらっしゃいます。子どもたちはランドセルが高価であることはあまり理解できておらず、乱暴に扱ってしまうことも……。
同社のランドセルは、1点1点、職人が手作業で製作します。特に、ランドセルを常に支える「ブラン」という部分など、強度が求められる部分は、太い針と糸を用いた職人の手縫いによってしっかりと補強されています。
また、肩ベルトなどを本体につなぐ金属部品には、ステンレスとアルミ合金のハイブリット構造のものを使用。軽くて錆びにくく、雨や激しい動きにも耐えられる素材です。
*中村鞄製作所公式YouTube「匠の技・手縫い補強 / 中村鞄のランドセル」
https://www.youtube.com/watch?v=HFZPFnx_n4k&t=6s
◯「子どもの背負い心地は?」「重さが負担にならない?」
耐久性を重視するあまり、背負い心地が悪くなったり、重すぎたりと、子どもにとって負担がかかるようなランドセルでは困ります。安全に通学するためにも、軽くて楽に背負えるランドセルでなければなりません。
同社のランドセルの背あてと肩ベルトには、「シャトルクッション」を使用しています。これは、NASAで開発された低反発素材で、宇宙飛行士の体を守るために最大97%もの衝撃を吸収することができます。一般的なクッション材と比べて、子どもの体温に応じてゆっくりとへこみ、体の形に馴染む素材です。教科書などの重さを分散し、子どもの肩や背中、腰への負担を軽減してくれます。
また、走ったり飛び跳ねたりする子どもの激しい動きにも対応できるよう、同社の肩ベルトには人間工学に基づいたオリジナル設計が施されています。肩ベルトをつなぐ部分には「新立ち上がり背カン」というパーツが使用されており、肩ベルトが体にフィットすることでランドセルが軽く感じられる効果があります。
*中村鞄製作所公式YouTube「肩からずれ落ちないランドセル」
https://www.youtube.com/watch?v=_7K0Obno4I8
◯「デザインに飽きない?」「子どもが気に入る色はある?」
同社のランドセルは、昔ながらのシンプルなデザインを基本としています。流行に左右されることなく、何世代にも渡り愛され続けてきた形を受け継いでいます。無駄のない、機能性を重視したランドセル作りを大切にしています。
ランドセルを選ぶ大きなポイントの1つが、カラーです。同社のランドセルは10色をベースとし、その彩度や濃淡によってさらに細かく色合いが用意されています。子どもの好みに合うものを選ぶことができるでしょう。どの年齢でも違和感なく持ち続けられる色合いが揃っていることも、人気の一つです。
■中村鞄製作所のランドセルの選び方・買い方
冒頭でもご紹介したように、同社では2024年3月2日より、全国各地の会場にて展示会を開催します。
*2025年のランドセル展示会情報はこちらからご覧いただけます。
https://www.nakamura-kaban.net/event/
また、直営店は東京に3店舗、大阪に1店舗、福岡に1店舗があります。展示会も直営店も、webで来店予約ができ、待ち時間もなくスムーズに利用できます。
東京本店では、ランドセル工房を見学することも可能です。ランドセルがどのように作られているのかを子どもと一緒に学ぶことで、より愛着を持つことができそうです。
展示会や店舗へ足を運べない場合には、カタログから選ぶことも可能です。同社のカタログには革見本がついており、素材と色を実際に触ってみて選ぶことができます。
さらに同社のホームページには、ランドセル選びに役立つコラムが多数掲載されています。老舗のランドセル工房ならではの貴重な情報がおしみなく公開されており、ランドセル選びの第一歩として、大いに活用できそうです。
*「ランドセル選び方 コラム」はこちらからご覧いただけます。
https://www.nakamura-kaban.net/column/
■ 足立ブランド認定企業紹介冊子・送付希望の方へ
足立ブランド認定企業である有限会社 中村鞄製作所も掲載された「足立ブランド認定企業紹介冊子」を有限会社 中村鞄製作所から10名様に送付させていただきます。
送付ご希望の方は下記の応募フォームをご利用ください。
※ 部数に限りがございますので、ご希望者多数の場合はPDF送付になる旨をご了承ください。
足立ブランド認定企業紹介冊子 / 有限会社 中村鞄製作所・応募フォーム
https://forms.gle/SBrTaYGdGQLq42pg7
企業情報
有限会社 中村鞄製作所
https://www.nakamura-kaban.net/
会社名:有限会社 中村鞄製作所
住 所:東京都足立区江北1-32-1
電話番号:03-3899-5115
代表者:中村太光
事業内容:ランドセルの製造および販売
取材など掲載情報に関するお問い合わせは、「足立ブランド」の運営事務局でもある産業経済部産業振興課ものづくり振興係でも受け付けております。
産業経済部産業振興課ものづくり振興係
電話番号:03-3880-5869
ファクス:03-3880-5605
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