93人の男女に聞いた「TOEICが役立った場面」のアンケート結果。「就職活動」と「英語能力の客観的な証明」が上位に。
株式会社Green Style( https://greenstyle.co.jp/ )が運営する英会話の学習に役立つ情報メディア「英会話ウェンズデー」( https://www.1-wens.com/ )は、
日本全国の男女の方を対象に「TOEICが役立った場面」についてのアンケート調査を実施しました。
その結果を公表します。
アンケート調査の概要
調査日:2024年3月
調査方法:インターネットによる選択式回答
調査人数:93人(男性38人、女性55人)
※本アンケートの結果を引用する場合には、当サイトのURL( https://www.1-wens.com/ )を使用いただくようお願いします。
調査結果サマリー
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就職活動:19人
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英語能力の客観的な証明:16人
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転職活動:15人
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ビジネス上のやり取り:7人
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昇進や昇格:6人
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大学での単位取得:6人
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日常英会話:6人
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英語力の向上:6人
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自己啓発や自己評価:5人
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海外旅行:3人
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海外赴任:2人
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学校の課程やプログラムの要件:2人
93人中19人から「就職活動」、93人中16人から「英語能力の客観的な証明」という回答を得られました。
職業を選ぶ際の英語力の証明を重視している様子が伺えます。
以下、「転職活動」「ビジネス上のやり取り」「昇進や昇格」「大学での単位取得」「日常英会話」「英語力の向上」「自己啓発や自己評価」「海外旅行」「海外赴任」「学校の課程やプログラムの要件」と続きます。
アンケート結果の詳細については、以下のURLからご確認いただけます。
URL:https://www.1-wens.com/toeic-useful-situations/
1位:就職活動:19人
「TOEICが役立ったのは、やはり就職活動というか、履歴書に記入できたことと、面接で試験官の方との話が広がったことくらいでしょうか・・・。仕事の場面では、その仕事でよく話題になることや専門用語関連を習得した方が、会話がスムーズに進みました。」(50代・女性)
「100%就職活動です。逆に言えばそれ以外ではほとんど役に立ちません。海外の大学入学の際や、ビザ申請の基準はTOEICではなく基本TOEFLです。TOEICは点数さえ持っていれば会話力を判断されることもないので、日本における就職活動では役に立ちます。」(30代・女性)
「TOEIC810を持っているので、就職活動には有利を思います。今は一度とると、そのスコアは履歴書に記載可能になっているので、とても有利です。できればTOEIC 860以上がもっと有利ですので、勉学に励もうと思います。」(50代・男性)
「TOEICのスコアが日本国内での転職活動に良い助けとなることは言うまでもありません。私自身、受験し始めた動機は転職のためでしたが、今では純粋に英語コミュニケーション能力の向上のために、継続的に学習しています。」(30代・女性)
2位:英語能力の客観的な証明:16人
「日本という国ほどTOEICが好きな国はないのではないのではないかと思うくらい、ほとんどの企業がTOEICを英語力の指標としていますが、スピーキング能力を図る試験でないので、正直、なぜTOEICをここまでありがたがるのか理解できません。」(40代・男性)
「上司と面談する際、toeicのスコアについて話すこともあるので、どれぐらい英語能力があるか把握するのに便利です。以前毎年受験していましたが、スコアが上がっていくと周囲から評価されるのでお得な指標だと思っています。」(50代・女性)
「会社の海外関係のプログラムにおいて、募集要項でTOEICの点数がありました。部署内で規定を満たしているのが私だけで、しかも部署内では一番若手だったので、とても注目してもらえたからです。都合によりそのプログラムに応募することはできませんでしたが、社内での評価が変わりました。」(20代・女性)
「例えばアルバイトや就職活動で自分の英語力を証明する際に、単に「英語が得意です」というよりも「英語が得意でTOEICのスコアが900点です」という方が説得力があると思います。私自身、塾講師のアルバイトや接客業のアルバイトで自分のTOEICのスコアを提示することで、英語能力を客観的に証明できたと感じています。」(10代・女性)
3位:転職活動:15人
「日本の企業に転職を考える際に英語ができるならTOEIC 800以上という感じで書いてあることが多く、海外にいたということを言っても「で、TOEICは?」と無意味なことを聞かれるので先に900ですという感じで答えられるよう履歴書に書けたのがよかった。」(30代・女性)
「TOEICのスコアが日本国内での転職活動に良い助けとなることは言うまでもありません。私自身、受験し始めた動機は転職のためでしたが、今では純粋に英語コミュニケーション能力の向上のために、継続的に学習しています。」(30代・女性)
「toeicが就職活動や転職活動に有利だと思った理由は、履歴書に書けることが一つ、二つ目は面接官の反応が良いことまた面接の会話がはずんだりするところです。また持ってるところで良い条件の会社に応募できたりするところ。」(20代・男性)
4位:ビジネス上のやり取り:7人
「転職(外資系コンサル)の面接の際には英語力についての質問等はなかったものの、入社した後いきなり専門英語(法律用語)を求められる業務にアサインされました。TOEICを通してビジネス英語に抵抗がなかったのですんなり業務に入って行けました。」(40代・男性)
「TOEICには、ビジネスで使う単語が多くあり、それらを網羅的に抑えることで、英語の資料を読んだり、外国の方と話したりできるなど、実際のビジネスシーンでも使うことができ、とても有意義なものであると感じているからです。」(20代・男性)
「私はビジネス上のやり取りとして、さまざまな国の同僚と働く機会があり、強力な職業上の関係を築き、グローバルチームと効果的に協力することができました。国境を越えたプロジェクトにも参加し、国際舞台での会社の成長に貢献しました。」(40代・女性)
同率5位:昇進や昇格:6人
「自分が働ている会社は昇進の際に英語が話せないと昇進しずらい点があります。そのためTOEICの点数は非常に重要になってきます。TOEICがあることで頑張れば頑張るほど昇進や周りの評価が上がるのでいいイメージしかないです。」(30代・男性)
「会社での昇格要件として、TOEICのスコアが段階的に指定されているため、人によってはスコアがないためにかなり苦労している人も多いです。自分は中途入社前から基準値を上回るスコアを取得できていたので、精神的にも楽に過ごすことができました。」(40代・男性)
同率5位:大学での単位取得:6人
「当時、英語系のゼミに所属しておりました。そこでは点数の不出来にかかわらずTOEICの受験は必須になっており、単位の評価項目にも入っていたため上記項目の中では単位取得が役立っておりました。今後は転職活動に活かせるように現在勉強を進めております。」(20代・男性)
「大学を途中編入するときに、規定のスコアを持っていたことで単位取得になりました。特にそういった制度があるということを知らなかったので、ラッキーという感じでした。TOEICのスコアシートを提出するだけで認められました。」(30代・女性)
同率5位:日常英会話:6人
「TOEICの勉強をしてから、オンライン英会話を始めました。まだまだ全然喋ることはできないのですが、リスニングが役に立ったことと文法がある程度はわかるので、理解はできる様になりました。喋る練習はまた別ですが、TOEICやっておいてよかったと思います。」(30代・男性)
「英会話を始めた時に役に立ちました。文法や単語の理解はあったので、大体何を言っているのかはわかったこと。リスニングも強化させていたので、聞き取ることはできました。TOEICをやっていなかったら、聞き取れなかったと思う。」(30代・男性)
同率5位:英語力の向上:6人
「大学で英語の論文をいくつか読まなければいけなかった際に、TOEIC向けの勉強が長文を短時間で読むという練習になったと思います。長文読解における「大事な単語だけ追う」というスキルがまさに生かされたと感じました。」(20代・女性)
「仕事上、英語を使用することが日常的にあり、初めて知った表現方法や語彙などメモするようにして知識の蓄積に努めています。また、定期的にTOEIC受験によって自身の英語力のチェックをして、英語力向上に取り組んでいます。」(50代・男性)
9位:自己啓発や自己評価:5人
「英検と比べ、合格不合格だけではなくスコアで自分の英語能力がわかるため、やる気が出る。また、多岐に渡る分野の能力を高めていく必要があり、対策が英検ほど単純ではないのも良い点だと思う。自身のスコアは高くはないが、自己評価としてとても役立った。」(30代・男性)
「海外への研修や留学など自身のキャリアアップで英語圏に行くときに特に役に立つと思う。現地でのコミュニケーションなどTOEICで学んだ知識などが実践的でいいと思う。点数が高い方が優先されることもあり、そういう点でも役に立つ。」(20代・男性)
10位:海外旅行:3人
「海外に行った時に、イギリスとアメリカ以外の国でも大体英語が通じるので、ヒアリングや、読解力が身についていると役に立つ場面が多いです。特に空港やホテルではその国の言葉プラス英語での説明があるので、英語が理解できると過ごしやすいです。」(40代・女性)
「TOEICのための勉強の一環として、リスニング対策に力を入れていました。海外旅行に行った時に、勉強で聞いたことのあるフレーズが何回か耳にすることがあり、自然と聞き取ることができ受け答えもできたと実感できました。」(30代・男性)
同率11位:海外赴任:2人
「海外の研究室への赴任を検討する際に、TOEICの点数は非常にわかりやすい指標として評価してもらえたと感じました。またTOEICの試験内容自体も、海外赴任した際に非常に役にたつ言い回しが多かった事に後から気づきました。」(40代・男性)
同率11位:学校の課程やプログラムの要件:2人
「大学時代、英語圏への短期留学プログラムに参加をするため、TOEICを受検しました。プログラム参加のためには一定の英語スキルがあることを証明しなくてはならなかったので、TOEICを受検して良いスコアを取れるように英語学習に努めました。おかげで自分のレベルに合ったプログラムに参加でき、また現地での英会話にも役立てることができました。」(30代・女性)
アンケート結果の詳細については、以下のURLからご確認いただけます。
URL:https://www.1-wens.com/toeic-useful-situations/
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