二酸化塩素ガス溶存液、蚊の忌避剤としての用途で、大幸薬品、自治医大と共同で特許を取得

大幸薬品株式会社

大幸薬品株式会社(本社:大阪府大阪市西区西本町1-4-1、代表取締役社長:柴田 高)は、蚊の忌避剤として二酸化塩素ガス溶存液※1を用いることについて、特許を取得したことを発表します。

【発明の名称】 忌避剤、刺咬忌避剤、及び節足動物媒介病予防剤
【特許番号】 特許第5582405号
【特許権者】 大幸薬品株式会社、学校法人自治医科大学
 この特許は、「蚊類に属する節足動物の、①寄せ付けないための忌避剤、②刺咬を防ぐための刺咬忌避剤、③マラリア等の節足動物媒介病の予防剤として、二酸化塩素ガス溶存液を用いることができる」という内容です。

 なお、忌避作用については、当社と自治医科大学との共同研究による論文「Medical Entomology and Zoology」誌※2にも発表しています。その中で、二酸化塩素ガス溶存液に加えて、極めて低濃度(0.03 ppm)の二酸化塩素ガスが蚊を忌避することが報告されています。

 これらを使用することで、マラリアやデング熱等を媒介する蚊の忌避への利用等が考えられ、今回の特許は二酸化塩素ガス溶存液の新たな用途を拓く一つとなります。

 大幸薬品は、低濃度二酸化塩素を用いた高度な衛生対策が可能となる社会をめざし、自社や研究機関の協力を得て、二酸化塩素の安全性、有効性の研究と、技術開発を行っています。


※1二酸化塩素を有効成分として含有し、さらに亜塩素酸ナトリウムを1~20%、およびリン酸緩衝液を1~20%含有することを特徴とする。

※2原題:「Inhibition of Malaria Infection in Mice by a Spray of Chlorine Dioxide Solution: Repellent Effect against Mosquitoes」(蚊に対する忌避作用、二酸化塩素スプレーによるマラリア感染抑制)「Medical Entomology and Zoology」誌 第4号(2013年12月25日発行号)


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会社概要

大幸薬品株式会社

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URL
http://www.seirogan.co.jp
業種
製造業
本社所在地
大阪市西区西本町1-4-1 オリックス本町ビル16階
電話番号
06-4391-1191
代表者名
柴田 高
上場
東証プライム
資本金
1000万円
設立
1946年11月