累計応募作品数188万点を超える*“日本最大級の創作絵画コンクール”「第20回ドコモ未来ミュージアム」受賞作品決定!
コロナ禍でも子どもたちの自由で想像力豊かな作品が多数!
株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)は、全国の3歳以上の未就学児童から中学生までを対象にした、日本最大級の創作絵画コンクール「第20回ドコモ未来ミュージアム」を開催し、厳正な審査を経て受賞作品が決定しましたのでお知らせします。
「ドコモ未来ミュージアム」は未来をつくる子どもたちの夢を応援する創作絵画コンクールで、「僕たち私たちの未来のくらし」をテーマに、子どもたちが将来「こうなってほしい」「こうしたい」と思うことなどを自由な発想で絵にしていただいています。今年は「ドコモ未来ミュージアム」20周年を記念して、「第19回ドコモ未来ミュージアム」受賞作品名が歌詞になったオリジナルテーマソングを制作するとともに、デジタル絵画を楽しむ姿を表現したTVCMの放映を行いました。
2002年の第1回開催以来、毎年創造力豊かな「夢」や「未来」を描いた作品をご応募いただき、第20回を迎えた今年は、全国から129,646作品の応募があり、累計応募作品数は188万点を超えました*。今年度も、昨年度同様、コロナ禍から着想を得た作品が見受けられる一方、身近になりつつある“AI”や“ロボット”など近未来的な技術の進化を想像した作品も多く寄せられました。この度、厳正な審査を経て、「ドコモ未来大賞ゴールド」6作品(うち、最優秀作品賞として1作品を「文部科学大臣賞」に選出)、「ドコモ未来大賞シルバー」6作品、「審査員特別賞」5作品の計17作品などの受賞が決定いたしました。
今年も昨今の新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑み、表彰式の開催を見送りとさせていただきましたが、表彰式に代わる企画として、「ドコモ未来大賞ゴールド」「ドコモ未来大賞シルバー」「審査員特別賞」の受賞者一人ひとりに向けて審査員からお祝いの言葉を込めた、受賞記念スペシャルムービーを制作し、ご自宅にお届けいたします。
※受賞者に個別取材をご希望の方は「ドコモ未来ミュージアムPR事務局」までご連絡くださいませ。
ドコモは、今後も本絵画コンクールを通して、子どもたちの感性・感覚や、論理的に考える能力などを育むことに貢献し続け、次代を担う子どもたちが未来を想像して夢を描くことを応援してまいります。
*:累計応募作品数1,887,583点
■今回の受賞作品につきましては、下記ホームページでも発表しております。
「ドコモ未来ミュージアム」ホームページ(パソコン・スマートフォン共通)
【http://www.docomo-mirai.com/】
- 「ドコモ未来大賞ゴールド」受賞者のコメント
絵画部門 文部科学大臣賞・ドコモ未来大賞ゴールド(未就学児童の部)
蛸川 友啓(たこがわ ともひろ)さん 4歳 大阪府岸和田市
「タオル屋さん」
「ドコモ未来大賞ゴールド」を受賞して、「えー!!」って思いました。びっくりしました。大好きなくわがたがたくさん買いにきてくれたらうれしいなと思いました。くわがたをたくさん描いたこと、タオルの色を選んで考えたことが楽しかったです。たくさん描いたことが苦労したことです。「夢」や「未来」を考えながら描いたことが楽しかったです。みんなも上手に描いていたので見ていて楽しかったです。
絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(小学校1~2年生の部)
佐藤 晴哉(さとう はるなり)さん 8歳 宮城県気仙沼市
「海が青いなんてだれが決めたんだ!!」
受賞したと聞いて、びっくりしたけれど、嬉しかったです。家族にほめられて、だんだんすごいことがわかってきました。気仙沼は海の街です。ぼくも船に乗って宝物のある島に冒険に行きたいと思いました。でも、ニュースで海がいろいろと変わっていると知ったので、「もしも海が…」と想像してみました。だんだん、「海の色は青」だってみんな言うけど、どんどん変わっていくかもしれないし「勝手に決めないで」という気持ちになって、たくさん色を付け足しました。ぼくは、まだ子どもだけれど、これからどんなことができるようになるか、そして、宇宙をふくめて、世界がどんな風に変わっていくか、楽しみです。
絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(小学校3~4年生の部)
八木 心春(やぎ こはる)さん 10歳 福井県福井市
「幼虫タイムマシン~土の中の世界~」
受賞する事ができて、とてもうれしいです。夏休みは、去年からずっと、セミについて研究していて、セミの事をたくさん調べたり、観察したりしていました。長い間土の中ですごすセミの世界を想像して、こんな世界があったらいいなと思ってかきました。土の中は暗いイメージがあるけれど、かこや未来とつながっていたり、世界のいろいろな国に自由に行く事が出来たり、どんな時空もこえられる明るい楽しい世界になるように工夫しました。
絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(小学校5~6年生の部)
菅野 凜(かんの りん)さん 12歳 福島県郡山市
「頭町」
まさか受賞すると思わなくて、とてもびっくりしました。うれしいです。自分の思ったとおりになるところがあったらいいなと思って描きました。紙コップのふちに絵の具をつけて、スタンプのようにおいたり、ストローで息をふきかけてとばしたり、ティッシュや手で絵の具をぬるなど、絵の具のぬり方を工夫しました。これからも、いろんな夢を見て、将来を考えていきたいです。
絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド(中学生の部)
岩田 彩羽(いわた あやは)さん 14歳 岐阜県岐阜市
「温かい機械と世界」
「ドコモ未来大賞ゴールド」を受賞して、とても驚いたし、嬉しかったです。学校の授業などで地球の現状について知り、これからの地球で想像してみたときに、自然が多い地球ではなく機械がいたるところにある世界の方が浮かびました。もしそんな世界になっても、温かくあってほしいと思い、描きました。未来を考えてみて、未来といえば機械だとしか思っていなかったけれど、自然が今よりも豊かな世界になってほしいという思いが、より強くなりました。
デジタル絵画部門 ドコモ未来大賞ゴールド
※作者のご意向により情報を非公開にしております。
「にじいろの羽のかぶとむしの家」
※受賞者の年齢や都道府県・市区町村は、応募時のものとなります。
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