第６回「古代歴史文化賞」決定について

島根県・奈良県・三重県・和歌山県・宮崎県の５県が連携して、古代歴史文化に関する優れた書籍を表彰する「第６回古代歴史文化賞」の大賞及び優秀作品賞を下記のとおり決定しましたのでお知らせします。

○古代歴史文化賞
＜大賞＞
「儀式でうたうやまと歌 木簡に書き琴を奏でる」／塙書房
   著者：犬飼隆（いぬかい・たかし）１９４８年愛知県生まれ

＜優秀作品賞＞
「古墳の古代史 東アジアのなかの日本」／筑摩書房
   著者：森下章司（もりした・しょうじ）１９６３年愛知県生まれ

「日本神話はいかに描かれてきたか 近代国家が求めたイメージ」／新潮社
   著者：及川智早（おいかわ・ちはや）１９５９年岩手県生まれ

「文明に抗した弥生の人びと」／吉川弘文館
   著者：寺前直人（てらまえ・なおと）１９７３年奈良県生まれ

「倭の五王 王位継承と五世紀の東アジア」／中央公論新社
   著者：河内春人（こうち・はるひと）１９７０年東京都生まれ

○記念イベントのお知らせ
下記のとおり記念イベントを開催します。

<「古代歴史文化賞」 記念シンポジウム>
● 日時 ：平成31年2月9日（土）13：00～16:30（時間は予定）
● 会場 ：銀座ブロッサムホール（東京都中央区銀座）
● 内容 ：受賞作品著者の基調講演、パネルディスカッションなど（予定）

<「古代歴史文化賞」 記念イベント（島根県会場）>
● 日時・会場・内容 ： 未定
※ 決定次第ご案内いたします。