東京都による中小企業セキュリティ強化プロジェクトにて、昨年度に続き2023 年度も CyCraft のAIセキュリティシステムの導入支援を実施
東京都は2022年度に実施した「中小企業サイバーセキュリティ対策強化サポート事業」を2023年度も実施することを決定した。これは、中小企業のサイバー脅威への対策を支援するプロジェクトだ。EDRエンドポイント保護システムの導入を希望する都内の中小企業を対象にセキュリティソリューションを提供する。本プロジェクトには IT とネットワークサービスのトータルソリューションを得意とする株式会社アイティフォーと、日本を代表する通信事業者数社が参加し、最終的に、株式会社アイティフォーの CyCraft AIR によるソリューションが昨年度に引き続き選定された。
株式会社アイティフォーは、金融分野で高いシェアを誇る情報サービス会社だ。 2021 年に、CyCraft Technologyとパートナー関係を開始して以降、CyCraft AIR シリーズのサイバーセキュリティ製品の販売を通し、日本の多くの企業へ AI による自動化 MDR サービスなどを提供している。CyCraft AIR は、CyCraft 独自の特許取得済み AI 分析技術により、エンドポイント、ネットワーク、情報資産の方面から企業を守り、脅威をいち早く検知して対応するAI自律型のシステムだ。様々な分野への導入実績があり、ガートナー社や IDC 社などの国際的な組織が選ぶ「AI 情報セキュリティ市場分析レポート」においても代表事例として紹介されている。
CyCraft Technologyの共同創業者である Benson Wu は「AIはハッキング攻撃をさらに容易にし、情報セキュリティインシデントは遍在化していきます。CyCraftとアイティフォーは、『AI主導による人と技術の共通課題解決ソリューション』を発表します。我々の高度自動化セキュリティ技術によって、中小企業は限られた人的リソースで世界中のハッカーから身を守り、情報セキュリティのレジリエンスを実現することができ、不可能を可能にします。」と語った。
株式会社アイティフォーの代表取締役社長佐藤恒徳氏は、「昨年度に引き続き東京都様に採用いただけたことで、当社のサイバーセキュリティに対するサービスが皆様にご評価いただけたと考えています。国内でも、ますますサイバー脅威は増しています。東京都の中小企業様をご支援するとともに、今後は国内のあらゆる企業様を脅威からお守りすることで、当社のサービスを社会への貢献に役立ててまいります」と語った。
株式会社アイティフォーについて
アイティフォーは、1972年の創業以来、地域のお客様を中心にITソリューションをご提供してきました。1983年に日本で初めて開発した「延滞債権管理システム(オートコールシステム)」をはじめ、自治体向けサービスやキャッシュレス決済、セキュリティなどさまざまな分野のソリューションで地方DX、さらには地方創生に貢献しています。お客様だけでなくその先にいる社会の人々のニーズに「寄り添うチカラ」で応えるべく、これまで蓄積してきた技術やノウハウに加え、イノベーションによる新たな価値をご提供します。
CyCraft Technologyについて
~Everything Starts From CyCraft~
株式会社CyCraftは、台湾を拠点として日本、シンガポール、米国に子会社を持つ世界有数のAI情報セキュリティ技術企業で、革新的なAI技術による情報セキュリティの自動化、EDR、CTI、TIGの統合、次世代AI情報セキュリティセンターの構築サービスを提供しています。アジアの政府機関、フォーチュン・グローバル500選出企業、主要銀⾏および⾦融機関で採用されています。2021年には、ガートナー社の「Greater China AI New StartUps」やIDC社の「Intelligence-led Cybersecurity」において代表事例に選定されています。
エンドポイントからネットワークまで、調査から遮断まで、自社構築から委託管理まで、CyCraft AIRは企業のセキュリティに必要な全ての面をカバーし、「脅威を思い通りにさせない」という目標を達成しています。
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