Spatial Pleasure、 世界的なスタートアップ アクセラレータ プログラム 「Berkeley SKYDECK」に採択

Spatial Pleasure（運営会社 : 株式会社Spatial Pleasure、本社 : 東京都世田谷区、代表取締役社長 : 鈴木綜真）は、米国カリフォルニア大学バークレー校発の世界的なスタートアップ アクセラレータ プログラム「Berkeley SkyDeck」に採択されました。本プログラムは、日本貿易振興機構（ジェトロ）が内閣府や経済産業省とともに展開する「グローバル・スタートアップ・アクセラレーションプログラム（GSAP）」のDeep Tech (IoT/Robotics/Mobility and others)コースであり、当社が選定されました。

■「Berkeley SKYDECK」の概要

「Berkeley SKYDECK」は、米国カリフォルニア大学バークレー校発の世界的なスタートアップ アクセラレータ プログラムで、世界第1位にランクされている公立大学の膨大なリソースに加えて、従来のアクセラレータのすべての利点を提供します。カリフォルニア大学バークレー校のハース ビジネス スクール、工学部、研究担当副学長室のパートナーシップとして設立されたSkyDeckは、スタートアップ企業の成長と立ち上げのための強力な環境を提供します。強固で活気のあるエコシステムには、アドバイザー、業界パートナー、認定投資家の深いネットワークが含まれています。本プログラムは、リアルとオンライン併用ハイブリット式で行う約12週間プログラム。市場進出戦略の策定やマーケットに精通したメンターによる指導の機会、海外企業との商談の機会が与えられます。

■Spatial Pleasureについて

Spatial Pleasureでは交通領域の脱炭素施策の提案、及びカーボンクレジットを行うdMRV（digital, Measurement, Reporting, Verification）ソフトウェアを開発しております。バスやシェアサイクル事業者様と連携し、各交通事業者様の環境便益の定量化によるカーボンクレジット発行を通して、地域全体の脱炭素化を目指しています。現在の都市は40%が交通インフラ、つまり道路や駐車場が占めており、私たちにとって何の意味も価値も生み出さない空間です。交通カーボンを基軸とする外部性の定量評価を通した都市再最適により、駐車場が公園に、道路が喫茶店やバーに、私たちの生活にとって意味のある空間へと変容します。

■日本貿易振興機構(JETRO)Global Startup Acceleration Program(GSAP)の概要

日本貿易振興機構(JETRO)は、内閣府、経済産業省とともに、国内スタートアップ向け海外展開支援プログラム「Global Startup Acceleration Program(GSAP)」を実施し、スタートアップ・エコシステム拠点都市を中心とする日本全国のスタートアップ企業の海外展開を支援します。本プログラムでは、アクセラレータの幅広い有力講師陣による講義、世界トップレベルのメンターネットワーク、海外投資家やパートナー候補企業とのマッチング等を通じ、勢いのある世界展開に向けた高い視点と海外へのコネクションを獲得することが期待できます。

■Spatial Pleasure 会社概要

事業内容 : 交通領域に特化したDMRVソフトウェア開発

運営会社 : 株式会社Spatial Pleasure

代表取締役：代表取締役　鈴木 綜真

所在地：〒155-0032 東京都世田谷区代沢４丁目１０−４ Orbit302

設立：2019年 5月

公式HP：https://spatial-pleasure.xyz

問い合わせ先 : [e-mail]