地震保険申請の被害相談個所ランキング公表!火災保険申請サポート・地震保険申請サポートの相談内容を元に集計しました。基礎のひび割れ、ベランダ、屋根、外壁などが上位!小さな被害でも給付金の対象です。
大きな被害がなくても認定されることもあるのプロの調査で申請漏れを防ぎましょう。
火災保険申請、地震保険申請サポートを行う株式会社ミエルモ(本社所在地:東京都目黒区)は、2021年1月から8月31日までの問い合わせ内容を元に地震保険の被害個所ランキングを発表します。
地震保険とは
地震保険で対象となる被害は、地震・噴火、または地震により発生した津波などが原因とする火災、損壊、埋没となります。そして損壊、埋没というと震度6以上などの大きな地震でしか給付金が支払われないと多くの方から思われていますが、小さな被害でも給付金を受け取れる場合があります。
地震保険申請できる被害とは
地震保険は被害個所で被害を判定するのではなく、被害範囲で被害を判定します。
その被害範囲によって、全損、大半損、小半損、一部損の4つに分類され範囲ごとに地震保険金額の全額、60%、30%、5%の給付金が支払われます(ただし被害は時価が限度)。
保険会社のHPなどに記載のある被害例
・地震で家が壊れた
・地震による火災
・地震による津波
多くの保険会社のHPで記載のある説明ですが、これだけではどんな被害の場合に申請できるか分からないので、保険加入者が自己防衛として、より細かい具体例などを把握しておくことがとても大切です。
被害例などをまとめた動画を参考にしてください。
地震保険申請に関する相談内容ランキング
※あくまで相談内容なので実際に給付金が支払われるかは保険会社の判断となります。
1位:基礎のひび割れ
2位:ベランダのひび割れ
3位:外壁のひび割れ
4位:塀の傾き
5位:玄関タイルのひび割れ・クロスのひび割れ
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【調査概要】
調査期間:2021年5月~2021年8月
調査対象件数:3,898件
調査方法:当社問い合わせ内容
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上位はどれも自分で発見できる個所が多いですが、実際に現地調査をしていくと、自分で発見できない屋根の地震被害も多いです。
地震保険申請サポートを使うべき人、使わなくていい人とは?!
申請サポートサービスは被害を発見し、必要に応じて保険会社に提出する資料を作成します。また申請後保険会社から被害説明を求められた場合には被保険者に変わり保険会社に対して被害の説明を行います。それにより給付金が支払われた場合に報酬をお支払いいただきものです。
※申請サポート会社によって成果報酬でない、修繕工事が必要な場合などがありますので依頼前に十分ご確認ください。
そのため自分で被害を特定でき、保険会社からの説明や、資料作成を求められた場合に説明・提出できる方は報酬を払わず自分で申請手続きを行うのがおすすめです。
参考コラムはこちら
【火災保険を自分で申請する方法!必要書類や流れを徹底解説】
https://mielmo.co.jp/column/kasaihoken-sinsei/
【火災保険申請サポートの成功報酬額は?サポート会社の選び方や悪質業者の見分け方も紹介】
https://mielmo.co.jp/column/seikouhousyuu/
【会 社 概 要】
会社名:株式会社ミエルモ
所在地:東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー7階
設立:2019年12月
事業内容:火災保険申請サポートサービス
URL:https://mielmo.co.jp
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