IDCフロンティア、はてなのサーバー監視サービス「Mackerel」を「IDCFクラウド CacheDB」でも標準提供開始
株式会社IDCフロンティア(以下「IDCフロンティア」)は、国産パブリッククラウド「IDCFクラウド」において、株式会社はてな(以下「はてな」)が提供するサーバー監視サービス「Mackerel」の対象範囲を「IDCFクラウド CacheDB」に拡大し、標準提供を開始します。
IDCフロンティアでは、2014年より「IDCFクラウド」の利用者が無料※で利用できるサーバー監視サービスとして、はてなの「Mackerel」を提供しています。クラウドサーバーはもちろん、仮想ルーター・インフィニットLB・RDB・コンテナも「Mackerel」で一括監視できます。
今回対象を拡大した「IDCFクラウド CacheDB」では、IDCFクラウドコンソールでCacheDBを新規作成する際に、MackerelのAPI Keyを入力することができます。データベースの作成と同時に、リソース監視の設定をすることで、より一層手軽にインフラ統合管理や、運用の可視化・自動化を推進していただけるようになりました。
▼IDCFクラウドコンソール Mackerel API Key入力画面
「Mackerel(マカレル)」についての詳細は次のURLをご参照ください。
https://www.idcf.jp/cloud/mackerel/
※無料で利用できる範囲には上限があります。詳しくはWEBサイトにてご確認ください。
【IDCFクラウドについて】
IDCフロンティアでは、国内では先駆けとなるパブリッククラウドを自社データセンター内で2009年から開始し、24時間365日のサポートや99.999%の品質保証制度(SLA)を運用・導入してきました。2014年にコンピュートから提供を開始した「IDCFクラウド」は、東西に分散した全15ゾーンからなる自社開発の国産クラウドサービスです。 コンテナ、リレーショナルデータベース、ロードバランサーなど、多くのマネージドサービスのラインアップを備え、2024年2月より「IDCFクラウド CacheDB」を追加しました。
【サーバー監視サービス「Mackerel(マカレル)」について】
株式会社はてなが提供する「Mackerel」は、オンプレミス、マルチクラウドなど様々な環境に対応したSaaS型サーバー監視サービスです。サーバー監視に加えて、クラウドサービスのメトリックやイベントを可視化して、複雑なサービス環境も全体を俯瞰してシンプルに管理できます。使い易いUIと豊富なAPIによる総合的な監視体験で、より自動化されたインフラ基盤の構築を可能にしており、その先進性を評価する多くの大手企業をはじめ、様々な企業で採用されています。
以上
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