【ハウスドゥ】老後資金や住宅ローンの不安で、注目が集まるハウス・リースバック

～累計契約数2,000件突破し、新たに4店舗オープン～

　不動産事業を全国で展開する株式会社ハウスドゥ（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO 安藤 正弘）は、住みながら自宅を売却できるハウス・リースバックへの問合せが急増していることから、お客様のご要望に更に迅速にお応えできる体制を整えるため、神奈川県、広島県、北海道、千葉県に「ハウスドゥ！家・不動産買取専門店」を出店致しました。今後はハウス・リースバックの中枢拠点として積極的なサービス展開を行ってまいります。

【コロナ禍で増えることが懸念される、老後資金や住宅ローンの破綻】
　近年、リースバックに注目が集まっています。リースバックとは戸建てやマンションなどの自宅を活用して生活資金や老後資金が確保できるサービスの事です。2019年の総務省統計局「家計調査結果」※では、60％以上の高齢者の平均貯蓄は2,000万円未満となっており、老後資金が十分確保できない可能性がある人の割合が高いことが示されています。また近年、貯蓄額は増加傾向でしたが2015年以降は毎年減少しており、平均的な高齢夫婦の無職世帯では毎月約5万円の貯蓄を切り崩しながら生活している事が調査結果から読み取れます。この統計を裏付けるように、老後資金の不安からかリースバックへの問い合わせが近年増加しています。

それに加え、新型コロナウイルス感染症の流行が続いて収入が減り、住宅ローンの支払いが困難になったり、将来の老後資金の確保が難しくなる人が今後さらに増えることが懸念されます。そのような状況の中、住宅のリースバックに対する関心はさらに高まることが予想されます。

※「家計調査結果」（総務省統計局）https://www.stat.go.jp/data/sav/sokuhou/nen/pdf/2019_gai4.pdf

【ハウス・リースバックの契約数が増加、新たに直営店4店舗オープン】
　不動産事業を全国669店舗で展開するハウスドゥは、リースバック事業のリーディングカンパニーとして、2013年に「ハウス・リースバック」を開始し、リースバック取り扱いシェアNo.1※、累計契約数2,000件以上（2020年6月末時点）を手掛けており、近年契約数が増加しております。このような状況から、ハウスドゥではハウス・リースバック事業の取扱拡充に向けて順次全国に直営店を出店しており、この度、8月に「ハウスドゥ！家・不動産買取専門店　横浜東口店」(横浜市)、9月に「同　広島市役所前店」（広島市）、10月に「同　大通西店」（札幌市）、「同　千葉東口店」（千葉市）をオープンいたしました。

※調査期間：2020/08/19～08/24 　対象者条件：全国50歳～89歳「リースバック利用者」　ｎ数＝ 306
　調査主体：(株) ハウスドゥ 　調査委託先：(株)インテージ

【多くの高齢者が老後資金に不安、ゆとりある幸せな老後を】
　ハウスドゥ！は、2013年に顧客からの問合せをヒントに自宅という資産を活用できるハウス・リースバック事業を商品化しました。この事業を始めると、多くの高齢者が老後資金に困っていることがわかり、不動産会社だからこそできる老後資金不安への解決策として事業を進めてきました。
　このように様々な問題を解決し不安を解消してきたハウス・リースバックですが、一方で近年、利用者の増加から参入業者が増えてトラブルになるケースが問題となっています。ハウスドゥ！ではリーディングカンパニーの役割として弁護士による「リースバック１１０番」を設けており、リースバックの悩みや不安を聞き、わかりにくい仕組みなどを説明し、トラブルから消費者を守る活動も行っています。

今後もハウスドゥ！はハウス・リースバックなどの不動産を活用した「不動産×金融×ＩＴ」のサービス提供で、日本経済の活性化に貢献してまいります。

 ハウス・リースバック　https://www.housedo.co.jp/leaseback/

 

■ハウスドゥ！グループ概要
社名：株式会社ハウスドゥ
本社：東京都千代田区丸の内1丁目8番1号 丸の内トラストタワーN館17F
本店：京都府京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
代表者：代表取締役社長 CEO 安藤 正弘
設立：2009年1月（創業1991年）
店舗数：669店舗（直営店30店舗・FC店639店舗　内オープン準備中97店舖)
事業内容：フランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、金融事業、
　　　　　不動産売買事業、不動産流通事業、リフォーム事業
資本金：33億5,983万円（2020年6月末現在）
売上高：連結328.7億円（2020年6月末現在）
ホームページ：https://www.housedo.co.jp/