プロジェクターブランドXGIMI、「アニュアルレポート2021」を公開　全世界の売上高が前年比より約42％増加

スマートプロジェクターブランドのXGIMI株式会社は、「アニュアルレポート2021」を公開いたしました。2021年には高画質・高音質および使いやすさを兼ね備えた「XGIMI Elfin」「XGIMI HORIZON Pro」「XGIMI AURA」といった最新モデルを発売しており、売上高は2020年の548億円から2021年には783億円[1]へ拡大、年間で42.7%増となっています。またXGIMIは、革新的な新技術に関する研究開発に注力しています。昨年の投資金額は51億円となり、89.0％の支出が増加しました。

• 日本及びグローバルへの進出

昨年、XGIMIは日本、ヨーロッパ、アメリカなどの新しい市場に参入し、世界のプロジェクター市場が前年比8.6%の成長[2]にとどまる中、海外売上高は前年比145.2％増を記録しました。特に日本市場においては近年急速に流通網を拡大しており、ECサイトのAmazon、Rakutenに加え、家電量販店の蔦屋家電、ヨドバシカメラ、ビックカメラなどでの取り扱いを開始。2022年4月時点での取り扱い店舗は150店舗を超えています。

ECサイト：https://jp.xgimi.com/pages/online-store/
家電量販店：https://jp.xgimi.com/pages/retailer/

XGIMI製品は、AI自動補正による簡単なセットアップ、画質をクリアにする独自の「X-VUE」技術、優れた音声技術を融合したHarman/Kardon内蔵スピーカー、様々なアプリを利用できるAndriodTVを搭載しています。XGIMIは、自分の好きな場所で手軽にエンターテイメントを楽しむという体験の提供を通して、プロジェクターの常識を覆し、常に進化し続けるブランドとして世界中のお客様を魅了することができるよう、今後も技術革新に取り組んでいきます。
 

• グローバル出荷台数が初めて100万台を突破

2021年にXGIMI製品のグローバルでの出荷台数は初めて100万台を突破いたしました。これまでXGIMIは、お客様にとってより良い製品を、より良いコミュニケーションで届けることを第一優先に掲げ、高輝度、高精細な映像を実現する光学エンジンなどの独自技術に関する研究開発及び、技術革新への投資を続けてきました。その結果、世界中のお客様にXGIMIの製品を楽しんでいただくことができました。今後も引き続き、研究開発及び技術革新に関する投資を増やし、世界中お客様に最上級のプロジェクター体験を届けていきます。
 

• 継続的な新製品発売及びグローバルアワードの受賞

XGIMIは2021年にグローバル市場において、「XGIMI HORIZON」、「XGIMI HORIZON Pro」、「XGIMI Elfin」、「XGIMI AURA」を販売しました。各製品はこれまで、日本最大のオーディオビジュアルアワード「VGP」や日本で唯一の総合的なデザインアワード「グッドデザイン賞」、アメリカの「CESイノベーションアワード」や、ヨーロッパの「IFデザインアワード」、「EISAアワード」など世界中で権威のあるアワードの受賞を果たしています。

アニュアルレポートの詳細は下記よりご確認いただけます。
URL：https://tinyurl.com/ydckwwhx
 

• XGIMIについて

XGIMI（エクスジミー）は2013年に設立された、アメリカ、ヨーロッパ、日本を含む100カ国以上の国と地域で150万人以上のユーザーから選ばれている次世代のプロジェクターブランドで、美しい映像と圧倒的な使いやすさが特徴です。設立から翌年の2014年には第1世代のホームプロジェクターを発売し、革新的な製品コンセプトと優れたユーザーエクスペリエンスにより、プロジェクター業界に旋風を巻き起こしました。それ以降、世界的に有名なHarman Kardon、Google、Texas Instrumentsといった企業とパートナーシップを組みながら、様々なモデルのスマートプロジェクターの製造を続けています。XGIMIは、日本最大のオーディオビジュアルアワード「VGP」をはじめ、アメリカのCESイノベーションアワードや、ヨーロッパのIFデザインアワード、EISAアワード、日本のグッドデザイン賞など、世界各国の賞を受賞しています。

注釈[1] 為替レートを100人民元＝1,949円とした場合。
注釈[2] 出典：Futuresource Consulting、「Global Regions distribution of Projector（2018-2021）」、Home dedicated catagory