IoTスマートゴミ箱SmaGOが「BiVi新さっぽろ」にて運用開始
サステナブルで多様性を認め合う社会に向けてデザインにはヘラルボニーのアートを起用
IoTスマートごみ箱「SmaGO(スマゴ)」について
「SmaGO(スマゴ)」はIoTを活用したスマートゴミ箱です。ゴミ箱内のセンサーがゴミを検知し、ゴミが溜まると自動的に圧縮するため、容量に対して5~6杯分である約600リットルのゴミを収容可能です。通信機能を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるため、ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや、回収作業に伴うCO2排出量の削減が期待できます。
「SmaGO」は米国Big Belly Solar社が開発したスマートゴミ箱を活用しており、ニューヨークのタイムズスクエアやフランス、イギリス、アイルランド、ドイツなど世界50カ国以上の自治体で導入されています。
ラッピングデザインについて
ラッピングデザインは、株式会社ヘラルボニ―契約作家によるものです。サステナブルなゴミ回収システムとヘラルボニー契約作家の描くアートを融合することによって、アートを楽しみながら社会に新しい価値を生み出し、サステナブルな社会、多様性を認め合う社会の実現を目指します。福祉や文化への貢献にとどまらず、サーキュラーエコノミー(循環型経済)への取り組みも推進していきます。
■作品・作家紹介
土屋 康一 Koichi Tsuchiya
unico / はじまりの美術館(福島県)
土屋の代表的な作品は、「はっぱ」と題される串に団子が刺さったような形状の作品群と、「はな」と題される画面全体を複数色で塗り分ける作品群に大別される。その他にも「おすし」などの具体物や人物、バス運行に関する記録メモを取ることもある。「はっぱ」「はな」双方とも鮮やかな色彩が共通 しており、植物の優しいイメージと相まって、愛好者も多い。近年では新築家屋のふすまや、美容室や児童施設の壁面も作画し、好評を得ている。
設置場所・台数
BiVi新さっぽろ内の室内公園「BiVi PARK」に2台1箇所設置しています。
BiVi 新さっぽろについて
2023年11月30日(木)オープンの複合商業施設「BiVi新さっぽろ」は、JR新札幌駅や札幌市営地下鉄新さっぽろ駅、新札幌バスターミナルといった交通結節点に立地。スーパーマーケットや雑貨、飲食、アミューズメントなどバラエティーに富んだ約34店舗がします。また館内の中心には、季節や天候に左右されず、飲食やステージイベントなどが楽しめる室内公園「BiVi PARK」を整備し、緑豊かな空間からお客様一人ひとりへ素敵な日常をご提供します。
■室内公園BiVi PARKについて
冬は雪に閉ざされる北海道でいつでも緑を感じられる室内公園として、様々な取組みを行い、日々の暮らしにうるおいを提供します。
■株式会社フォーステックについて
「Smart Action on the GO」(環境のための具体的なアクションを続けていく)をスローガンに、日本各地へのスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」の設置を通して、街と企業と人々が一体となった環境活動を提案しています。
・会社名:株式会社フォーステック
・設立 :2019年4月15日
・所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階
・代表者: 代表取締役 兼 CEO 竹村 陽平
・公式サイト:https://forcetec.jp
※SmaGOは株式会社フォーステックの登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
<本ニュースリリースに関するお問い合わせ>
https://corp.forcetec.jp/inquiry/
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