三重県最大のみかん産地、御浜町・紀宝町で4年目の「みかん収穫ワーケーション」開催
〜9月12日スタート。3年でのべ536名が参加、受け入れ農家は5軒から16軒へ。みかんの収穫を通じた越境体験が、一次産業への貢献と地域との新たなつながりを生む〜
一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会(代表理事:島田由香、以下PCW Japan)は、『みかん収穫ワーケーション(通称:みかワー)』の企画・運営を担い、三重県御浜町・紀宝町にて2026年9月12日(土)より始動します。第1期は11月8日(日)まで、第2期は11月21日(土)から12月20日(日)までの開催となり、2023年の初開催から数えて4年目の実施となります。
3年目となった2025年は、67日間でのべ258名が参加し、参加者がみかん作業に携わった時間は1,164時間にのぼりました。参加者アンケートの満足度は100点満点で平均95.6点、受け入れ農家の91.7%が「来年も受け入れたい」と回答しています。
参加者は、半日または1日、受け入れ農家とともにみかんの収穫や選果、箱詰めなどの作業に取り組みます。テレワークと組み合わせて滞在する方も、休日を利用して参加する方も大歓迎です。作業時間は「午前のみ」「午後のみ」「1日」から選択でき、半日のみの参加から可能です。募集は各日10〜20名程度。参加費は、無料です。
PCW Japanは「一次産業ワーケーション®」の一環として本プログラムの企画・運営面から支援しいます。人口減少と担い手不足が続く三重県南部において、一次産業への関わりを入口に地域内外の人の流れをつくり、産地と働く人の双方のウェルビーイング向上を目指します。
▼お申し込み受付中(公式LINEから、参加希望日の3日前まで)

■開催概要
みかん収穫ワーケーション(通称:みかワー)
【開催期間】
第1期:2026年(令和8年)9月12日(土)〜11月8日(日)
第2期:2026年(令和8年)11月21日(土)〜12月20日(日)
【作業内容】
第1期:みかんの収穫を中心に、選果・箱詰めなど
第2期:収穫・選果・箱詰めに加え、袋掛け、サンテ掛け、マルチの片付け、加工品の販売準備など※必ずしも収穫作業ができるとは限りません
【作業時間】次の3つからお選びいただけます
・午前のみ(8:00〜12:00)
・午後のみ(13:00〜17:00)
・1日(8:00〜17:00)
※1日参加の方には、受け入れ農家から昼食の提供があります
【作業場所】三重県御浜町・紀宝町の受け入れ農家の畑や作業場
※受け入れ先のマッチングは事務局が行います
【 募集人数】各日10〜20名程度
【参加費】無料(現地までの交通費・宿泊費などは自己負担)
【参加条件】・中学生以上が対象(小学生以下は要相談)
・初めて参加される方は、事前のオンライン説明会への参加が必須
説明会申込フォーム:https://forms.gle/Gec6Bg9UVZZXZQZPA
【みかん収穫ワーケーション参加申し込み】
「みかん収穫ワーケーション」公式LINEから https://lin.ee/gY97Uye
※参加希望日の3日前までにお申し込みください
【主催】三重県
【参加費】無料(交通費・宿泊費・食費は自己負担)
【企画運営】一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会(PCW Japan)
■ みかん収穫ワーケーションとは
三重県最大規模のみかん産地、三重南紀地区。その豊かな自然に抱かれた農家の農園で、収穫をはじめとする作業に没頭・没入する時間。それが「みかん収穫ワーケーション(通称:みかワー)」です。
手を動かし、汗をかき、目の前の実りと向き合う。ただひたすらに作業に没入することで、思考は静まり、心は少しずつほどけていきます。忙しい日常で積み重なったものを一度「空(から)」にして、自分自身と、自然と、人と、もう一度つながりなおす。
園地での作業内容は、季節や受け入れ先によってさまざまです。収穫や選果、箱詰め作業、サンテ掛けなど、その時期ならではの営みに関わります。ひと息つく休憩時間には、木からもいだばかりのみかんを味わえることも。自然のリズムの中で働き、整え、つながりなおす。ここでしかできない、実りある体験が待っています。
【詳細(一次産業ワーケーション®公式サイト)】
https://workation1st.jp/area_detail/InmNpyNy#about

■ みかワーのこれまで
みかワーは、2022年に和歌山県みなべ町で始まった「梅収穫ワーケーション(通称:梅ワー)」から生まれたプログラムです。2023年3月、三重県南部で梅ワーの取り組みを紹介するセミナーが開かれ、そこに参加した御浜町のみかん農家の「自分たちもやってみたい」という声が、同年秋の初開催につながりました。
1年目の2023年は5軒の農家が賛同し、44日間でのべ131名が参加。2年目の2024年は受け入れ農家が10軒、実施期間は60日間に広がり、のべ147名が参加しました。3年目の2025年には受け入れ地域が隣接する紀宝町にも広がり、受け入れ農家は16軒(御浜町10軒、紀宝町6軒)に。第1期・第2期あわせて67日間、のべ258名(実人数158名)が参加し、農作業に携わった時間は1,164時間にのぼりました。参加者の約4割は三重県外からで、愛知、東京、和歌山、大阪のほか、海外からの参加もありました。4年目となる2026年度は、「三重の一次産業ワーケーション®」の第1弾として、9月から12月まで2期にわたり開催します。
■ 参加者のお声

2025年 参加者アンケートより(回答60名・回答率34.5%、満足度は100点満点で平均95.6点。「とても良かった」93.3%、「来年も参加したい」83.3%)
・「自然の中で身体を動かす作業、無心になれる体験はマインドフルネスだと感じました。これを必要とされる人は大勢いらっしゃるだろうと思います。」
・「農業の作業を体験でき、農家さんとの交流は想像以上に楽しかった。農業の話だけではなく、ビジネス、文化、地元の情報など、様々な話ができてよかったです。」
・「他のことを考えず、目の前のことだけに集中するという体験が久しぶりにできて、とても良い経験になりました。」
・「スーパーなどで売られている野菜や果物を見ると、手間暇かけ育て出荷した農家さんに対して、感謝の気持ちが湧くようになりました。」
また「みかん収穫ワーケーションを一言で表すと?」という問いには、「感謝」「縁」「出会い」「没頭」「マインドフルネス体験」「心の洗濯」「脳のデトックス」といった言葉が寄せられました。
受け入れ農家へのアンケート(回答12名)でも、満足度は100点満点で平均92.1点。「来年も受け入れをしたい」と答えた農家は91.7%にのぼり、「仕事がはかどった」「異業種の方との交流が増えた」「リピーターさんとの再会がたまらない」といった声が寄せられています。
御浜町・紀宝町ってこんなところ
三重県御浜町・紀宝町は、三重県南部に広がる温暖な地域です。黒潮の影響を受ける穏やかな気候と、熊野灘からの潮風、そして日照時間の長さに恵まれ、県内最大のみかん産地として知られています。
一番の特徴は、9月中旬から収穫できる「超極早生みかん」。この時期ならではのフレッシュな酸味を持ちながら、糖度10度以上の甘みもあります。以降、極早生、早生みかん、高糖系温州、伊予柑、早香、ポンカン、不知火、せとかへと実る品種が移り変わり、一年を通してみかんが収穫できます。御浜町が「年中みかんのとれるまち」と呼ばれるゆえんです。
その魅力は、景観からも感じられます。「まるでハワイ」と呼びたくなる、海を目前に椰子の木がさんさんと照る太陽の下で天に向かって力強く伸びる景色。世界遺産・熊野古道の峠道や、日本の渚百選に選ばれた七里御浜も、この地域にあります。
紀宝町は御浜町の南に隣接し、熊野川を挟んで和歌山県と接する町です。2025年からみかワーの受け入れ地域に加わりました。


■ 一次産業ワーケーション®について
一次産業ワーケーション®は、PCW Japanが主宰する取り組みです。一次産業の現場には、ウェルビーイングに強く影響する没入体験だけでなく、貢献感・達成感・自己効力感といった、体と五感を非日常だからこその気づきがあります。働く人が農林漁業の現場に身を置き、リモートワークをしながら、あるいは仕事を離れて収穫などの作業に没入することで、参加者と受入生産者の双方のウェルビーイングが高まり、担い手不足に直面する地域の活性化につながっていきます。
原点は、2022年6月に和歌山県みなべ町で始まった「梅収穫ワーケーション(通称:梅ワー)」です。初開催からの5シーズンで延べ1,756名が参加し、2027年には5周年を迎えます。2023年から、三重県御浜町・紀宝町(みかん収穫ワーケーション)、三重県尾鷲市(甘夏収穫ワーケーション)や石川県能登町(木こりワーケーション)など、地域をプラットフォームとして自律人材を育成するプログラム「TUNAGU」などへと展開しています。
【一次産業ワーケーション®公式サイト】 https://workation1st.jp/
■ 代表メッセージ

一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事
株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役
島田 由香
みかワーは、地域の本気から生まれました。そこによそ者の本気が掛け合わさったとき、地域でコトが起きます。
1年目に5軒だった受け入れ農家さんは、16軒に、そして開催地域もいま御浜町と紀宝町に広がりました。参加された方が、夢中になって作業に没入され、終わった時には溢れるような笑顔でみかん畑を去っていく姿を毎年見てきました。自然いっぱいのみかん畑で手を動かし、汗をかき、季節の移ろいを感じる時間は、自分らしい生き方や働き方のヒントに気づく時間でもあります。
4年目のみかワーで、たくさんの方にお会いできることを楽しみにしています。
■ 一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会(PCW Japan)について

「ウェルビーイングで豊かな日本を。」を掲げ、一人ひとりのくらしが根づく「地域」に焦点を当て、人と人、地域と地域を繋ぎ、知恵・経験・想いを混ぜ合わせることで、ウェルビーイングで豊かな日本をつくることを目指す一般社団法人です。ウェルビーイングの啓蒙、地域のウェルビーイング向上に資する事業、ウェルビーイングに関する専門家による講演・コンサルティングのコーディネートなどに取り組んでいます。
名称:一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会
代表理事:島田 由香
【PCW Japan公式サイト】https://pcwjapan.com/
■本件に関するお問い合わせ
<本件に関するお問い合わせ先>
一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会(PCW Japan)
【メール】ichiwaa@pcwjapan.com
【公式LINE】https://lin.ee/gY97Uye
【一次産業ワーケーション®公式サイト】https://workation1st.jp/
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