やまびこ、発電機の稼働時間および燃料使用量を最大9割削減できる次世代電源のレンタル開始
マルチハイブリッドシステムを建設現場にて運用開始
株式会社やまびこ(以下、やまびこ)は、発電機の稼働時間および燃料使用量を最大9割削減できる次世代電源「マルチハイブリッドシステム」を開発し、株式会社アクティオ(以下、アクティオ)を通じてレンタル提供を開始したことをお知らせします。

■ マルチハイブリッドシステムについて
マルチハイブリッドシステムは、太陽光発電と蓄電池と発電機を組み合わせ、必要な電力を最適に制御することで、発電機の燃料消費量およびCO₂排出量を大幅に削減し再生可能エネルギーを最大活用する次世代型の電源システムです。
従来のディーゼル発電機に比べ、高効率かつ安定した電力供給を実現し、建設現場における新たな電源の選択肢となります。
■ 本システムのポイント
1. 燃料費を従来比最大約9割削減
従来、電源の引けない建設現場の仮設事務所では、エアコンやパソコンなどの日常的な電源に加え、夜間照明や監視カメラを使用するため、発電機を24時間常時稼働させる必要がありました。
マルチハイブリッドシステムの導入により、発電機の稼働時間および燃料使用量を最大9割削減することが可能となります。
従来の25kVAのディーゼル発電機※1 との比較においては、軽油使用時で年間約240万円、リニューアブルディーゼル(RD)※2 使用時で年間約800万円※3 の燃料費削減効果が見込まれます。
なお、削減率は日照量や設置条件に左右され、本試算は当該現場太陽光パネル(5.8kW)を仮設ハウス屋根に設置した条件下で算出したものです。太陽光パネルの容量が大きくなるほど、さらなる削減効果が期待できます。
※1 従来の25kVAディーゼル発電機24時間稼働の場合
※2 廃食油や廃動植物油等を原料として製造される次世代型バイオ燃料
※3 やまびこ試算
2. 現場運用時のCO₂排出量を実質ゼロレベルまで低減
リニューアブルディーゼルと組み合わせることで、現場運用時のCO₂排出量を実質ゼロレベルまで低減。※4
※4 現場運用時の排出量を対象としており、製造・輸送工程を含むライフサイクルアセスメント(LCA)全体の排出量を示すものではありません。
3. 現場環境の改善と省力化
発電機の稼働時間低減により、騒音や排出ガスを抑制し、作業環境の改善と作業員の負担軽減につながります。
また、遠隔監視機能により稼働状況をリアルタイムで把握可能とし、巡回・点検作業の省力化と安定運用を実現します。
■ 今後の展開
やまびこは今後も、アクティオをはじめとするパートナー企業と連携し、建設現場をはじめとしたさまざまな分野において、環境負荷低減と生産性向上を両立する電源ソリューションの開発・提供を進めてまいります。マルチハイブリッドシステムを通じて、脱炭素社会の実現に貢献していきます。
■ 関連リンク
・やまびこのエネルギーソリューション事業について
https://www.yamabiko-corp.co.jp/special/id=15216
・マルチハイブリッドシステム製品ページ
https://www.yamabiko-corp.co.jp/shindaiwa/products/category/detail/9183/
【株式会社やまびこについて】
KIORITZ, shindaiwa, ECHOの3つのブランドを有するやまびこは、小型屋外作業機械(刈払機、チェンソーなど)、農業用管理機械(防除機、畦草刈機など)、一般産業用機械(発電機、溶接機など)の3事業における各種製品の開発・製造・販売をグローバルに展開しています。また、省人・省力化や再生可能エネルギー、カーボンニュートラル対応など、市場が抱える課題解決に寄与するために、高い安全性と作業性、環境技術を備えた製品・システムの開発を推進しているとともに、電力サービスやロボット事業等の新規事業創造にも積極的に取り組んでいます。
■本社:東京都青梅市末広町1-7-2
■代表者:代表取締役社長執行役員 久保 浩
■URL:https://www.yamabiko-corp.co.jp/

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