連日の猛暑を受け「オンライン診療」の受診数は、昨対比約2.5倍に増加！

～外出せずに医療機関に受診！お薬はご自宅にお届け、またはお近くの薬局で対面受け取りが可能～

クリニックフォアグループ

2024年8月1日 09時30分

　対面診療とオンライン診療を提供するクリニックフォアグループ（以下、クリニックフォア）では、連日の猛暑を受け、外出せずに医療機関へ受診ができる「オンライン診療」の7月の受診数は、昨対比約2.5倍に増加しました。今後も、引き続き危険な暑さが予想される中、さらなるオンライン診療の活用が予想されます。

【受診数増加の背景】

　現在、連日、日本各地で猛暑日を記録し、熱中症リスクが高まっています。7月8日には、日本救急医学会が緊急記者会見を行い「不要不急の外出は避けて欲しい」と注意を呼びかけました。

　しかし、このような状況の中でも、風邪やアレルギー症状が出てしまうなど体調を崩される方や、生活習慣病のお薬や低用量ピルなど継続的にお薬を服薬され、お薬を処方してもらうため定期的な医療機関への受診が必要な方もいます。医療機関への受診が必要な人にとっては、猛暑の中、医療機関や薬局へ移動する際に、熱中症リスクが高まってしまう可能性があります。

　このような状況を受け、クリニックフォアでは、今年7月の「オンライン診療」の受診数は昨対比2.5倍に増加しました。

【クリニックフォアの「オンライン診療」について】

オンライン診療では外出せずに、自宅など好きな場所から、スマホ・PCから医療機関への受診が可能です。お薬は、ご自宅に配送、またはお近くの薬局で対面でのお受け取りが可能です。

＜オンライン保険診療の場合＞

内科、皮膚科、アレルギー科をはじめ、さまざまな症状に対応しています。

■適用症状

内科：風邪・発熱・喉の痛み｜片頭痛（偏頭痛）・緊張型頭痛・慢性頭痛｜不眠症・睡眠障害*｜胃痛・腹痛｜嘔吐・下痢・便秘｜生理痛｜口内炎｜健康診断の結果に関するご相談など

皮膚科：

アトピー性皮膚炎｜ニキビ｜発疹（湿疹）・かゆみ・かぶれ｜虫刺され｜肌荒れ｜多汗症｜乾癬｜イボ｜円形脱毛症（AGAを除く）｜水虫*など

アレルギー科：

アレルギー性鼻炎｜喘息・長引く咳｜じんましん（蕁麻疹）など

■お薬のお受け取り方法について

①全国6000超の提携調剤薬局にて、対面でのお受け取り

クリニックフォアのオンライン診療では、処方箋やお薬が届くのを数日待つ必要がなく、対面診療と同じように、最短当日でお薬をお受け取り頂くことが可能です。現在、国内の調剤薬局全体の約1割にあたる、6,164店舗（※）にて、ご利用が可能です。

（※）2024年7月29日時点。対応薬局は順次拡大予定です。その他の薬局での受け取りをご希望の場合は個別の確認が必要となります。

②オンライン服薬指導・宅配サービス（※1）

医師との診察終了後、薬剤師からオンライン服薬指導（※2）を受けていただきます。服薬指導後、お薬は最短当日配送・翌日到着（※3）でご指定の住所にお届けいたします。

（※1）miteme薬局（ミテミィ薬局）にて対応しております。（2024年7月29日時点）

（※2）お薬の説明（服薬指導）は法律で定められております。

（※3）当日配送・翌日到着についての詳細は下記よりご確認ください。

　　　https://www.clinicfor.life/lp/online-insurance/#delivery

＜自由診療の場合＞

■診療科目について

低用量ピル／月経移動／美容皮膚／ニキビ治療／女性AGA／アフターピル／男性AGA／ED・早漏防止／インフルエンザ予防内服薬／メディカルダイエット／禁煙治療／性感染症治療／漢方／ドライアイ／トラベル診療／高血圧／脂質異常症（高脂血症）／高尿酸血症（痛風発作）

■お薬のお受け取り方法について

医師との診察終了後、お薬は自宅に配送します。（最短翌日）

【クリニックフォア　医師のコメント】

　現在、クリニックフォアのオンライン診療では、特に夏に増える疾患である、多汗症、あせも（汗疹）、痛風発作などで受診される方が増えています。また、お子様がいらっしゃる方からは、「この猛暑の中、子供と外出するのは心配だからオンラインで受診した」というお声もいただいています。猛暑が続く中、発汗を避けたい症状への対策としてや、お子様の熱中症対策としても、オンライン診療をご活用いただいています。

　また現在、熱中症リスクの高まりにより、不要不急の外出を避けるよう呼びかけられています。その一方で、慢性的な症状でいつものお薬を処方してもらうために医療機関への受診が必要な方もいらっしゃるかと思います。

　クリニックフォアの「オンライン診療」では、幅広い診療科目をご用意しています。もちろん、突然あらわれた強い症状の診断・治療には対面での診察が望ましいですが、継続的な管理のためのお薬であれば「オンライン診療」で便利に診察を受けていただけます。今後も引き続き、危険な暑さが予想されているため、熱中症対策の選択肢の一つとして「オンライン診療」も活用されてみてはいかがでしょうか。