セカンドハーベスト・ジャパン フードセーフティネット構 築に向け「習志野物流センター」を開設
保管能力を現在の約3.7倍となる550パレット相当へ拡大
認定NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン(以下、2HJ)は、平時・有事に関わらず、誰もが必要な時に栄養のある充分な食品を受け取ることができるフードセーフティネットの構築に向け、新たに千葉県習志野市の「プロロジスパーク習志野5」内に「習志野物流センター」を開設いたします。

*2HJは、この中の一部区画に習志野物流センターを開設いたします
日本では、社会生活を営む中で、安全で栄養のある十分な食べ物を継続的に確保できていない人が少なくとも200万人いると推計(2HJほか調べ)されています。また、近年頻発する自然災害への対応も重要な社会課題となっています。こうした課題に対応するため、2HJは2030年までに年間食品取扱量を現在の約10倍へ拡大することを目標に掲げ、「調達」「受け入れ・保管」「供給」の3つの機能強化を進めています。
近年、食品企業による寄贈の拡大に加え、国によるフードバンク認証制度の開始などを背景に、今後さらに食品寄贈の増加が期待されており、それを支える受け入れ・保管体制の強化が重要な課題となっています。
2HJでは、本センターの開設により、10トン車クラスの大型トラックによる搬入が可能となり、食品企業からの大口寄贈を効率的に受け入れることが可能となります。また、現在運用している埼玉拠点(約150パレット収容)に加え、新たに約400パレット分の保管能力を確保することで、保管能力は合計約550パレット相当となり、現状の約3.7倍へ拡大します。さらに、大型車での搬出が可能な本センターを常温食品の主要な荷受け・保管拠点として活用することで、全国のフードバンク・フードパントリーをはじめとする支援団体への食品供給体制の強化にもつながります。
なお、事業拡大に対応するため、本部機能についても東京都墨田区墨田への移転を進めており、組織基盤の強化も計画しています。
2HJは今後も、多様なステークホルダーとの協働を通じて、平時・有事に関わらず、誰もが必要な時に栄養のある充分な食品を受け取ることができるフードセーフティネットの構築を推進してまいります。
参考:
【習志野物流センターの概要】
名称:セカンドハーベスト・ジャパン 習志野物流センター
所在地:千葉県習志野市東習志野6-18-9プロロジスパーク習志野5内
開設時期:2026年10月
用途:常温食品の荷受け・保管・輸送
2HJ専有スペース:約449㎡
天井高:約6.5m
保管能力:約400パレット
車両対応:大型車対応
【物流基盤強化の概要】
現状 新体制
倉庫拠点 埼玉拠点 習志野物流センター+埼玉拠点
保管能力 約150パレット 約550パレット
大型車対応 4トン車対応 10トン車対応
常温食品保管 埼玉拠点中心 習志野物流センター中心
物流供給機能 首都圏中心 首都圏を中心としながらも、全
国への供給機能も持つ広域物流
機能を強化
※パレットとは、貨物を輸送・保管する際に荷物を載せる荷役台のことで、2HJでは主に1.1m×1.1m規格を使用しています。
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