元JRA騎手が書いた、体をとらえ直すための神経科学の実践書『治療家・トレーナー のための神経科学 身体を変える司令塔の仕組み』10月6日発売。
Amazonのべ7部門1位、発売前に増刷決定。
セルバ出版(東京都千代田区/代表取締役 森忠順)は、『治療家・トレーナーのための神経科学 身体を変える司令塔の仕組み』を2026年10月5日アマゾン、10月6日に書店にて発売いたします。

元JRA騎手だった著者は、2014年の落馬で脳挫傷と胸椎骨折を負い、その後遺症をきっかけに渡米して応用神経科学を学びました。その神経科学を、現場で見るべき6つの場所と9段階の手順に落とし込み、体をとらえ直す、日本発の神経科学の実践書です。
本書は、治療家、パーソナルトレーナー、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸師、ヨガ・ピラティス指導者など、体に関わる専門職の方に向けて書かれています。
しかし、痛みや不調は誰にでも起こりえます。著者自身が神経科学を学び始めたのは、仕事のためではなく自分の体のためでした。ですから、巻末に用語集をつけ、自分の体に起きたことを知りたいすべての方にも読み進められるようにしています。
本書は発売前の予約の段階で、Amazonの売れ筋ランキングの3部門(「リハビリテーション」「リハビリテーション医学」「医療関連科学・テクノロジー」)と新着ランキングの4部門(この3部門と「医学・薬学・看護学・歯科学」)、あわせてのべ7部門で1位となりました(2026年9月10日時点)。また発売前に増刷決定しました。
◆ 痛みやパフォーマンスの問題は最終的な結果に過ぎない
肩が痛ければ肩をほぐし、腰が痛ければ腰を伸ばす。その場は楽になっても、しばらくすると元に戻る――施術する側にも、される側にも覚えのある現象です。
痛みや不調、パフォーマンスの問題、筋肉の硬さは、どれも神経系がつくり出している反応(アウトプット)です。筋肉や骨を触れば、反応はその場で変わります。
ただ、それは最後に出てきた結果を触っているだけで、反応をつくっている側は変わっていません。だから、体はまた元に戻ります。
本書は、その「反応をつくっている側」をどう調べ、どう変えるかを扱います。
◆見るべき場所を6つに絞り、9段階の手順にする
神経科学は範囲が広いため、現場で使おうとする人は「どこから手をつけるか」で止まりがちです。
本書は見る場所を、3つの脳の部位(大脳新皮質・小脳・脳幹)と3つの感覚、すなわち固有受容覚(体の位置や動きを感じる感覚)・視覚・前庭覚(頭の傾きや揺れを感じる感覚)に絞り込みました。そのうえで、問診から自宅での課題の処方までを9段階の流れとして示します。
手技を増やす本ではなく、仮説を立て、確かめ、判断し直すための本です。全編に脚注をつけ、出典は著者が一次文献にあたって確認しました。
◆立場の違う4名が推薦(本書「推薦の言葉」より抜粋)
「神経科学のフレームワークを、実践者の手に届ける本だ。この種の翻訳は、この分野にとって非常
に、非常に価値がある。」
── Emiliano Ricciardi, M.D., Ph.D.(IMTルッカ高等研究所〈イタリア〉教授・副学長/国際脳
マッピング学会〈OHBM〉年次大会 議長)
「神経科学という共通言語は、立場の違う専門家をつなぎ、患者さんに新しい世界を開いてくれま
す。」
── 中野 三津子(精神科医〈30数年の臨床経験〉)
「この書籍を読めば、今までの身体の謎がすべて解けます。」
── 鈴木 亮司(一般社団法人 日本体芯力協会 代表理事)
「すべてをつなぎ、統べているのに、見落とされている1つの鍵がある。脳と神経系だ。宮崎氏は、そ
の鍵を実践者の手に渡し、これまで届かなかった人たちを助ける『新しい可能性』を解き放つ。」
── Kevin Grafen(応用神経科学教育者/Z-Health マスタートレーナー、ドイツ)
■著者略歴

宮崎ほくと(みやざき ほくと)
元JRA騎手。1989年生まれ。2007年に騎手デビューし、関東新人賞を受賞。重賞・愛知杯を制すなど早くから頭角を現すが、2014年の落馬負傷で脳挫傷と胸椎骨折を負う。可動性の低下、視覚異常、腰痛の悪化といった後遺症に苦しむなか、体を本質から学び直すため渡米し、応用神経科学を学ぶ。当時、日本で数名しか取得していなかったZ-HEALTHのトレーナー資格を取得した。その後、騎手としても復帰し、通算181勝を挙げる。
現在は株式会社Le grand chariot代表、Functional Neuro Training代表として、治療家・トレーナー・インストラクターに神経科学の応用知識を発信。オンラインスクールや資格認定講習を通じ、のべ1万6千人以上を指導。YouTube「カラダマニアちゃんねる」(登録者5万人超)も運営する。
■目次
序 章 なぜ体を変えるために神経科学を知るべきなのか?
第1章 神経系とは一体何か?
第2章 神経系に起こる問題とは何か
第3章 神経科学を応用した問題解決の全体像
第4章 神経系の状態を推測し仮説を立てる方法
第5章 神経系の機能を改善するトレーニングとは
第6章 神経科学的問題解決の実践フロー
第7章 3箇所の脳部位から見つける神経系の機能低下
第8章 3つの感覚システムから見つける神経系の機能低下
■書誌情報
■書名:『治療家・トレーナーのための神経科学 身体を変える司令塔の仕組み』
■著者名:宮崎ほくと
■発売日:2026年10月6日
■定価:3,520円(本体3,200円+税10%)
■判型:A5判
■頁数:312頁
■ISBN:9784868510888
■発売元:株式会社セルバ出版
■URL: https://seluba.co.jp/
◇販売場所:10月6日より全国書店そのほかで順次発売(10月5日よりアマゾン発売)
セルバ出版HP:https://seluba.co.jp/
■ 取材についてのお問い合わせ先:セルバ出版 03-5812-1178(代)
著者への取材のご相談を承ります。著者が、落馬からの歩み、体を神経から見る考え方、本
書の内容について、お話しいたします。
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