セールスフォース・ドットコム、「Education Cloud」の基盤となる「Education Data Architecture」を日本で提供開始
株式会社 セールスフォース・ドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下「セールスフォース・ドットコム」)は、これまで英語圏のみで提供されていた教育機関向け製品「Education Data Architecture (以下、「EDA」)」を、従来から提供してきたその他のCRM(Customer Relationship Management)製品群と合わせて、「Education Cloud」というブランド名の元、提供することを本日発表しました。また、「Education Cloud」を活用したオンラインアドミッションシステムをセールスフォース・ドットコムとそのインプリパートナーである株式会社 ユー・エス・イー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 吉弘 三男、以下「ユー・エス・イー」)ならびに東京大学教養学部が共同開発しました。
「Education Cloud」は、あらゆる規模の教育機関において、学習者と教育機関とのエンゲージメントを一時的な物ではなく、生涯にわたる形へと変化させるCRMプラットフォームです。「Education Cloud」を活用することで、教育機関の管理部門は、柔軟かつ迅速に各教育機関に最適なプラットフォームを構築し、学生の入学前、在学中、卒業後と、それぞれのタイミングで適切な体験を生み出すと共に、ライフサイクル全体をマネージメントすることが可能になります。また、「Education Cloud」の中核製品で、教育機関にとって必要なデータ構造のスムーズな構築を可能にする、教育機関向け製品「EDA」も、合わせて6月より提供を開始します。「EDA」は、業界標準のオブジェクトを含んだ形でSalesforceのCRMプラットフォーム上に直接構築しており、教育機関にとって必要なデータ構造のスムーズな構築を可能にし、教育機関におけるCRMの可能性を広げます。「EDA」を取り入れることで、教育機関はアーキテクチャの検討やデータ収集にかける時間を短縮し、より学習者との関係強化に専念することができます。2018年から米国で提供が開始された「Education Cloud」は、すでにUS TIMES誌が選ぶ「最も革新的な高等教育機関」のうち96%が利用しており、英語圏を中心にハーバード大学、イェール大学、スタンフォード大学など数々の有名な教育機関において導入の実績があります。
この度、東京大学教養学部において、「教養学部英語コースPEAK(Programs in English at KOMABA)」のアドミッション業務の効率化、ならびにユーザー体験の向上を目的に「Education Cloud」および「EDA」が採用されました。東京大学教養学部では、「Education Cloud」を活用し、セールスフォース・ドットコムおよびユー・エス・イーとアドミッションシステムを共同開発することで、AO入試のオンライン化を図り、世界各国に広がる志願者が応募しやすい、出願時の地理的条件に縛られない入試形式が提供されるようになりました。教育機関が志願者と直接オンライン上でコミュニケーションできるようにすることによって、合格までの道のりでの志願者・事務職員・教員相互の煩雑なやり取りを大幅に減らすと同時に、志願者へより早く、より合理的なサービスを提供することが可能になりました。また、すべての志願者とのやりとりについて記録を一元化し、データ分析をすることで、教育機関として翌年以降の志願者向けに、より良いサービスが提供できることになります。
■Education Cloud 概要図
なお、セールスフォース・ドットコムでは、創業当時より、「1-1-1モデル」と呼ばれるビジネスと統合した社会貢献活動を行っています。「1-1-1モデル」とは、製品の1%(寄贈・割引販売)、株式の1%(助成金)、就業時間の1%(ボランティア)を活用してコミュニティに貢献するという社会貢献モデルで、この度、東京大学教養学部が導入した「Education Cloud」は、本社会貢献モデルの「製品の1%」に当たり、当社が非営利・教育機関(日本においては一条校のみを対象)向けにSalesforce製品を特別に無償・割引価格にて提供する製品となります。(注1)
社会環境の急激な変化とともに、企業と顧客だけではなく、学校や人の「繋がり(コネクティビティ)」が高まる現在、学校経営のあり方や、学生や保護者、OB/OGなどステークホルダーが求める体験も変化しています。そうしたステークホルダーの期待に応えるためには、学校との接点にまつわるあらゆるデータを活用し、そのデータをパートナーやサードパーティーの絶え間なく進化するネットワークとも共有していく必要があります。CRM ワークフローと学生データを組み合わることで、セールス、サービス、マーケティングと広範囲を横断する新たなビジネスプロセスやモデルを作ることが可能になり、ビジネスのスピードも加速させることが可能です。
セールスフォース・ドットコムは、 今後もさまざまなステークホルダーからの期待に応える学校経営を支援すべく、「Education Cloud」ならびに「EDA」の提供 を通じて、新しく画期的なテクノロジーをアクセスしやすく簡単に使えるようにすることで、未来に向けての教育機関の取り組みをサポートしています。(注2)(注3)
【ご参考】
「Education Cloud 」の製品紹介ビデオはこちらよりご覧いただけます。
【Product紹介-Education Cloud】より良い将来を目指して
https://youtu.be/b88ktzEhNv4
【Solution紹介-Salesforce】高等教育機関向けSalesforce:学生ジャーニー
https://youtu.be/YCGwlYu392Y
(注1)セールスフォース・ドットコムの非営利・教育機関向けの製品寄贈・割引プログラムについてはこちら(https://www.salesforce.com/jp/company/org/product/)をご覧ください。
(注2)本リリースは、日本以外で展開されている「EDA」以外の非営利・教育機関向け製品の日本でのリリースを約束するものではありません。本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。
(注 3)セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。
株式会社 セールスフォース・ドットコム について
セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づけるお手伝いをしています。 1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、www.salesforce.com をご覧ください。
株式会社 ユー・エス・イー について
ユー・エス・イーはお客様のITコンシェルジュとして、経営課題の解決・事業成長をIT技術で支援するトータルサービスインテグレータ企業です。2020年に創立50周年を迎えました。50年という歴史の中で、文教分野はもとより、公共分野、商業分野においても数多くのシステム導入実績を有しており、株式会社セールスフォース・ドットコムのパートナーとしてクラウドサービスの導入事業に注力しています。ユー・エス・イーでは、システム導入の企画・検討から導入後の運用・保守業務まで一気通貫したサポートをお客様に提供します。ユー・エス・イーについての詳細はこちら(https://www.use-ebisu.co.jp/)をご覧ください。
■報道関係者様からのお問い合わせ先
株式会社 セールスフォース・ドットコム
広報担当 長田
TEL: 070-3762-7890 E-mail: pr-jp@salesforce.com
株式会社ユー・エス・イー
広報担当
MAIL:kouhou@use-ebisu.co.jp
企業サイト:https://www.use-ebisu.co.jp/
この度、東京大学教養学部において、「教養学部英語コースPEAK(Programs in English at KOMABA)」のアドミッション業務の効率化、ならびにユーザー体験の向上を目的に「Education Cloud」および「EDA」が採用されました。東京大学教養学部では、「Education Cloud」を活用し、セールスフォース・ドットコムおよびユー・エス・イーとアドミッションシステムを共同開発することで、AO入試のオンライン化を図り、世界各国に広がる志願者が応募しやすい、出願時の地理的条件に縛られない入試形式が提供されるようになりました。教育機関が志願者と直接オンライン上でコミュニケーションできるようにすることによって、合格までの道のりでの志願者・事務職員・教員相互の煩雑なやり取りを大幅に減らすと同時に、志願者へより早く、より合理的なサービスを提供することが可能になりました。また、すべての志願者とのやりとりについて記録を一元化し、データ分析をすることで、教育機関として翌年以降の志願者向けに、より良いサービスが提供できることになります。
■Education Cloud 概要図
なお、セールスフォース・ドットコムでは、創業当時より、「1-1-1モデル」と呼ばれるビジネスと統合した社会貢献活動を行っています。「1-1-1モデル」とは、製品の1%(寄贈・割引販売)、株式の1%(助成金)、就業時間の1%(ボランティア)を活用してコミュニティに貢献するという社会貢献モデルで、この度、東京大学教養学部が導入した「Education Cloud」は、本社会貢献モデルの「製品の1%」に当たり、当社が非営利・教育機関(日本においては一条校のみを対象)向けにSalesforce製品を特別に無償・割引価格にて提供する製品となります。(注1)
社会環境の急激な変化とともに、企業と顧客だけではなく、学校や人の「繋がり(コネクティビティ)」が高まる現在、学校経営のあり方や、学生や保護者、OB/OGなどステークホルダーが求める体験も変化しています。そうしたステークホルダーの期待に応えるためには、学校との接点にまつわるあらゆるデータを活用し、そのデータをパートナーやサードパーティーの絶え間なく進化するネットワークとも共有していく必要があります。CRM ワークフローと学生データを組み合わることで、セールス、サービス、マーケティングと広範囲を横断する新たなビジネスプロセスやモデルを作ることが可能になり、ビジネスのスピードも加速させることが可能です。
セールスフォース・ドットコムは、 今後もさまざまなステークホルダーからの期待に応える学校経営を支援すべく、「Education Cloud」ならびに「EDA」の提供 を通じて、新しく画期的なテクノロジーをアクセスしやすく簡単に使えるようにすることで、未来に向けての教育機関の取り組みをサポートしています。(注2)(注3)
【ご参考】
「Education Cloud 」の製品紹介ビデオはこちらよりご覧いただけます。
【Product紹介-Education Cloud】より良い将来を目指して
https://youtu.be/b88ktzEhNv4
【Solution紹介-Salesforce】高等教育機関向けSalesforce:学生ジャーニー
https://youtu.be/YCGwlYu392Y
(注1)セールスフォース・ドットコムの非営利・教育機関向けの製品寄贈・割引プログラムについてはこちら(https://www.salesforce.com/jp/company/org/product/)をご覧ください。
(注2)本リリースは、日本以外で展開されている「EDA」以外の非営利・教育機関向け製品の日本でのリリースを約束するものではありません。本リリースおよび他のリリースや発表などで言及している今後提供予定のサービスや機能の提供開始日は事前の予告なく延期または中止される可能性があります。
(注 3)セールスフォース・ドットコムのアプリケーションを購入する場合は、現在利用可能な機能を基に、購入の意思決定を行うものとします。
株式会社 セールスフォース・ドットコム について
セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)のグローバルリーダーであり、デジタル時代において企業と顧客を近づけるお手伝いをしています。 1999年に設立されたセールスフォース・ドットコムは、あらゆる規模と業界の企業がクラウド、モバイル、ソーシャル、IoT、人工知能、音声、ブロックチェーンなどの強力なテクノロジーを活用し、360度で顧客と繋がるためのツールを提供します。セールスフォース・ドットコム(NYSE:CRM)の詳細については、www.salesforce.com をご覧ください。
株式会社 ユー・エス・イー について
ユー・エス・イーはお客様のITコンシェルジュとして、経営課題の解決・事業成長をIT技術で支援するトータルサービスインテグレータ企業です。2020年に創立50周年を迎えました。50年という歴史の中で、文教分野はもとより、公共分野、商業分野においても数多くのシステム導入実績を有しており、株式会社セールスフォース・ドットコムのパートナーとしてクラウドサービスの導入事業に注力しています。ユー・エス・イーでは、システム導入の企画・検討から導入後の運用・保守業務まで一気通貫したサポートをお客様に提供します。ユー・エス・イーについての詳細はこちら(https://www.use-ebisu.co.jp/)をご覧ください。
■報道関係者様からのお問い合わせ先
株式会社 セールスフォース・ドットコム
広報担当 長田
TEL: 070-3762-7890 E-mail: pr-jp@salesforce.com
株式会社ユー・エス・イー
広報担当
MAIL:kouhou@use-ebisu.co.jp
企業サイト:https://www.use-ebisu.co.jp/
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