電通ランウェイ様が「アンコンシャス・バイアス研修」を実施
採用から定着まで企業の成長を支援する株式会社アールナイン(本社:東京都港区、代表取締役:長井亮)では様々な研修を実施しています。この度「DE&I(アンコンシャス・バイアス)研修」を株式会社電通ランウェイ様(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:河勝重之)に実施いたしましたことをお知らせいたします。
■アンコンシャス・バイアスとは
アンコンシャス・バイアス(unconscious bias) とは、日本語で「無意識の偏ったモノの見方」のことです。他にも、「無意識の思い込み」「無意識の偏見」「無意識バイアス」等と表現されることもあります。
※内閣府男女共同参画局 資料より
「血液型をきいて、相手の性格を想像する」
「“親が単身赴任中です”と聞いて、まず父親を思い浮かべる」
「物事には白黒つけるべきだと思う」
上記の例は、すべてアンコンシャス・バイアスから起きている可能性があります。
■電通ランウェイ様が「DE&I(アンコンシャス・バイアス)研修」を実施した目的
研修の目的は大きく分けて3つです。
- 社員が「広告」に携わる社会人としてDE&Iを正しく理解することが必要な理由を、実際に起きうる場面の紹介なども例に出して学ぶ。
- アンコンシャス・バイアスについて、無意識の思い込みとその弊害やケーススタディおよびバイアスが表れやすい言動について学ぶ。
- 上記をふまえてディスカッションなどもおこない、アンコンシャス・バイアスについて「意識し、気づく」きっかけをつくる。
■「DE&I(アンコンシャス・バイアス)研修」の内容
当日は、三部構成で研修を行いました。
【第一部】DE&Iを正しく理解することの必要性 | ・アンコンシャス・バイアスの実例を紹介 ・ビジネストレンドと多様性について |
【第二部】アンコンシャス・バイアスについて | ・無意識の思い込みとその弊害 ・ケーススタディ ・バイアスが現れやすい言動について |
【第三部】ディスカッション | ・気づかないうちに起きうるリスクについて |
■受講者のコメント
"若いですね"=ポジティブに受け取らない人もいる、という例がまさに自分が言ってしまったことある!ということだったので気を付けようと思いました。
自分の言葉が思わぬ捉えられ方をする可能性 があるというのも改めて意識する、いいきっかけとなった。
自身でも本当に意識に上らないバイアスについて、改めてのきっかけとなりました。一方で何も言えないようになってはコミュニケーションの会社としては問題と思うので正しく理解し、コミュニケーションを深めていけるようにしたいと思います。
■研修講師のコメント
思い込みは誰にでもあるものであり、自分自身に潜むバイアスを認識し、意識して改善していくことが大事です。
今回の研修を通じて、受講者の方々は自分自身に潜むバイアスを認識され、意識して改善していこうと決意を新たにされていました。本研修が良いきっかけになったと思います。
■株式会社アールナイン 会社概要
~人が介在することで、【活き生き】と働ける世界を~
採用、人材育成、社員の定着など企業が抱える様々な課題に、人事・採用・教育など各分野で豊富な経験を持つ当社の人材プロフェッショナル(約1000名)が介在して課題を解決し、職場をよりよくするためのサポートを行います。企業のお悩みに合わせたサービス提供により、2009年の設立以来、約550社の企業と取引実績があります。(2022年12月現在)
*アールナインのサービスについて
https://r09.jp/rpo_lp/
社 名:株式会社アールナイン(R09) https://r09.jp/
代 表:長井 亮(ながい りょう)
設 立:2009 年 7 月 10 日
所在地:東京都港区虎ノ門1丁目17番 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー5F
事業内容:採用コンサルティング、採用実務アウトソーシング、社外面談代行、教育研修
国際キャリアコンサルティング協会運営(https://icca-japan.or.jp/)
T E L:03-6205-4499
F A X:03-6800-2033
E -MAIL:r09-press@r09.jp
<この件に関するお問い合わせ>
株式会社アールナイン
広報担当/重久 070-3115-7961
yui-shigehisa@r09.jp
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