アプトポッド、マクニカ及びヨコオと第三者割当増資による資本業務提携を実施

株式会社アプトポッド（本社：東京都新宿区、代表取締役：坂元 淳一、以下アプトポッド）は、株式会社マクニカ（以下マクニカ、本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：原 一将）、及び株式会社ヨコオ（以下ヨコオ、本社：東京都千代田区、社長：徳間孝之）と第三者割当増資による資本業務提携を実施いたしました。

資本業務提携の背景と目的
アプトポッドは自動車分野、建機・重機・農機などの産業機械分野、ロボティクス分野を中心に産業IoTミドルウェア『intdash』https://www.aptpod.co.jp/products/intdash/about-intdash/ を核としたプラットフォーム製品・サービスを展開し、2018年のリリース以来、製造業を中心に、約50社における100以上のDXプロジェクトで採用されています。直近では自動車開発向けのパッケージングプロダクト「intdash Automotive Pro REMOTE CAL」、及び、ロボティクス・モビリティの群制御・管理フレームワーク「intdash CONTROL CENTER」など産業シーンのニーズに特化したソリューション製品をリリースするなど、社会実装が進むデジタル化、リモート化への貢献を加速しております。この度の資本業務提携は、各社様との事業連携よるシナジーにより、各分野での社会実装の促進、及び市場拡大を目指すものです。

株式会社マクニカとの資本業務提携強化について
マクニカではモビリティ向けのデータ収集処理基盤『MMDP』（MACNICA Mobility Data Platform）を提供しています。この度の第三者割当増資により両社の資本業務関係を更に強め、アプトポッドの製品・技術による MMDPの機能強化、及びMMDPをベースにしたモビリティの群管理・遠隔監視・遠隔制御が可能なFMS(Fleet Management System)ソリューション開発を実施し、提供開始致します。今後も夫々が保有する資産を有効活用し、主にモビリティ市場におけるデータプラットフォーム提供において協業してまいります。

株式会社ヨコオとの資本業務提携について
ヨコオは、自動車の安全性・快適性の向上に貢献する各種アンテナから、最先端かつ高信頼性が求められる医療用デバイスまで、幅広く事業領域を展開しており、進化が加速する世界の電子・電機・自動車メーカーに対して、革新的な先端製品を提供しています。この度の資本業務提携により、両社の製品・技術の組み合わせによる新たな無線通信サービスの創出、及びヨコオのグローバルなビジネスネットワークを活用した販売協業に取り組んでまいります。





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