フューチャーセッションズがファシリテーションで参画する住友化学の「SYNERGYCA共創ラウンジ」が、2022年度グッドデザイン賞を受賞
ソーシャルイノベーションの実現に向けて、創造的な対話の場をつくる株式会社フューチャーセッションズ(代表取締役社長:有福英幸、本社:東京都渋谷区)は、2022年度グッドデザイン賞を受賞した住友化学株式会社が運営する「SYNERGYCA(シナジカ)共創ラウンジ」(以下、SYNERGYCA)に、共創プログラムの設計、ファシリテーション担当として参画しました。
<SYNERGYCAとグッドデザイン賞受賞について>
SYNERGYCAは、2021年12月に新設された、社会が抱える問題に対してゲストと一緒に解決していくアイデアを探る、リアル×オンラインのハイブリッド対応の共創の場。住友化学株式会社の本社ビル受付エリアにありながら、モノ創りの現場感と技術を体験できる空間です。社外の方、社員を問わず共創したくなる雰囲気で、ファシリテーション技術も活かし、共創を促進する取り組みを導入しています。
今回のグッドデザイン賞の受賞カテゴリーは、「産業向け意識改善・マネジメント・取り組み」で、交流のための場所を用意するだけでなく、活発な議論を促す専門のファシリテーターの起用、参加者のアイデアをデジタルの画面上に並べて議論を可視化する「マインドマップ」の活用により、初めての交流でも短時間で質の高い議論が期待できる仕組みが高い評価を得ました。
●SYNERGYCA特設ウェブサイト
https://www.synergyca.jp/
●SYNERGYCAグッドデザイン賞・受賞概要ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/54573
<フューチャーセッションズの役割>
フューチャーセッションズは、創造的な対話の場「Future Session」を通じて、社会や組織の複雑な問題や課題を転換し、一人ひとりが信じられる未来を共創する取り組みを行なっています。
対話を通じて課題を解決するだけでなく、参加者が当事者意識を持ち、未来共創者となるためのファシリテーションを実施する先駆者として、企業や自治体のみなさまと共に、まちづくり、市民協働、人材育成、スポーツ活用、未来創造など多くのプロジェクトに携わってきました。
それらの知見を活かし、共創プログラムの設計、活発な議論を促すファシリテーターとしてSYNERGYCAへ参画しています。
●これまでの取り組み事例
https://www.futuresessions.com/projects/
<会社概要>
社名:株式会社フューチャーセッションズ
設立:2012年6月
代表:代表取締役社長 有福 英幸
本社:東京都渋谷区神宮前2-33-12 ビラビアンカ202号室
事業:フューチャーセッションの企画・運営/新規事業、新商品開発などのイノベーション・ファシリ
テーション/社会的マーケティング・ブランディングのコンサルティング/メディア・プラット
フォームの運営
URL:https://www.futuresessions.com/
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