イオンスーパーセンター株式会社15周年記念!知的障害のある作家が描く「オリジナルアートエコバッグ」を4,460枚導入。
多様性のある地域社会の実現に向けて、社内外にメッセージを発信
この度、株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県花巻市、代表取締役社長:松田崇弥、以下「ヘラルボニー」)は、2020年11月21日(土)に設立15周年を迎えるイオンスーパーセンター株式会社(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長 矢木 健太郎 )と、設立15周年を記念したオリジナルアートエコバッグ4,460枚を労働組合含む社内向けとして導入。
■アートエコバッグが鮮やかに生活を彩り自然な形で社会と福祉との繋がりを創出
今回、イオンスーパーセンター株式会社が設立15周年を迎えるにあたり、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、知的障害のある人が描くアート作品を様々なモノ、コト、バショに落とし込み福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す株式会社ヘラルボニーと出会い、知的障害のある方たちに対する先入観や常識を超えて、彼らの生み出す価値を社会に実装していこうというヘラルボニーのミッションにイオンスーパーセンターが共感し、本企画が実現しました。
知的障害のある作家が描く繊細かつ鮮やかなアート作品がデザインに使用されたアートエコバッグを通じて、ダイバーシティや共生社会の実現の一助になること、そして社会との繋がりを感じて欲しいという気持ちが込められています。
また、イオンスーパーセンター株式会社では、イオンサスティナビリティ基本方針のもと、会社設立以来さまざまな活動を展開し持続可能な社会の実現を目指しています。商品やサービスの提供にとどまらず、事業活動を通して地域社会の皆さまとともに「より豊かな未来を創造し続ける」活動をこれからも行って参ります。
※こちらの活動は、SDGs(持続可能な開発目標)の8番「働きがいも経済成長も」、10番「人や国の不平等をなくそう」、17番「パートナーシップで目標を達成しよう」に寄与する取り組みです。
■参画アーティストについて
作品名:「(無題)」(赤)
作者:佐々木早苗 Sanae Sasaki
所属:るんびにい美術館(岩手県花巻市)
絵画のみならず織り物、切り紙、刺繍など、いずれも緻密で色彩と構成の妙に富む様々な表現を生み出し続けている。彼女は一つの仕事に数か月から数年集中して取り組んだあと、不意にやめて別の仕事に移るのが常。2019年現在の彼女が打ち込んでいるのは、丸く切り抜いた紙をいくつもの色で同心円状に彩色し、塗り終わった紙を壁に並べて貼っていくこと。
作品名:「はっぱ)」
作者:土屋康一 Koichi Tsuchiya
所属:unico(福島県郡山市)
土屋の代表的な作品は、「はっぱ」と題される串に団子が刺さったような形状の作品群と、「はな」と題される画面全体を複数色で塗り分ける作品群に大別される。その他にも「おすし」などの具体物や人物、バス運行に関する記録メモを取ることもある。「はっぱ」「はな」双方とも鮮やかな色彩が共通 しており、植物の優しいイメージと相まって、愛好者も多い。近年では新築家屋のふすまや、美容室や児童施設の壁面も作画し、好評を得ている。
作品名:「(無題)」(青)
作者:工藤みどり Midori Kudo
所属:るんびにい美術館(岩手県花巻市)
ある時はふわふわと、夢見るように周囲の誰かに笑顔で話しかけていたり。またある時は、一人自分の内側の世界に深く意識を沈めていたり。工藤のまなざしは、彼女の心だけに映る何かを追いかけてたゆたう。 心を満たす幸福なイメージが浮かぶのか。それとも痛みや悲しみを心に映さないようにするためなのか。それとも。
工藤の制作には、瞑想から生み出されるような果てしなさがある。自分が今なにかを作り出しているという意識はあるのだろうかーー。彼女が描く時、縫う時、あるいはよくわからない「なにか」をしている時。ふとそんな疑問を感じさせる、不思議な空気が彼女の制作には漂っている。
■矢木 健太郎(イオンスーパーセンター株式会社|代表取締役社長)
■松田文登(株式会社ヘラルボニー|代表取締役副社長)
■法人としてアートエコバッグの導入をご検討しているお客様について
また、アートエコバッグ意外にも様々なノベルティグッズの制作も承っております。法人様向けのノベルティグッズの導入に関しましてのご相談は、下記お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。
■お問い合わせフォーム
https://forms.gle/XpX6CjdBondnnnyQA
■イオンスーパーセンター株式会社
イオンスーパーセンターは東北地域に22のお店を運営しています。私たちの店舗がある地域社会は日々変化しています。お客さまの暮らしの変化を敏感に察知すること、世の中のさまざまな情報を収集して未来を予測し行動へ移すことが「スーパーなまいにち。」を地域の皆さまへ提供することへつながっています。 またイオングループでは、さまざまな従業員が働きやすい会社づくりを目指す「ダイバーシティ経営」へ取り組んでいます。これからの東北の暮らしを支えるためには、さまざまアイディア・スキルが必要です。そのためこの取り組みは、さまざまな背景を持つ人が共に働き、意見を融合させることで、新たな価値を生み出すことを目指しています。
■株式会社ヘラルボニー
「異彩を、 放て。」をミッションに掲げ、 福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験ユニット。日本全国の知的障害のある作家とアートライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸とする事業を展開する。知的障害のある作家が描くアート作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」、建設現場の仮囲いに知的障害のある作家が描くアート作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた社会実験に奔走中。世界を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。
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○株式会社ヘラルボニー 概要
社号|株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地|岩手県花巻市東宮野目1地割2番地
役員|代表取締役社長 松田崇弥、代表取締役副社長 松田文登
問合せ先|official@heralbony.com
URL:http://www.heralbony.jp
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今回、イオンスーパーセンター株式会社が設立15周年を迎えるにあたり、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、知的障害のある人が描くアート作品を様々なモノ、コト、バショに落とし込み福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す株式会社ヘラルボニーと出会い、知的障害のある方たちに対する先入観や常識を超えて、彼らの生み出す価値を社会に実装していこうというヘラルボニーのミッションにイオンスーパーセンターが共感し、本企画が実現しました。
知的障害のある作家が描く繊細かつ鮮やかなアート作品がデザインに使用されたアートエコバッグを通じて、ダイバーシティや共生社会の実現の一助になること、そして社会との繋がりを感じて欲しいという気持ちが込められています。
また、イオンスーパーセンター株式会社では、イオンサスティナビリティ基本方針のもと、会社設立以来さまざまな活動を展開し持続可能な社会の実現を目指しています。商品やサービスの提供にとどまらず、事業活動を通して地域社会の皆さまとともに「より豊かな未来を創造し続ける」活動をこれからも行って参ります。
※こちらの活動は、SDGs(持続可能な開発目標)の8番「働きがいも経済成長も」、10番「人や国の不平等をなくそう」、17番「パートナーシップで目標を達成しよう」に寄与する取り組みです。
■参画アーティストについて
作品名:「(無題)」(赤)
作者:佐々木早苗 Sanae Sasaki
所属:るんびにい美術館(岩手県花巻市)
絵画のみならず織り物、切り紙、刺繍など、いずれも緻密で色彩と構成の妙に富む様々な表現を生み出し続けている。彼女は一つの仕事に数か月から数年集中して取り組んだあと、不意にやめて別の仕事に移るのが常。2019年現在の彼女が打ち込んでいるのは、丸く切り抜いた紙をいくつもの色で同心円状に彩色し、塗り終わった紙を壁に並べて貼っていくこと。
作品名:「はっぱ)」
作者:土屋康一 Koichi Tsuchiya
所属:unico(福島県郡山市)
土屋の代表的な作品は、「はっぱ」と題される串に団子が刺さったような形状の作品群と、「はな」と題される画面全体を複数色で塗り分ける作品群に大別される。その他にも「おすし」などの具体物や人物、バス運行に関する記録メモを取ることもある。「はっぱ」「はな」双方とも鮮やかな色彩が共通 しており、植物の優しいイメージと相まって、愛好者も多い。近年では新築家屋のふすまや、美容室や児童施設の壁面も作画し、好評を得ている。
作品名:「(無題)」(青)
作者:工藤みどり Midori Kudo
所属:るんびにい美術館(岩手県花巻市)
ある時はふわふわと、夢見るように周囲の誰かに笑顔で話しかけていたり。またある時は、一人自分の内側の世界に深く意識を沈めていたり。工藤のまなざしは、彼女の心だけに映る何かを追いかけてたゆたう。 心を満たす幸福なイメージが浮かぶのか。それとも痛みや悲しみを心に映さないようにするためなのか。それとも。
工藤の制作には、瞑想から生み出されるような果てしなさがある。自分が今なにかを作り出しているという意識はあるのだろうかーー。彼女が描く時、縫う時、あるいはよくわからない「なにか」をしている時。ふとそんな疑問を感じさせる、不思議な空気が彼女の制作には漂っている。
■矢木 健太郎(イオンスーパーセンター株式会社|代表取締役社長)
当社がこの岩手、盛岡、そして東北に根差して今年で15年の節目を迎えることができました。ひとえに地域のお客さまのおかげと感謝しております。また、この機会にお店を内から支えてくれている仲間たちへ感謝を込めて、アートエコバッグの導入を労使で決めました。この素晴らしいデザインのバッグを持つことで、ひとりひとりの毎日のお買い物が少し楽しくなると同時に、地域とのつながり、持続可能な社会を実現させるSDGsの取り組みに、自らも参加しているという豊かな気持ちを実感できるものになればと思っています。
■松田文登(株式会社ヘラルボニー|代表取締役副社長)
SDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けて取り組まれている「イオンスーパーセンター」様だからこそ、環境負荷を実現し、知的障害のある作家への賃金も還元する「アートエコバック」を採用いただいたのだと思います。本製品を通じて、まずは働くみなさまが笑顔になって欲しい。その笑顔の先にはアートを手掛けた知的障害のある作家や、ご両親、福祉関係の方々がいます。今回、障害のある作家の活躍の場を創出いただけたことは、「偏見・差別・賃金格差解消」の大きなキッカケとなると確信しています。岩手県に本社を置くヘラルボニーが御社と共創するその先には、誰一人取り残さない社会が待っていると信じています。
■法人としてアートエコバッグの導入をご検討しているお客様について
法人向けパッケージとして引き続きエコバッグを販売しております。アートエコバッグに使用するアート作品については、地域ごとのアーティストのアート作品を使用したデザインとして納品することが可能です。また、アートエコバッグ内側のポケットに企業様のロゴも挿入可能となります。尚エコバッグの発注枚数につきましては、1,000枚から承っております。
また、アートエコバッグ意外にも様々なノベルティグッズの制作も承っております。法人様向けのノベルティグッズの導入に関しましてのご相談は、下記お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。
■お問い合わせフォーム
https://forms.gle/XpX6CjdBondnnnyQA
■イオンスーパーセンター株式会社
イオンスーパーセンターは東北地域に22のお店を運営しています。私たちの店舗がある地域社会は日々変化しています。お客さまの暮らしの変化を敏感に察知すること、世の中のさまざまな情報を収集して未来を予測し行動へ移すことが「スーパーなまいにち。」を地域の皆さまへ提供することへつながっています。 またイオングループでは、さまざまな従業員が働きやすい会社づくりを目指す「ダイバーシティ経営」へ取り組んでいます。これからの東北の暮らしを支えるためには、さまざまアイディア・スキルが必要です。そのためこの取り組みは、さまざまな背景を持つ人が共に働き、意見を融合させることで、新たな価値を生み出すことを目指しています。
■株式会社ヘラルボニー
「異彩を、 放て。」をミッションに掲げ、 福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験ユニット。日本全国の知的障害のある作家とアートライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸とする事業を展開する。知的障害のある作家が描くアート作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」、建設現場の仮囲いに知的障害のある作家が描くアート作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた社会実験に奔走中。世界を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。
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○株式会社ヘラルボニー 概要
社号|株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地|岩手県花巻市東宮野目1地割2番地
役員|代表取締役社長 松田崇弥、代表取締役副社長 松田文登
問合せ先|official@heralbony.com
URL:http://www.heralbony.jp
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