介護業界での就職を目指す外国人留学生向けに「特定技能」技能評価試験の対策講座を無償で実施

次回：7月17日（土）、7月27日（火）13時～

株式会社マイナビグローバル（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：杠元樹、マイナビグループ）は、特定技能の評価試験対策を軸としたオンライン講座「マイナビSSWスクール」の第一回目となる講座を2021年6月17日（木）に実施し、特定技能「介護」の在留資格取得を目指す留学生に特定技能評価試験対策を行いました。次回は7月17日(土)、27日(火)に実施し、今後も留学生の日本での就職の機会創出を支援してまいります。

• マイナビSSWスクールとは

マイナビSSWスクールとは、特定技能での就労を希望する日本在住の外国籍の方向けの試験対策講座です。1日完結型の短期集中講座で受講料は無料です。講義はオンラインにて実施するため、場所を問わず受講することができます。
 

• マイナビSSWスクール開設の背景

特定技能での在留外国人が増加する昨今、出入国在留管理庁の発表によると、2020年3月末281人であった特定技能試験合格による特定技能在留外国人が2021年3月末には3,353人に急増しています*。

また、日本語学校や専門学校卒業後の就労ビザ取得が困難であったことにより、外国人留学生は日本で就職しづらい状況にありましたが、2019年の在留資格「特定技能」の新設により、卒業後に留学生が日本で就職できる可能性が広がりました。
卒業後に留学から特定技能へ在留資格を変更し、日本での就労を希望する留学生が増える一方、留学先の学校で特定技能取得のための十分な試験対策を行うのが難しい現状があります。

このような背景をもとに、マイナビグローバルでは、特定技能の技能評価試験対策を軸としたオンライン講座『マイナビSSWスクール』を開講しました。マイナビグローバルでは今後も留学生の日本での就職の機会を増やす支援をしてまいります。

*出典：出入国在留管理庁「特定技能在留外国人数の公表」
 

• 講義当日の様子

第一回目となる今回の講座では、特定技能の中でもニーズの高い介護領域の特定技能評価試験対策を実施し、実際の試験で出題された問題をもとに試験内容を解説しました。

当日はベトナム、ネパール、中国、ミャンマー、バングラデシュなど様々な国出身の留学生が参加し、参加者からは「介護業界に興味があるが、試験のために必要な知識はどんなものなのかわかっていなかった。本日の講座において今まであまり使わない日本語もたくさん出てきて、勉強になった」「説明がわかりやすかった」などの感想が寄せられました。
 

• 7月のスクール開催日

・実施日：7月17日（土）、7月27日（火）13：00～17：30
・対象：日本在住の外国籍の方
・内容：特定技能評価試験対策講座および就職に関するサポート
・場所：オンライン（Zoomを活用）
・費用：無料
・申込方法：下記URLよりお申込み可能です
https://survey.mynavi.jp/cre/?enq=a8uydMJFHlc%3d

なお、マイナビグローバルでは、外国人学生の在籍する専門学校向けに就職ガイダンス等も随時実施しております。
学校関係者お問い合せ窓口： [e-mail]


【マイナビグローバルのグローバル人材事業について】
マイナビグローバルでは、マイナビグループの外国人採用支援専門会社として日本国内・海外在住の外国人材を日本企業に紹介する成果報酬型人材紹介サービスを展開しています。マイナビグループの求人メディアや海外拠点の活用、インバウンド事業で培った中華圏の外国人コミュニティとのネットワーク等を通じて、日本企業の外国人採用を総合的にサポートします。

▼サービスサイト
https://global-saponet.mgl.mynavi.jp/service/all/

【会社概要】
会社名：株式会社マイナビグローバル
代表取締役社長：杠 元樹（ゆずりは　もとき）
設立日：2019年4月1日（月）
本社所在地：東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル9F
業務内容：
・グローバル人材事業（外国人材の日本企業への就労支援事業）
・インバウンド事業（訪日外国人旅行者向け情報サービス事業）
URL：https://mgl.mynavi.jp/

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