大規模災害発生時、青森県に「大型テント」等を供給へ
「しもきた克雪ドーム」の膜屋根なども手掛けた太陽工業が災害協定を締結、全国43の自治体に対して早期復旧を支援
「東京ドーム」などの大型膜面構造物(テント構造物)や各種土木資材を扱う太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、荒木秀文社長)は、この度、青森県(三村申吾 知事)との間で、災害時に救援物資の一時保管や救護所にも活用できる「大型テント」などを供給する協定を11月1日付けで締結いたしました。
正式名を「災害時における天幕等の供給に関する協定」(以下災害協定)とする今回の取り組みは、近年全国で頻発している大規模地震や風水害への備えとして、青森県と太陽工業の間で締結したものです。 有事の際に、青森県からの要請に応じて「大型テント」や「緊急用エアーテント」、避難所で使用する「間仕切り」のほか、「仮設式の堤防」や被災した法面(のりめん)を保護するための各種「土木資材」などを速やかに供給し、被災地の早期復旧を支援します。
大型膜面構造物で世界のリーディングカンパニーとして活躍する太陽工業は、青森県内においても「しもきた克雪ドーム」、「ひらかドーム」などの全天候型運動場から、「八戸駅西口駅前広場」に代表される暮らしと密着した交通施設まで、さまざまな場面で、明るく開放的な空間をお届けしてきました。 これら日常のライフラインを支える一方で、東日本大震災(2011年)や熊本地震(2016年)などの大規模災害発生時において自発的に活動し、大型テントなどを供給してきた実績があります。
過去の災害対応を通じて、混乱時のテント設営にはさまざまな調整と承認手続きが発生する事を学び、平時からの準備が重要であることを認識しました。 今回の協定締結によりそれらの手続きがスムーズ化され、青森県に対してより迅速な復旧支援も可能となります。
青森県との災害協定は11月1日(月)付けで締結され、太陽工業にとって、自治体との協定は今回が43件目となります。 当社ではこれらの取り組みを通じて災害への備えを支援する事で、人々が安心して暮らせる社会の実現に貢献していく所存です。
今回、締結を行った「災害協定」の詳細は以下の通りです。
内容としては、救援物資の一時保管や救護所にも使用できる「大型テント」や各種「エアーテント」のほか、避難所内で使用する「間仕切り」、さらには「仮設式の堤防」や被災した法面(のりめん)を保護するための各種「土木資材」などが示され、円滑な運用を行うため平時より両者の情報交換を密にします。
大型膜面構造物で世界のリーディングカンパニーとして活躍する太陽工業は、青森県内においても「しもきた克雪ドーム」、「ひらかドーム」などの全天候型運動場から、「八戸駅西口駅前広場」に代表される暮らしと密着した交通施設まで、さまざまな場面で、明るく開放的な空間をお届けしてきました。 これら日常のライフラインを支える一方で、東日本大震災(2011年)や熊本地震(2016年)などの大規模災害発生時において自発的に活動し、大型テントなどを供給してきた実績があります。
過去の災害対応を通じて、混乱時のテント設営にはさまざまな調整と承認手続きが発生する事を学び、平時からの準備が重要であることを認識しました。 今回の協定締結によりそれらの手続きがスムーズ化され、青森県に対してより迅速な復旧支援も可能となります。
青森県との災害協定は11月1日(月)付けで締結され、太陽工業にとって、自治体との協定は今回が43件目となります。 当社ではこれらの取り組みを通じて災害への備えを支援する事で、人々が安心して暮らせる社会の実現に貢献していく所存です。
今回、締結を行った「災害協定」の詳細は以下の通りです。
- 【正式名称】
- 【対象となる団体】
- 【協定締結の目的】
内容としては、救援物資の一時保管や救護所にも使用できる「大型テント」や各種「エアーテント」のほか、避難所内で使用する「間仕切り」、さらには「仮設式の堤防」や被災した法面(のりめん)を保護するための各種「土木資材」などが示され、円滑な運用を行うため平時より両者の情報交換を密にします。
- 【過去の大規模災害における緊急支援活動】
- 【太陽工業について】
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