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一般社団法人YMハウス
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ヨックモックミュージアム《春から始めるアート体験》ピカソの作品として再注目され始めた陶器作品の魅力を深めるオーディオガイドサービスと公式サイトでの企画展トピックス掲載を3月1日(火)より開始

~期間限定で『おうちミュージアム』も可能に!~

一般社団法人YMハウス

一般社団法人YMハウス(東京都港区、代表理事:藤縄利康)は、ヨックモックミュージアムで現在開催中の企画展「地中海人ピカソー神話的世界に遊ぶ」のオーディオガイド提供を3月1日(火)より開始いたします。
オーディオガイドは大髙保二郎氏(本展監修、早稲田大学名誉教授)による監修で、企画展への理解をさらに深める機会となります。
また、3月1日(火)から4月24日(日)までの期間限定でご自宅でもご利用いただける『おうちミュージアム』として、このサービスをお楽しみいただけます。

第二次大戦後に地中海沿岸に戻ってきたピカソが作陶のモチーフとしたのは、地中海世界に古代から伝わる神話世界の住人たちや身近な自然界の動物たち、愛する闘牛などでした。当企画展では、生涯を通じて「地中海人」であり続けたピカソの在りようを、彼が取り上げたモチーフをもとに読みといており、その中から各章2点ずつ計8点の作品をオーディオガイドで解説しております。ピカソの作品として世界的にも再注目され始めた陶器作品の魅力を深めることができ、アート初心者にはわかりやすく、精通されている方には新たな発見のある機会となります。

オーディオガイドはご来館の方のみのサービスですが、お出かけを控えていらっしゃるアートファンの皆様に、少しでも当館へのご来館を楽しみにしていただけるよう、期間限定で作品解説の一般公開をいたします。
 

■音声オーディオガイド
[開始日]  2022年3月1日(火)
[対応言語]日本語・英語
*ご自身のスマートフォンとイヤホンを会場にご持参ください。(イヤホンの貸し出しはございません)
*テキスト(文章)でもご覧いただけます。
*今期は、当企画展を監修した大髙保二郎氏(早稲田大学名誉教授)による解説内容です。
*当館は、コロナ感染予防およびアフターコロナ対策として、ご来館者が所有するスマートフォンを利用するガイドツアーシステム「CO3 Audio Tour」を利用しています。(専用アプリのインストールは不要)
*立体作品のため、画像では写っていない部分の解説も含まれます。

 



■期間限定『おうちミュージアム』
[視聴期間]2022年3月1日(火)~4月24日(日)
*以下のURLよりご視聴可能です。
https://www.audiotour.jp/site/yokumokumuseum/

■公式サイト・公式SNSでの「企画展トピックス」掲載開始
[開始日] 2022年3月1日(火)
公式サイト:https://yokumokumuseum.com/topics/
公式Facebook:https://www.facebook.com/yokumokumuseum/
公式Instagram:https://www.instagram.com/yokumoku_museum/

■当館で開催中の企画展
展覧会名:「地中海人ピカソー神話的世界に遊ぶ」
会期:開催中~2022年9月25日(日)
詳細はこちらから https://yokumokumuseum.com/1000/


1章 神話世界と動物たち
温暖な気候と豊かな海の幸に恵まれ、地中海沿岸には古代より文明が栄え豊穣な神話的世界が育まれていました。
この章ではピカソが好んで描いた神話世界の住人たちを取り上げ、地中海文化の精神性がピカソに与えた影響を探ります。
2章 プロヴァンスの幸と鳥たち
ピカソが陶器制作をおこなっていたプロヴァンス地方は、豊かな自然環境の中、豊富な農作物や海産物に恵まれた地域でした。
彼は、日常の食卓を賑わせたであろうそれらの食物、そして身近にいた鳩や梟を作品に残しました。
この章では、ピカソがモチーフとして取り上げた魚や鳥たちの作品を通して、ピカソが日常にむけた眼差しをたどります
3章 闘牛:古代地中海世界からの儀式
スペイン人であるピカソの闘牛好きは有名でした。
彼は闘牛のシーンを、絵画作品だけではなく陶器作品にも数多く取り上げました。 若い頃にスペインを離れ、帰国することのなかったピカソの故国への想いがあるのかもしれません。
この章では、闘牛を扱った作品からピカソの心の内をのぞきます。
4章 人間愛とヌード賛美
ピカソは人間を愛し人間を描いた画家でした。
彼が陶器制作をおこなっていた時期、二人の女性がピカソのパートナーとなりモデルとなりました。
この章では、この二人の女性、フランソワーズ・ジローとジャクリーヌ・ロックがどのようにピカソの作品に反映されたかを通し、人間の心理までも洞察するピカソの眼を見出します。

大髙 保二郎(おおたか やすじろう)氏プロフィール  
香川県生まれ。マドリード・コルプルテンセ大学哲・文学部大学院美術史に留学(1973~76年)。専門はスペイン美術史、バロック美術。跡見学園女子大学、上智大学、早稲田大学各教授を歴任。現在、早稲田大学名誉教授。
著作:『ゴヤ:戦争と平和』(新潮社)、『ベラスケス―宮廷のなかの革命者』(岩波新書)、『スペイン美術史入門』(共著、NHKブックス)、『堀田善衞を読む』(共著、集英社)ほか。共編・訳書に『ゴヤの手紙 上・下』(岩波文庫)。ピカソ関連の展覧会監修『ピカソ〈愛と苦脳〉―《ゲルニカ》への道』(1995年)、『ピカソ 天才の誕生』(2002年)、『ピカソ・クラシック1914-25年』(2003年)、『ピカソ 躰とエロス』(2004年)など。会田由翻訳賞(2011年)、地中海学会賞(2019年)。
※大髙 保二郎(おおたか やすじろう)氏の「髙」はハシゴダカ
※『堀田善衞を読む』の「衞」は「韋」のヰを帀に変えたもの

■世界では改めて注目され始めているピカソのセラミック作品
・地中海地域

会期:2017-2019年
プロジェクト名:PICASSO-MEDITERRANEE
開場:地中海地域の美術館
「PICASSO-MEDITERRANEE 」をテーマにピカソの展覧会を一斉に開催。セラミック作品を展示する企画展も多く開催。
https://picasso-mediterranee.org/index.html#en/map/
・デンマーク
会期:2018年2月1日~3月27日
展覧会名:PICASSO – Ceramics
会場:ルイジアナ美術館(Louisiana Museum of Modern Art)
世界一美しい美術館ともいわれている同館。ピカソのセラミック作品に注目した企画展を2018年に開催。
https://artmap.com/louisiana/exhibition/picasso-ceramics-2018?print=do
・ギリシャ
会期:2019年6月20日~10月20日
展覧会名: PICASSO AND ANTIQUITY. LINE AND CLAY
会場:キクラデス美術館(Museum of Cycladic Art)
ピカソと古代をテーマにした企画展。ピカソのセラミック作品やドローイングなどを中心に展示。
https://cycladic.gr/en/page/pikaso-kai-archaiotita
・フランス
会期:2021年10月10月13日~2022年2月6日
展覧会名:LES LOUVRE DE PABLO PICASSO
会場:ルーブル美術館・ランス(Louvre Lens)
ピカソがかつてルーブル美術館で出会った作品が、ピカソの創造に与えた影響を探る企画展。
その重要なひとつの分野としてセラミックの制作も取り上げられた。
https://www.louvrelens.fr/exhibition/les-louvre-de-pablo-picasso/?tab=oeuvres#onglet

■会場概要
ヨックモックミュージアム(2020年10月25日開館)
住所:〒107-0062 東京都港区南青山6丁目15-1   


アクセス:東京メトロ「表参道」駅B1出口から徒歩9分
渋谷駅東口より都営バス「新橋駅前」行乗車、「青山学院中等部前」下車徒歩1分
※駐車場はございません。  
休館日:月曜(月曜が祝日の際は開館)、年末年始、展示替期間             
開館時間:10:00~17:00(受付は閉館の30分前まで)    
入館料(税込):一般1,200円、学生800円、小学生以下無料   
※障がい者手帳をご提示の場合、ご本人と付き添いの方1名は無料です。
※大学生、高校生、中学生の方は学生証等の年齢のわかるものをご提示ください。
※当日券もございますが、事前のご予約がおすすめです。
電話番号:03-3486-8000
入館方法:新型コロナウイルス感染拡大防止のため、予約サイトでの来館日時指定予約にご協力をお願い致します。
※入館のご予約は、公式サイトから。 https://www.yokumokumuseum.com/
◎新型コロナウイルス感染拡大防止対策について
最新情報は当館公式サイト「【重要】当館のコロナ対策について」でご確認ください。

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業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区南青山6-15-1 ヨックモックミュージアム
電話番号
-
代表者名
藤縄利康
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年10月
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